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更新日:2026年7月10日 オンライン英会話

オンライン英会話の日本人講師とは?メリット・デメリット、選び方を解説

オンライン英会話を始めようと考えたとき、「日本人講師と外国人講師のどちらを選ぶべき?」と悩む方は少なくありません。

日本人講師のオンライン英会話は、日本語で質問や相談ができるだけでなく、日本人ならではの英語学習の悩みを理解した指導を受けられる点が大きな魅力です。

そこで本記事では、日本人講師のオンライン英会話の特徴やメリット・デメリットをはじめ、スクール選びのポイントや効果的な活用方法まで詳しく解説します。

自分に合ったオンライン英会話を選び、効率よく英語力を伸ばしたい方は、ぜひ参考にしてください。

日本人講師のオンライン英会話とは

オンライン英会話というと外国人講師をイメージする方が多いですが、近年は日本人講師が在籍するスクールも増えています。

ここでは、日本人講師の特徴や、日本人講師が在籍するオンライン英会話スクールの種類について詳しく解説します。

日本人バイリンガル講師の定義と特徴

日本人講師とは、日本語を母語としながら高い英語力を持つ講師を指します。

なかでも「日本人バイリンガル講師」は、海外留学や海外勤務、英語教育の経験を活かし、日本語と英語の両方を自在に使い分けられる講師です。最大の特徴は、日本人が英語学習でつまずきやすいポイントを深く理解していることです。

また、レッスン中に分からないことがあれば日本語で質問できるため、「英語だけでは質問する勇気が出ない」という初心者でも安心です。難しい文法や英作文の添削も日本語で解説してもらえるので、納得しながら学習を進められます。

一方で、日本語が使える安心感から日本語で話す時間が長くなりすぎると、英語を話す機会が減ってしまう可能性もあります。

日本人講師が在籍するスクールの種類

日本人講師が在籍するオンライン英会話スクールには、大きく分けていくつかのタイプがあります。

まず代表的なのが、日本人講師と外国人講師の両方が在籍する総合型スクールです。英語学習の初期段階は日本人講師から基礎を学び、自信が付いてきたら外国人講師との英会話へ移行するといった柔軟な学習スタイルを選べます。

次に、日本人講師のみが在籍するスクールがあります。英語学習初心者や子ども、高校生、資格試験対策を重視する方に人気があり、日本語で丁寧なサポートを受けながら学習を進められます。

さらに、英検やTOEIC、大学受験など特定の目的に特化したスクールもあります。こうしたスクールでは試験傾向を熟知した日本人講師が指導を担当し、出題形式に合わせた実践的なレッスンや面接対策を受けられます。

日本人講師のメリット

英語だけで進むレッスンに不安を感じる初心者でも安心して受講できるほか、日本人ならではの視点で学習をサポートしてもらえるメリットがあります。

ここでは、日本人講師を選ぶ代表的な4つのメリットを紹介します。

日本語で質問・相談できる安心感

日本人講師の最大のメリットは、分からないことを日本語で質問できる安心感です。オンライン英会話を始めたばかりの方は、「質問したいけれど英語で伝えられない」「レッスンについていけない」と感じることが少なくありません。

その結果、疑問を解消できないままレッスンが終わってしまうケースもあります。

日本人講師であれば、英語表現だけでなく文法や学習方法についても日本語で相談できます。「なぜこの表現になるのか」「どの教材を使えばよいか」といった細かな疑問にも丁寧に答えてもらえるため、理解を深めながら学習を進められます。

日本人の英語学習の躓きポイントを熟知している

日本人講師は、自身も英語を第二言語として習得してきた経験があるため、日本人が苦手とするポイントをよく理解しています。

例えば、「a」と「the」の使い分けや、前置詞の選び方、時制の考え方、LとRの発音など、多くの日本人がつまずくポイントを把握したうえで指導してくれます。

外国人講師の場合、「ネイティブだから自然に分かる」という感覚的な説明になることがありますが、日本人講師は「なぜ間違えやすいのか」「どう考えれば理解できるのか」を日本人目線で解説してくれます。そのため、単に正解を覚えるだけでなく、英語のルールや考え方まで理解しやすくなるでしょう。

文法を日本語で丁寧に説明してもらえる

英語を話せるようになるためには、単語やフレーズを覚えるだけでなく、文法を正しく理解することも重要です。しかし、英語だけで文法を学ぼうとすると、説明そのものが理解できず苦労するケースもあります。

日本人講師であれば、難しい文法事項も日本語で分かりやすく解説してもらえます。例えば、現在完了形と過去形の違いや仮定法、関係代名詞など、初心者が苦手とする内容でも、日本語で具体例を交えながら説明してくれるため、理解しやすいのが特徴です。

英検・TOEIC等の資格対策に強い

日本人講師は、英検やTOEICなど日本国内で実施される英語資格試験の対策に強いことも大きなメリットです。試験の出題傾向や採点基準を理解している講師が多く、それぞれの試験に合わせた実践的な指導を受けられます。

例えば、英検では二次試験の面接対策やスピーキング練習、TOEICではPartごとの攻略法や時間配分、頻出表現などを日本語で詳しく解説してもらえます。

苦手分野を分析し、効率的な学習方法を提案してもらえるため、独学よりも短期間でスコアアップを目指しやすいでしょう。

さらに、大学受験や就職・転職で資格取得を目指す方にとっても、日本人講師は心強い存在です。英会話だけでなく、文法・読解・ライティングまで総合的にサポートしてもらえるため、目標に合わせた学習を効率よく進められます。

参考: TOEIC対策カリキュラム

日本人講師のデメリット

自分の学習目的や英語レベルによっては、外国人講師のほうが適しているケースもあるため、特徴を理解したうえでスクールを選ぶことが大切です。

ここでは、日本人講師を選ぶ際に知っておきたい3つのデメリットを紹介します。

フィリピン人講師と比べて料金が高い

日本人講師のオンライン英会話は、フィリピン人講師を中心としたスクールと比較すると、レッスン料金が高くなる傾向があります。

これは、日本人講師の人件費や採用コストが高いことに加え、英語指導経験や資格を持つ講師が多いことが理由です。

例えば、フィリピン人講師中心のスクールでは月額5,000〜8,000円程度で毎日レッスンを受講できるサービスもありますが、日本人講師の場合は同じ受講頻度でも月額1万円以上になるケースも珍しくありません。

特にマンツーマンレッスンや資格試験対策では、1レッスンあたりの単価が高くなることがあります。

日本語に甘えてしまうリスクがある

日本人講師は日本語で質問できる安心感がありますが、その反面、日本語に頼りすぎてしまうリスクもあります。

本来、オンライン英会話は英語を話す時間を増やすことが大きな目的です。しかし、日本語で気軽に会話できる環境では、分からないことがあるたびに日本語を使ってしまい、英語で考えたり表現したりする機会が減ってしまう場合があります。その結果、知識は増えてもスピーキング力が思うように伸びないこともあります。

このデメリットを防ぐためには、「質問や文法説明だけ日本語で行い、フリートークや会話練習は英語で進める」といったルールを決めることが効果的です。

また、英語力が向上してきたら、徐々に英語だけのレッスンへ移行することで、実践的なコミュニケーション能力を効率よく伸ばせます。

在籍数が少なく予約が取りにくい場合がある

日本人講師は外国人講師と比べて在籍人数が少ないスクールが多く、人気講師は予約が取りにくいことがあります。

特に夕方から夜にかけての時間帯や、土日・祝日など受講希望者が集中する時間は、予約開始直後に枠が埋まってしまうケースも少なくありません。同じ講師から継続して学びたいと考えていても、希望する日時に受講できないことがあります。

また、日本人講師限定のスクールでは講師数そのものが限られるため、レッスンの選択肢が少なくなる場合もあります。一方、外国人講師を中心としたスクールでは24時間体制で多くの講師が在籍していることが多く、比較的自由に予約を取りやすい点がメリットです。

日本人講師のオンライン英会話を選ぶポイント

日本人講師が在籍するオンライン英会話は数多くありますが、スクールによって講師数やサポート体制、料金体系は大きく異なります。

ここでは、自分に合ったスクールを選ぶために確認しておきたい3つのポイントを解説します。

日本人講師の在籍数と予約のしやすさ

日本人講師のオンライン英会話を選ぶ際は、まず講師の在籍数と予約の取りやすさを確認しましょう。

日本人講師は外国人講師と比べて人数が少ないスクールが多く、人気講師に予約が集中しやすい傾向があります。特に平日の夜や土日など利用者が多い時間帯は、数日前から予約が埋まってしまうケースも少なくありません。

希望する時間に受講できなければ、学習を継続することが難しくなってしまいます。

日本語サポートの充実度

日本人講師を選ぶメリットを最大限に活かすためには、日本語サポートの内容も確認しておきましょう。

スクールによっては、レッスン中に日本語で質問できるだけでなく、学習相談や教材選び、英語学習の進め方まで幅広くサポートしている場合があります。

一方で、「基本的には英語のみで進行し、日本語は最低限」というスクールもあるため、自分の英語レベルに合ったサポート体制かどうかを確認することが重要です。

また、初心者の場合は、日本語による文法解説や学習カウンセリングが受けられるスクールを選ぶことで、理解を深めながら安心して学習を進められます。

料金と費用対効果のバランス

日本人講師のオンライン英会話は、外国人講師中心のスクールより料金が高めに設定されていることが多いため、価格だけでなく費用対効果を重視して選ぶことが大切です。

月額料金だけを見ると高く感じる場合でも、日本語での丁寧な指導や学習相談、資格試験対策などが充実していれば、短期間で効率よく英語力を伸ばせる可能性があります。

その結果、遠回りせず目標を達成できれば、長期的にはコストパフォーマンスが高いといえるでしょう。

また、料金プランにも違いがあります。毎日レッスンを受講できる定額制、月に数回だけ利用する回数制、必要なときだけ予約できるポイント制など、自分の学習ペースに合わせて選ぶことが重要です。

日本人講師を効果的に活用する方法

日本人講師のオンライン英会話は、受講するだけで英語力が大きく伸びるわけではありません。学習目的や英語レベルに合わせて活用方法を工夫することで、日本人講師ならではのメリットを最大限に引き出せます。

ここでは、日本人講師を効果的に活用するための3つのポイントを紹介します。

学習初期に日本人講師を活用する

英語学習を始めたばかりの初心者は、日本人講師を積極的に活用するのがおすすめです。

初心者は単語や文法だけでなく、「英語で質問すること」自体にハードルを感じることが少なくありません。その状態で外国人講師のみのレッスンを受講すると、分からないことを質問できず、理解が曖昧なまま学習が進んでしまう場合があります。

日本人講師であれば、日本語で疑問を解消しながら学習を進められるため、基礎をしっかり固めることができます。

文法や発音、学習方法まで丁寧に説明してもらえるので、「なぜこの表現になるのか」を理解しながら英語力を伸ばせるでしょう。

フィリピン人講師と組み合わせるハイブリッド学習

英語力を効率よく伸ばしたい場合は、日本人講師とフィリピン人講師を組み合わせたハイブリッド学習がおすすめです。

例えば、日本人講師のレッスンでは文法の理解や学習相談、英作文の添削、資格試験対策を行い、フィリピン人講師とのレッスンでは英会話やリスニングを中心に実践練習を行うという方法があります。それぞれの講師の強みを活かせるため、インプットとアウトプットのバランスが取りやすくなります。

また、フィリピン人講師は比較的料金がリーズナブルなスクールが多いため、毎日の英会話練習を継続しやすい点も魅力です。一方、日本人講師は週に1回程度の学習サポートとして活用することで、費用を抑えながら効率的に学習できます。

日本語への依存を防ぐ受講のコツ

日本人講師を活用する際は、日本語に頼りすぎないことも重要なポイントです。

日本語で質問できる環境は安心感がありますが、レッスン中に日本語ばかり話してしまうと、英語を話す時間が減り、スピーキング力が伸びにくくなる可能性があります。

そのため、日本人講師だからといって常に日本語で会話するのではなく、英語を使う時間を意識的に増やすことが大切です。

まとめ

日本人講師のオンライン英会話は、日本語で質問できる安心感や、日本人がつまずきやすいポイントを理解した指導が大きな魅力です。

一方で、料金や日本語への依存といったデメリットもあるため、自分の学習目的や英語レベルに合わせて選ぶことが重要です。

初心者は日本人講師で基礎を固め、その後は外国人講師と組み合わせるなど、目的に応じて活用することで、効率よく英語力を伸ばせるでしょう。

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