英語が聞き取れないときは?聞き返すフレーズと会話を続けるコツ

英会話をしていると、「相手の英語が聞き取れなかった」「単語は聞こえたけれど意味が分からない」という場面があります。
そんなとき、何度も聞き返すのが申し訳なくて、つい分かったふりをしてしまう方もいるのではないでしょうか。
しかし、分からないままYes.やI see.などと答えると、相手は「理解している」と判断して会話を進めてしまいます。
特に仕事では、日時や金額、仕事内容などを誤解するとトラブルにつながる可能性もあるでしょう。
英語が分からないときに聞き返すことは、決して恥ずかしいことではありません。正確なコミュニケーションを取るために必要な行動です。
この記事では、「もう一度言ってください」「ゆっくり話してください」など、英語が聞き取れないときに使えるフレーズを紹介します。
単語の意味が分からない場合や、何度聞いても理解できない場合の対処法も解説するので、英会話に苦手意識がある方は参考にしてください。
英語がわからないときに「分かったふり」をしない方がいい理由
英会話で相手の話を理解できなかったとき、笑顔でうなずいたり、Yes.と答えたりしてしまうことがあります。
しかし、分かったふりをすると、その後のコミュニケーションがさらに難しくなる可能性があります。
会話がさらに分からなくなる
会話の途中で分からない部分が出てきた場合、そのまま話を進めると次の内容も理解できなくなることがあります。
例えば、相手が、
Let’s move the meeting to Thursday.
(会議を木曜日に変更しましょう。)
と言った部分を聞き取れなかったとします。
そのまま会話を進めると、相手は「木曜日に変更することを理解している」と考えるでしょう。
後から話が合わなくなり、「あのとき確認しておけばよかった」ということになりかねません。
分からなくなった時点で確認することが大切です。
相手に「理解している」と思われる
英語が聞き取れないとき、とりあえず、
Yes.
Right.
I see.
などと言ってしまう方もいます。
しかし、これらの相槌を使うと、相手からは「話を理解している」と受け取られる可能性があります。
分からない場合は、無理に相槌を打たず、
I’m sorry, I didn’t catch that.
(すみません、聞き取れませんでした。)
などと伝えましょう。
ビジネスではトラブルにつながる可能性がある
日常会話であれば、多少聞き間違えても大きな問題にならないケースもあります。
しかし、ビジネスでは注意が必要です。
例えば、
- 日時
- 金額
- 納期
- 商品数
- 電話番号
- メールアドレス
- 契約条件
などを聞き間違えると、仕事に影響する可能性があります。
特に重要な情報は聞き返すだけでなく、復唱して確認することも大切です。
英語が聞き取れないときにまず使える基本フレーズ
英語が聞き取れなかったときに使える代表的なフレーズを確認しましょう。
| 状況 | 英語 |
|---|---|
| 軽く聞き返す | Sorry? |
| もう一度お願いする | Could you say that again? |
| 繰り返してもらう | Could you repeat that, please? |
| ゆっくりお願いする | Could you speak more slowly, please? |
| 聞き取れなかった | I didn’t catch that. |
| 意味を確認する | What does that mean? |
| 説明してもらう | Could you explain that? |
| 理解を確認する | Do you mean …? |
最初からすべて覚える必要はありません。
まずは、
Could you say that again?
(もう一度言っていただけますか。)
Could you speak more slowly, please?
(もう少しゆっくり話していただけますか。)
の2つから覚えておくと、多くの場面で対応できます。
「もう一度言ってください」と英語で聞き返すフレーズ
相手の英語が聞こえなかった場合は、もう一度話してもらいましょう。
ここでは、日常会話からビジネスまで使いやすい表現を紹介します。
Sorry?
Sorry?
(すみません、もう一度お願いします。)
短く聞き返せる表現です。
友人や同僚などとの日常的な会話で使いやすいでしょう。
ただし、声のトーンによっては驚きや疑問など別のニュアンスに聞こえる場合もあります。
フォーマルな場面では、より具体的な表現を使うと安心です。
Could you say that again?
Could you say that again?
(もう一度言っていただけますか。)
日常会話でも仕事でも使いやすい基本フレーズです。
英語が聞き取れないときに何と言えばいいか迷ったら、まずこの表現を覚えておきましょう。
Could you repeat that, please?
Could you repeat that, please?
(もう一度繰り返していただけますか。)
repeatは「繰り返す」という意味です。
pleaseを付けることで丁寧にお願いできます。
I’m sorry, I didn’t catch that.
I’m sorry, I didn’t catch that.
(すみません、聞き取れませんでした。)
catchにはさまざまな意味がありますが、会話では「言ったことを聞き取る・理解する」という意味でも使われます。
「聞き取れなかった」と相手へ伝えたうえで、もう一度話してもらいたいときに便利です。
「もう少しゆっくり話してください」と英語で伝えるフレーズ
同じスピードで何度繰り返してもらっても、聞き取れないことがあります。
相手の話すスピードが速い場合は、ゆっくり話してもらいましょう。
Could you speak more slowly, please?
Could you speak more slowly, please?
(もう少しゆっくり話していただけますか。)
シンプルで使いやすい表現です。
Could you slow down a little?
Could you slow down a little?
(もう少しゆっくり話してもらえますか。)
slow downには「速度を落とす」という意味があります。
比較的カジュアルな会話でも使いやすい表現です。
Would you mind speaking a little more slowly?
Would you mind speaking a little more slowly?
(もう少しゆっくり話していただけますか。)
丁寧にお願いしたい場合に使えます。
英会話初心者の場合、相手にゆっくり話してもらうだけで理解できるケースは少なくありません。
何度も聞き返すより、早い段階で話す速度を調整してもらうのも一つの方法です。
一部分だけ聞き取れなかったときの英語
相手が言った内容のほとんどは理解できたものの、一部分だけ聞き取れないこともあります。
その場合は、最初から全部繰り返してもらう必要はありません。
分からなかった部分を指定しましょう。
Could you say the last part again?
Could you say the last part again?
(最後の部分をもう一度言っていただけますか。)
文章の後半だけ聞き取れなかった場合に使えます。
What did you say after …?
What did you say after “the meeting”?
(「the meeting」の後は何と言いましたか。)
聞き取れた単語を手がかりにして確認できます。
Did you say …?
Did you say Friday?
(金曜日と言いましたか。)
聞き取った内容に自信がない場合に便利です。
Was that fifteen or fifty?
Was that fifteen or fifty?
(15ですか、それとも50ですか。)
英語では、数字が聞き取りにくいことがあります。
特にビジネスでは、金額・数量・日時などを曖昧なままにしないよう注意しましょう。
単語・表現の意味がわからないときのフレーズ
英語が「聞き取れない」のと「意味が分からない」のは別の問題です。
音は聞こえているものの、知らない単語が含まれている場合、同じ英文を繰り返してもらっても理解できないでしょう。
そんなときは、意味を尋ねます。
What does … mean?
What does “deadline” mean?
(deadlineはどういう意味ですか。)
知らない単語の意味を直接尋ねられます。
What do you mean by …?
What do you mean by “flexible”?
(flexibleとはどういう意味ですか。)
相手が使った単語や表現について、「どういう意味で使っていますか」と確認したいときに便利です。
Could you explain that word?
Could you explain that word?
(その単語を説明していただけますか。)
意味だけでなく、少し詳しく説明してもらいたいときに使えます。
「もっと簡単な英語で言ってください」と伝えるフレーズ
何度繰り返してもらっても理解できない場合は、別の言い方で説明してもらいましょう。
Could you explain that in simpler terms?
Could you explain that in simpler terms?
(もう少し簡単な言葉で説明していただけますか。)
難しい表現を使わずに説明してほしい場合に便利です。
Could you put that another way?
Could you put that another way?
(別の言い方をしていただけますか。)
同じ内容を違う表現で説明してもらいたいときに使います。
Could you rephrase that?
Could you rephrase that?
(言い換えていただけますか。)
rephraseは「別の言葉で言い換える」という意味です。
Could you give me an example?
Could you give me an example?
(具体例を挙げていただけますか。)
説明だけでは理解しにくい場合、具体例を出してもらうのも効果的です。
英会話では「分からない」と伝えるだけでなく、「どうすれば理解できそうか」まで相手に伝えると会話を立て直しやすくなります。
相手の話を理解できたか確認するフレーズ
「たぶんこういう意味だと思うけれど、自信がない」というケースもあります。
その場合は、自分の理解が合っているか確認しましょう。
Do you mean …?
Do you mean the meeting has been canceled?
(会議が中止になったという意味ですか。)
自分が理解した内容を相手に確認できます。
So, you’re saying that …?
So, you’re saying that we need to start again?
(つまり、もう一度最初から始める必要があるということですか。)
相手の説明を自分なりに整理して確認するときに便利です。
If I understand correctly, …
If I understand correctly, the deadline is next Monday.
(私の理解が正しければ、締め切りは次の月曜日ですね。)
ビジネスシーンでも使いやすい表現です。
Let me make sure I understand.
Let me make sure I understand.
(理解が合っているか確認させてください。)
この後に自分が理解した内容を説明します。
聞き返すだけではなく、自分の言葉で内容を確認することで、認識のずれを防げます。
「わからない」のI don’t knowとI don’t understandの違い
日本語ではどちらも「分かりません」と訳せますが、I don’t know.とI don’t understand.では意味が異なります。
I don’t know.は「知らない」
I don’t know.は、質問に対する答えや情報を知らないときに使います。
Where is Tom?
(トムはどこですか。)
I don’t know.
(分かりません。)
「トムがどこにいるのかという情報を知らない」という意味です。
I don’t understand.は「理解できない」
I don’t understand.は、相手の説明や内容などを理解できない場合に使います。
I don’t understand this rule.
(このルールが理解できません。)
相手の英語を聞いたものの、内容を理解できない場合はこちらが適しています。
I’m not sure.は「確信がない」
I’m not sure.
(よく分かりません。/確信がありません。)
答えに自信がない場合などに使えます。
日本語の「分からない」をそのまま一つの英語に置き換えるのではなく、何が分からないのかを考えることが大切です。
カジュアル・ビジネスで聞き返し方を使い分けよう
聞き返す表現は、相手や場面に合わせて使い分けます。
| 場面 | 英語表現 |
|---|---|
| カジュアル | Sorry? |
| カジュアル | What was that? |
| 一般的 | Could you say that again? |
| 丁寧 | Could you repeat that, please? |
| より丁寧 | Would you mind saying that again? |
| ビジネス | Could you clarify that point? |
友人との会話ならSorry?のような短い表現でも問題ないでしょう。
一方、顧客や取引先との会話では、
Could you say that again, please?
など、少し丁寧な表現を選ぶと安心です。
また、Excuse me?は聞き返しに使われることもありますが、言い方によっては驚きや不快感を表しているように聞こえることがあります。
表現だけでなく、声のトーンにも注意しましょう。
ビジネス英語で聞き取れないときのフレーズ
仕事では、聞き間違いを防ぐためにも積極的に確認することが重要です。
会議で説明が分からない
Could you clarify that point?
(その点をもう少し説明していただけますか。)
単に聞き取れなかったのではなく、内容を詳しく説明してほしい場合に使えます。
電話で名前を聞き取れない
I’m sorry, I didn’t catch your name.
(すみません、お名前を聞き取れませんでした。)
続けて、
Could you spell that for me?
(スペルを教えていただけますか。)
と確認するとよいでしょう。
数字を確認する
Could you repeat the number, please?
(数字をもう一度お願いできますか。)
金額や電話番号などは復唱するのもおすすめです。
指示を確認する
Just to confirm, you need this by Friday, correct?
(確認ですが、金曜日までに必要ということですね。)
ビジネスでは「聞き取った」だけでなく、「正しく理解した」ことまで確認するとトラブルを防ぎやすくなります。
何度聞き返してもわからないときの対処法
英会話では、何度繰り返してもらっても理解できないことがあります。
そんなときに同じ聞き返しを続けても、状況が変わらない可能性があります。
方法を変えてみましょう。
別の言い方をお願いする
Could you say that another way?
(別の言い方をしていただけますか。)
具体例をお願いする
Could you give me an example?
(具体例を挙げていただけますか。)
書いてもらう
Could you write that down for me?
(それを書いていただけますか。)
住所や固有名詞など、音だけでは分かりにくい情報にも便利です。
スペルを聞く
Could you spell that?
(スペルを教えていただけますか。)
分かった部分を伝える
I understand the first part, but I’m not sure about the last part.
(最初の部分は分かりましたが、最後の部分がよく分かりません。)
どこまで理解できているかを伝えると、相手も必要な部分だけ説明し直せます。
英会話中に聞き返すときの5つのコツ
1.分からなくなった時点ですぐ聞く
最も大切なのは、会話についていけなくなった時点で聞き返すことです。
後回しにすると、分からない情報が増えてしまいます。
2.何が分からないか伝える
「英語が分からない」と一括りにせず、
- 音を聞き取れなかった
- 話す速度が速かった
- 単語を知らなかった
- 説明の意味が分からなかった
- 一部分だけ分からなかった
など、原因を考えてみましょう。
原因が分かれば、使うフレーズも選びやすくなります。
3.毎回Sorry?だけにしない
Sorry?は便利ですが、何度も同じ表現を使うだけでは問題を解決できない場合があります。
速度が原因なら、
Could you speak more slowly?
意味が原因なら、
What does that mean?
など、状況に合わせて聞き返しましょう。
4.聞き取れた部分を使って確認する
一部分が分かった場合は、それを手がかりにします。
Did you say Tuesday?
(火曜日と言いましたか。)
のように聞けば、確認する範囲を絞れます。
5.重要な情報は復唱する
数字・日時・名前などは、聞き取れたと思っても復唱すると安心です。
So that’s 3 p.m. on Friday, correct?
(つまり金曜日の午後3時ですね。)
のように確認しましょう。
英語を聞き取れないときにやってはいけないこと
分かったふりをする
理解できていないのに相槌を続けると、相手はそのまま会話を進めてしまいます。
早めに聞き返しましょう。
とりあえずYesと言う
質問内容が分からないままYesと答えると、意図しない同意をしてしまう可能性があります。
特に仕事では注意が必要です。
笑ってごまかす
その場は乗り切れても、コミュニケーションの問題は解決しません。
簡単な英語でもよいので、理解できなかったことを伝えましょう。
聞き取れなかっただけなのにI don’t know.と言う
I don’t know.は基本的に「答えを知らない」という意味です。
相手の発言を聞き取れなかったなら、
I didn’t catch that.
などの方が状況を正確に伝えられます。
英語を聞き取れるようになるための勉強法5選
聞き返しフレーズを覚えるだけでなく、リスニング力そのものを伸ばすことも大切です。
1.音声とスクリプトを照らし合わせる
まず英語音声を聞き、聞き取れなかった部分をスクリプトで確認します。
「聞けば分かるはずだった単語なのか」「そもそも知らない単語なのか」を確認しましょう。
2.聞き取れなかった原因を分析する
英語を聞き取れない原因は一つではありません。
例えば、
- 単語を知らない
- 単語の発音を知らない
- 音の変化を知らない
- 話す速度についていけない
- 聞こえても意味を処理できない
などがあります。
原因に合わせて学習方法を変えることが重要です。
3.音読する
スクリプトを見ながら、聞いた英語を自分でも声に出します。
単語を目で覚えるだけでなく、音とセットで覚えることでリスニングにもつながります。
4.オーバーラッピングやシャドーイングをする
オーバーラッピングでは、スクリプトを見ながら音声と同時に発音します。
慣れてきたら、聞こえた英語を少し遅れて発音するシャドーイングにも挑戦しましょう。
5.実際の英会話で聞き返す
リスニング教材では、分からなければ何度でも再生できます。
しかし、実際の会話では相手へ聞き返さなければなりません。
そのため、聞き返すこと自体を英会話の練習に取り入れるのがおすすめです。
オンライン英会話で聞き取れないときの練習方法
オンライン英会話は、聞き返しの練習にも活用できます。
レッスン中に分からない英語が出てきたら、すぐに、
Could you say that again?
(もう一度言っていただけますか。)
と聞いてみましょう。
それでも分からなければ、
Could you speak more slowly?
(もう少しゆっくり話していただけますか。)
Could you rephrase that?
(言い換えていただけますか。)
Could you give me an example?
(具体例を挙げていただけますか。)
と方法を変えます。
レッスン後は、聞き取れなかった単語や表現を確認しましょう。
次回のレッスンで自分からその表現を使ってみると、より定着しやすくなります。
英語で聞き返すフレーズ一覧
最後に、英語が聞き取れないときに使える表現をまとめます。
| 日本語 | 英語 |
|---|---|
| もう一度お願いします | Could you say that again? |
| 繰り返してください | Could you repeat that, please? |
| ゆっくりお願いします | Could you speak more slowly, please? |
| 聞き取れませんでした | I didn’t catch that. |
| 最後の部分をもう一度お願いします | Could you say the last part again? |
| どういう意味ですか? | What does that mean? |
| 言い換えてください | Could you rephrase that? |
| 具体例をお願いします | Could you give me an example? |
| スペルを教えてください | Could you spell that? |
| 〜という意味ですか? | Do you mean …? |
まずは自分が使いやすいフレーズを3つ程度選び、すぐ口から出てくるように練習してみましょう。
英語の聞き返しに関するよくある質問
英語が聞き取れないとき最初に何と言えばいいですか?
迷ったら、
Could you say that again?
(もう一度言っていただけますか。)
を使うとよいでしょう。
日常会話から仕事まで幅広く使えます。
「もう一度言ってください」は英語で何と言いますか?
Could you say that again?
や、
Could you repeat that, please?
などが使えます。
「ゆっくり話してください」は英語で何と言いますか?
Could you speak more slowly, please?
(もう少しゆっくり話していただけますか。)
が使いやすい表現です。
Sorry?は失礼ですか?
Sorry?は日常会話で使われる短い聞き返し表現です。
ただし、声のトーンや相手との関係によって印象が変わることがあります。ビジネスではCould you say that again, please?などを使うと丁寧です。
Pardon?は使えますか?
Pardon?も聞き返す表現として使えます。
ただし、地域や話者によって使用頻度や受ける印象が異なるため、迷った場合はCould you say that again?のような分かりやすい表現を覚えておくと便利です。
I don’t knowとI don’t understandの違いは?
I don’t know.は基本的に「情報や答えを知らない」、I don’t understand.は「内容を理解できない」という意味です。
相手の説明が理解できない場合はI don’t understand.が適しています。
何度聞き返してもわからないときはどうすればいいですか?
同じ内容を繰り返してもらうだけでなく、別の方法をお願いしましょう。
Could you rephrase that?
(言い換えていただけますか。)
Could you give me an example?
(具体例を挙げていただけますか。)
などが使えます。
ビジネスで聞き返しても失礼になりませんか?
丁寧な表現を使えば、聞き返すこと自体は失礼ではありません。
むしろ、重要な内容を曖昧なまま理解したふりをするより、確認して認識を合わせることが大切です。
ネイティブの英語が速くて聞き取れない場合は?
Could you speak more slowly, please?
とお願いしてみましょう。
また、日頃から実際の会話に近い速度の音声を使い、音のつながりや変化に慣れることも大切です。
オンライン英会話で聞き取れないときはどうすればいいですか?
聞き取れないままレッスンを進めず、その場で聞き返しましょう。
オンライン英会話は学習の場なので、繰り返し・言い換え・具体例を積極的にお願いすることで、聞き返す練習にもなります。
まとめ
英語が聞き取れなかったときは、分かったふりをせず、その場で確認することが大切です。
状況に合わせて、
聞き取れなかった
↓
Could you say that again?
速すぎた
↓
Could you speak more slowly, please?
単語の意味が分からない
↓
What does that mean?
説明が難しい
↓
Could you rephrase that?
理解が合っているか不安
↓
Do you mean …?
のように使い分けましょう。
英会話で聞き返すことは、会話を止めるためではなく、会話を正しく続けるために必要なコミュニケーションです。
最初からたくさんのフレーズを覚える必要はありません。まずは「もう一度」「ゆっくり」「どういう意味?」の3パターンを覚え、実際の英会話で積極的に使ってみましょう。
QQEnglish教師からのワンポイントアドバイス
英語を話しているときに分からない部分が出てきたら、できるだけ早い段階で確認しましょう。
まずは、
- Could you say that again?
- Could you speak more slowly, please?
- What does that mean?
の3つを使えるようにするだけでも、多くの場面に対応できます。
慣れてきたら、
Could you rephrase that?
Do you mean …?
Could you give me an example?
なども加えていきましょう。
また、「英語が聞き取れなかった」と一括りにせず、単語を知らなかったのか、発音を知らなかったのか、スピードについていけなかったのかを振り返ることも大切です。
オンライン英会話などの実践の場でも、分かったふりをせず積極的に聞き返してみてください。
聞き返す経験を重ねることも、英語でコミュニケーションを取る力を身につけるための大切なトレーニングになります。

















