アメリカ英語とイギリス英語の違いは?単語・発音・スペルを比較

英語を勉強していると、「colorとcolourはどちらが正しいの?」「elevatorとliftは何が違う?」と疑問に思うことがあります。
実は、英語には地域によってさまざまな違いがあり、代表的なのがアメリカ英語とイギリス英語です。同じ英語でも、使われる単語やスペル、発音、文法などに違いがあります。
ただし、どちらか一方が正しく、もう一方が間違っているわけではありません。基本的にはどちらも正しい英語です。
この記事では、アメリカ英語とイギリス英語の違いを、単語・スペル・発音・文法・日付表記などに分けて紹介します。
「どちらを学べばいい?」という疑問にも答えるので、英語学習や海外旅行、留学などに役立ててください。
アメリカ英語とイギリス英語の違いを一覧で比較
アメリカ英語はAmerican English、イギリス英語はBritish Englishと呼ばれます。
まずは代表的な違いを確認してみましょう。
| 項目 | アメリカ英語 | イギリス英語 |
|---|---|---|
| エレベーター | elevator | lift |
| アパート | apartment | flat |
| 休暇 | vacation | holiday |
| トラック | truck | lorry |
| 色 | color | colour |
| 中心 | center | centre |
| 語末などのr | 発音する傾向 | 発音しないアクセントが多い |
| 週末に | on the weekend | at the weekend |
| 日付 | 月→日→年 | 日→月→年 |
このように、同じ意味でもまったく違う単語を使うことがあります。
一方で、アメリカ英語とイギリス英語は別の言語ではありません。
基本的な文法や単語の大部分は共通しているため、それぞれの特徴を知らなくてもコミュニケーションできるケースがほとんどです。
アメリカ英語とイギリス英語はどちらも正しい
日本の英語教育ではアメリカ英語に触れる機会が比較的多いため、イギリス英語を見て「スペルが間違っているのでは?」と思うことがあるかもしれません。
例えば、
color
と、
colour
は、どちらも「色」という意味です。
colorが主にアメリカ英語、colourが主にイギリス英語で使われます。
同様に、
center / centre
favorite / favourite
なども、どちらかが間違いというわけではありません。
地域によって標準的な表記が異なっているだけです。
また、「アメリカ英語」「イギリス英語」といっても、それぞれの国内に多様なアクセントや方言があります。
そのため、「アメリカ人は全員同じ発音」「イギリス人は全員同じ英語」と考えないことも大切です。
英語学習者の場合、話したり書いたりするときは自分が学びやすい方を基準にし、聞くときはさまざまな英語に対応できるようにするとよいでしょう。
アメリカ英語とイギリス英語で違う単語一覧
アメリカ英語とイギリス英語で特に分かりやすい違いが、使われる単語です。
日常生活で使われる単語にも多くの違いがあります。
ジャンル別に見ていきましょう。
交通に関する単語
| 日本語 | アメリカ英語 | イギリス英語 |
|---|---|---|
| 地下鉄 | subway | underground / tube |
| トラック | truck | lorry |
| ガソリン | gas / gasoline | petrol |
| 往復切符 | round-trip ticket | return ticket |
| 片道切符 | one-way ticket | single ticket |
| 高速道路 | freeway / highway | motorway |
| 駐車場 | parking lot | car park |
アメリカでsubwayといえば一般的に地下鉄を指します。
一方、ロンドンの地下鉄はthe Undergroundやthe Tubeと呼ばれます。
また、レンタカーを利用するときに覚えておきたいのが、gasolineとpetrolです。
アメリカでは、
Where is the nearest gas station?
(最寄りのガソリンスタンドはどこですか。)
などと言います。
イギリスではgas stationではなくpetrol stationという表現が一般的です。
家・建物に関する単語
| 日本語 | アメリカ英語 | イギリス英語 |
|---|---|---|
| アパート | apartment | flat |
| エレベーター | elevator | lift |
| 庭 | yard | garden |
| ゴミ | trash / garbage | rubbish |
| ゴミ箱 | trash can | bin |
海外旅行で覚えておきたい代表的な違いがelevatorとliftです。
アメリカでは、
Where is the elevator?
(エレベーターはどこですか。)
イギリスでは、
Where is the lift?
(エレベーターはどこですか。)
と表現できます。
どちらを使っても意味を理解してもらえることが多いですが、現地で使われる単語を知っておくと、標識や案内も理解しやすくなるでしょう。
食べ物に関する単語
| 日本語 | アメリカ英語 | イギリス英語 |
|---|---|---|
| キャンディー | candy | sweets |
| ポテトチップス | chips | crisps |
| フライドポテト | French fries / fries | chips |
| ナス | eggplant | aubergine |
| ズッキーニ | zucchini | courgette |
特に注意したいのがchipsです。
アメリカでchipsといえば、一般的には日本でいうポテトチップスを指します。
一方、イギリスではchipsが日本でいうフライドポテトを指します。
イギリスの代表的な料理Fish and Chipsのchipsも、厚めに切ったフライドポテトです。
イギリスでポテトチップスを表現するときはcrispsを使います。
日常生活で使う単語
| 日本語 | アメリカ英語 | イギリス英語 |
|---|---|---|
| 休暇 | vacation | holiday |
| 秋 | fall | autumn |
| 懐中電灯 | flashlight | torch |
| 列 | line | queue |
| 携帯電話 | cell phone | mobile phone |
| 郵便 | post | |
| 郵便番号 | ZIP code | postcode |
旅行中に列へ並ぶ場合、アメリカではline、イギリスではqueueを耳にすることがあります。
例えば、
Please wait in line.
(列に並んでお待ちください。)
Please join the queue.
(列に並んでください。)
などです。
特に間違えやすいアメリカ英語とイギリス英語
同じ単語でも、アメリカとイギリスで意味が異なる場合があります。
旅行や留学では特に注意しましょう。
first floor
建物の階数の数え方には違いがあります。
アメリカでは、地上から入った最初の階がfirst floorです。
一方、イギリスでは地上階をground floor、その一つ上の階をfirst floorと呼ぶのが一般的です。
つまり、イギリスのfirst floorは、日本でいう2階に相当します。
ホテルや建物内で階数を確認するときは注意してください。
pants
アメリカ英語のpantsは、日本語の「ズボン」にあたります。
しかし、イギリス英語ではpantsが下着を指すことがあります。
イギリス英語でズボンを表す場合はtrousersが一般的です。
football
イギリスでfootballといえば、日本でいうサッカーを指すのが一般的です。
アメリカではfootballというと、通常アメリカンフットボールを指します。
アメリカでサッカーを表す場合はsoccerを使います。
biscuit
イギリス英語のbiscuitは、日本語のビスケットやクッキーに近いものを指します。
一方、アメリカのbiscuitは、やわらかいパンに近い食べ物です。
同じ単語でも指すものが大きく異なる代表例といえるでしょう。
アメリカ英語とイギリス英語のスペルの違い
アメリカ英語とイギリス英語では、同じ単語でもスペルが異なることがあります。
いくつかパターンを覚えておくと、英文を読むときに戸惑いにくくなります。
-orと-our
代表的なのが、アメリカ英語の-orとイギリス英語の-ourです。
| アメリカ英語 | イギリス英語 | 意味 |
|---|---|---|
| color | colour | 色 |
| favorite | favourite | お気に入りの |
| behavior | behaviour | 行動 |
| neighbor | neighbour | 近所の人 |
| honor | honour | 名誉 |
日本ではcolorを見かける機会が多いですが、イギリスではcolourが一般的です。
-erと-re
| アメリカ英語 | イギリス英語 | 意味 |
|---|---|---|
| center | centre | 中心 |
| theater | theatre | 劇場 |
| meter | metre | メートル |
発音や意味は基本的に同じですが、文字の順番が異なります。
-izeと-ise
organize / organise
recognize / recognise
などの違いもあります。
アメリカ英語では-izeが一般的です。
イギリス英語では-iseをよく見かけますが、イギリス英語でも-izeが使われる場合があります。
そのため、「イギリス英語では必ず-ise」と覚えないようにしましょう。
子音を重ねる場合がある
| アメリカ英語 | イギリス英語 |
|---|---|
| traveling | travelling |
| traveled | travelled |
| traveler | traveller |
このように、イギリス英語ではlを重ねるケースがあります。
英作文では、アメリカ式・イギリス式のどちらを使うか決めて、できるだけ統一するのがおすすめです。
アメリカ英語とイギリス英語の発音の違い
アメリカ英語とイギリス英語では、発音にも違いがあります。
ただし、それぞれの国内にも多くのアクセントが存在します。
ここでは、一般的なアメリカ英語と標準的なイギリス英語を比較した場合の代表的な傾向を紹介します。
rの発音
大きな違いの一つがrの発音です。
例えば、
car
hard
teacher
などです。
一般的なアメリカ英語では、母音の後にあるrも発音する傾向があります。
一方、標準的なイギリス英語では、母音の後のrを発音しないことがあります。
そのため、同じcarでも音の印象が異なります。
ただし、イギリス国内にもrを発音する地域があります。
「イギリス英語ではrを発音しない」と一括りにするのではなく、一つの傾向として覚えておきましょう。
tの発音
water
better
city
などに含まれるtも、違いを感じやすいポイントです。
一般的なアメリカ英語では、母音に挟まれたtが日本語の「ラ行」に近い音に聞こえることがあります。
waterが「ウォーラー」に近く聞こえることがあるのは、この音の変化によるものです。
一方、イギリス英語ではtの音が比較的はっきり聞こえる場合があります。
母音の発音
can’t
dance
after
class
なども、アメリカ英語とイギリス英語で発音の違いを感じやすい単語です。
文字だけでは違いを理解しにくいため、辞書などでアメリカ英語とイギリス英語の音声を聞き比べるのがおすすめです。
アメリカ英語とイギリス英語の文法の違い
アメリカ英語とイギリス英語では、基本的な英文法のルールに大きな違いはありません。
しかし、一部の文法には使い方の傾向があります。
現在完了と過去形
例えば、「ちょうど食べた」と言いたい場合です。
イギリス英語では、
I’ve just eaten.
(ちょうど食べたところです。)
のように現在完了を使う傾向があります。
アメリカ英語では、
I just ate.
(ちょうど食べました。)
のように過去形もよく使われます。
どちらかが間違いというわけではなく、使われ方に傾向の違いがあります。
gotとgotten
getの過去形はgotですが、過去分詞には違いがあります。
アメリカ英語ではgottenが使われるケースがあります。
例えば、
He’s gotten much better.
(彼はずいぶんよくなりました。)
などです。
イギリス英語では一般的にgotが使われます。
haveとhave got
「車を持っています」と表現する場合、
American English:
I have a car.
British English:
I’ve got a car.
のような傾向があります。
ただし、どちらの表現もアメリカ・イギリスの両方で理解できます。
前置詞や日常表現にも違いがある
同じ内容を伝える場合でも、使われる前置詞などが異なるケースがあります。
「週末に」
アメリカ英語では、
on the weekend
イギリス英語では、
at the weekend
が一般的です。
例えば、
What did you do on the weekend?
What did you do at the weekend?
はいずれも「週末は何をしましたか」という意味になります。
「入院している」
アメリカ英語では、
He’s in the hospital.
イギリス英語では、
He’s in hospital.
のような違いが見られます。
こうした細かな違いはありますが、英語初心者の段階ですべてを暗記する必要はありません。
まずは基本的な英文法を身につけることを優先しましょう。
アメリカ英語とイギリス英語は日付の書き方も違う
海外旅行やビジネスで特に注意したいのが、日付表記です。
アメリカ式の日付
アメリカでは基本的に、
月→日→年
の順番です。
August 15, 2026
数字だけなら、
08/15/2026
などと表記されます。
イギリス式の日付
イギリスでは、
日→月→年
の順番が一般的です。
15 August 2026
数字では、
15/08/2026
などと表記されます。
特に注意したいのが、
03/05/2026
のような日付です。
アメリカ式ならMarch 5, 2026と読めますが、イギリス式では3 May 2026と解釈される可能性があります。
国際的なビジネスメールなどで誤解を避けたい場合は、
5 March 2026
March 5, 2026
のように月を英単語で書くと分かりやすくなります。
アメリカとイギリスでは単位にも違いがある
英語そのものとは少し異なりますが、アメリカとイギリスでは生活の中で使われる単位にも違いがあります。
例えば、アメリカでは気温に華氏のFahrenheitが使われるのが一般的です。
一方、イギリスでは摂氏のCelsiusが広く使われています。
距離や重さについても、国や場面によって使用される単位が異なります。
旅行する際は、言葉だけでなく単位の違いも知っておくと便利です。
アメリカ英語とイギリス英語は聞き取り方も違う?
「学校で習った英語は聞き取れるのに、イギリスのドラマになると急に分からなくなる」と感じる人もいます。
これは珍しいことではありません。
リスニングは、自分が慣れている発音ほど聞き取りやすくなります。
普段アメリカ英語ばかり聞いている場合、イギリス英語の発音やイントネーションに慣れるまで時間がかかることがあります。
逆の場合も同様です。
リスニング力を伸ばしたい場合は、
- アメリカ英語の音声
- イギリス英語の音声
- そのほかの地域の英語
など、さまざまな英語に触れておくことが大切です。
特に海外で英語を使う予定がある人は、「一つの正しい発音だけを聞き取る」のではなく、異なるアクセントにも対応できる力を身につけましょう。
アメリカ英語とイギリス英語はどっちを学ぶべき?
「アメリカ英語とイギリス英語のどちらを勉強した方がいいですか?」と疑問に思う方もいるでしょう。
結論としては、目的に合わせて選べば問題ありません。
アメリカへ留学する場合
アメリカへの留学や移住を予定しているなら、アメリカ英語を中心に学ぶとよいでしょう。
現地でよく使われる語彙や発音に慣れておくと、生活しやすくなります。
イギリスへ留学する場合
イギリスへの留学を予定しているなら、イギリス英語に慣れておくのがおすすめです。
特にflat、lift、queueなど、生活で頻繁に使われる単語を知っておくと役立ちます。
IELTSを受験する場合
IELTSでは、アメリカ英語とイギリス英語のどちらか一方しか使えないわけではありません。
ただし、ライティングではスペルなどの一貫性を意識するとよいでしょう。
また、リスニングでは複数のアクセントに対応できるよう練習することが大切です。
TOEICを受験する場合
TOEICのリスニングでは、アメリカだけではなく、イギリスを含む複数地域の英語が使われます。
そのため、アメリカ英語だけに慣れるのではなく、さまざまな発音を聞いておくことがスコアアップにつながります。
日常英会話の場合
特定の国へ行く予定がないなら、自分が学びやすい英語を基準にして構いません。
使用している教材や普段見ている映画・ドラマなどに合わせてもよいでしょう。
アメリカ英語とイギリス英語が混ざっても大丈夫?
会話では、アメリカ英語とイギリス英語が多少混ざっても、多くの場合は問題なく意味が通じます。
例えば、基本的にアメリカ英語を話している人がliftと言ったからといって、コミュニケーションが成立しなくなるわけではありません。
英語学習者にとっては、細かな違いを気にしすぎて話せなくなる方が大きな問題でしょう。
ただし、レポートやビジネス文書などのフォーマルな文章では、一貫性を意識するのがおすすめです。
例えば、
color
favorite
center
とアメリカ式で統一するか、
colour
favourite
centre
とイギリス式で統一します。
「どちらも理解できるようにする」と「自分が使う英語を統一する」を分けて考えると分かりやすいでしょう。
英語学習者が意識したい3つのポイント
1.どちらも正しい英語だと理解する
まず、アメリカ英語とイギリス英語のどちらかが間違っているわけではないと理解しましょう。
colorを覚えた後にcolourを見ても、「知らない単語」と考える必要はありません。
2.自分が話す・書く英語は一方を基準にする
特に英語を書く場合は、一方を基準にするとスペルで迷いにくくなります。
日本でアメリカ英語を中心に勉強してきた人なら、そのままアメリカ英語を基準にしても問題ありません。
3.聞くときは両方に慣れる
自分がアメリカ英語を話すからといって、アメリカ英語だけを聞けばよいわけではありません。
実際の英語コミュニケーションでは、世界中の人がそれぞれ異なるアクセントで英語を話します。
リスニングでは幅広い英語に触れることが大切です。
アメリカ英語・イギリス英語を学ぶ方法
辞書で発音を聞き比べる
オンライン辞書の中には、同じ単語についてアメリカ英語とイギリス英語の発音を聞けるものがあります。
例えば、
water
car
can’t
schedule
などを検索し、USとUKの音声を聞き比べてみましょう。
文字で違いを説明されるより、実際に音を聞いた方が理解しやすくなります。
海外ドラマや映画を見る
アメリカ英語ならアメリカの映画やドラマ、イギリス英語ならイギリスの作品を活用できます。
最初は英語字幕を表示し、
音を聞く
↓
字幕を確認する
↓
もう一度聞く
という方法で練習するとよいでしょう。
単語をセットで覚える
単語の違いは、一つずつバラバラに暗記するより、
elevator / lift
apartment / flat
truck / lorry
のようにセットで覚えるのがおすすめです。
「アメリカでは○○、イギリスでは○○」と関連付けることで記憶に残りやすくなります。
オンライン英会話でさまざまな英語に触れる
実際の会話を通して、教科書だけでは分からない英語の発音や表現に触れることも大切です。
相手の発音が聞き取れなかった場合は、
Could you say that again?
(もう一度言っていただけますか。)
などと聞き返す練習もできます。
アメリカ英語とイギリス英語の違い一覧
代表的な違いをもう一度まとめます。
| 日本語 | アメリカ英語 | イギリス英語 |
|---|---|---|
| エレベーター | elevator | lift |
| アパート | apartment | flat |
| 休暇 | vacation | holiday |
| トラック | truck | lorry |
| ガソリン | gas / gasoline | petrol |
| 地下鉄 | subway | underground |
| 駐車場 | parking lot | car park |
| 携帯電話 | cell phone | mobile phone |
| 列 | line | queue |
| キャンディー | candy | sweets |
| ポテトチップス | chips | crisps |
| フライドポテト | French fries | chips |
| 色 | color | colour |
| 中心 | center | centre |
| お気に入り | favorite | favourite |
すべてを暗記する必要はありません。
旅行や留学、仕事など、自分が英語を使う場面で必要なものから覚えていきましょう。
アメリカ英語とイギリス英語に関するよくある質問
アメリカ英語とイギリス英語はどちらが正しいですか?
どちらも正しい英語です。
地域によって標準的な単語・スペル・発音などが異なります。
アメリカ英語とイギリス英語は通じますか?
基本的には通じます。
単語や発音などに違いはありますが、文法や語彙の大部分は共通しています。
アメリカ英語とイギリス英語の一番大きな違いは何ですか?
分かりやすい違いとして、語彙・スペル・発音があります。
例えば、エレベーターはアメリカ英語ではelevator、イギリス英語ではliftと呼ばれます。
colorとcolourはどちらが正しいですか?
どちらも正しいスペルです。
colorはアメリカ英語、colourはイギリス英語で一般的に使われます。
elevatorとliftはどちらを使えばいいですか?
アメリカではelevator、イギリスではliftが一般的です。
ただし、どちらを使っても意味を理解してもらえる場合が多いでしょう。
日本ではアメリカ英語とイギリス英語のどちらを学びますか?
日本の学校教育や教材では、アメリカ英語を基準にした表現やスペルに触れる機会が多くあります。
ただし、資格試験や実際の英会話ではイギリス英語を含むさまざまな英語に触れることがあります。
TOEICではアメリカ英語だけが使われますか?
アメリカ英語だけではありません。
リスニングでは複数地域の英語が使われるため、さまざまなアクセントに慣れておくことが重要です。
アメリカ英語とイギリス英語を混ぜても大丈夫ですか?
会話では多少混ざっても、基本的には問題なく通じます。
一方、フォーマルな英文を書く場合は、スペルや表現をどちらかに統一すると文章に一貫性が出ます。
発音はどちらを真似すればいいですか?
自分が学びやすい方や、英語を使う予定の地域に合わせて構いません。
ただし、リスニングでは両方を含むさまざまな発音に慣れておくと実践的です。
まとめ
アメリカ英語とイギリス英語には、単語・スペル・発音・文法・日付表記などに違いがあります。
代表的なのは、
elevator / lift
apartment / flat
vacation / holiday
color / colour
center / centre
などです。
発音ではrやt、母音などに違いが見られ、文法や前置詞についても一部で使われ方の傾向が異なります。
しかし、アメリカ英語とイギリス英語のどちらかが正解というわけではありません。
英語学習では、自分が話したり書いたりするときは一方を基準にしながら、聞いたり読んだりするときは両方に対応できるようにするのがおすすめです。
細かな違いをすべて暗記しようとせず、まずはelevatorとlift、colorとcolourなど、よく使われるものから少しずつ覚えていきましょう。
QQEnglish教師からのワンポイントアドバイス
アメリカ英語とイギリス英語の違いを学ぶときは、「どちらが正しいか」を気にしすぎる必要はありません。
まずは、
- elevator / lift
- apartment / flat
- vacation / holiday
- color / colour
- center / centre
など、よく見かける違いから覚えてみましょう。
また、自分が話すときは慣れている発音や表現を使って問題ありません。
一方、リスニングではアメリカ英語だけ、イギリス英語だけと限定せず、さまざまな地域の英語を聞くことが大切です。
オンライン英会話でもいろいろな発音や表現に触れながら、「自分が伝えられる英語」と「さまざまな英語を理解できる力」の両方を伸ばしていきましょう。
















