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更新日:2025年6月20日 旅行英語

「接客英語」カフェ店員を目指すなら必見!注文からお会計まで徹底解説!

ワーキングホリデーで挑戦しやすい職業といえば、カフェ店員!

高級レストランのように食材の知識や礼節に関するスキルがなくても続けることができ、ホテルフロントのように臨機応変な対応に追われることもありません。

カフェ店員であれば専門的な知識がなくても働くことができ、接客もマニュアル化されていることが多いため、あまり英語が得意でなくてもチャレンジしやすいのです。

しかし、ある程度の英語のフレーズを覚えていなければ、スムーズな接客を行うことができないでしょう。

また、お決まりのフレーズもいくつかあるので、知っていれば海外旅行でオシャレなカフェに行った際に役立ちます。

そこで本記事では、あなたがカフェ店員として働くことを想定したうえで、役立つフレーズをご紹介していきます!

ぜひ一読して、自信をつけてもらえたら嬉しいです。

1. 「ご来店→注文を受ける」基本フレーズ

まずは、お客様がお越しになって、注文を受けるまでの基本的なフレーズを確認していきましょう!

Clerk:オーダーを尋ねる

例文:
Hi! What can I get for you?
(こんにちは!今日は何になさいますか?)

Hello! What would you like to drink today?
(こんにちは!飲み物は何になさいますか?)

Are you ready to order?
(ご注文はお決まりですか?)

テーブルで注文を取る場合は、

Can you take our order, please?
(注文をとってください。)

とお客様から言われることがあります。

その際は、

Of course!
(かしこまりました。)

と答えましょう!

また自分から注文を伺う時は

May I take your order?
(ご注文をお伺いしてよろしいですか?)

と言いましょう!

Clerk:店内かお持ち帰りか尋ねる

例文:
For here or to go?
(店内でお召し上がりですか、それともお持ち帰りですか?)

イギリスでは「eat in, take away?」と言うのが一般的です。

日本でよく見かける「takeout(テイクアウト)」も使うことができますが、本来「take out」には色々な意味があるため、文脈によっては伝わらないこともあります。

Clerk:注文の詳細を尋ねる

例文:
What size would you like? We have small, medium, and large.
(サイズはどうされますか?S、M、Lがございます。)

Hot or iced?
(ホットとアイス、どちらになさいますか?)※「ice」と言わないように注意。

Cream or milk on the side? 
(クリームかミルクを付けますか?)

カフェによって様々なオプションがあるため、サイズや氷の量などを事前に確認しておくと良いでしょう。

例えば味を細かくカスタマイズできるスターバックスでは、

Could you do that with light ice and extra milk? 
(氷を少なめで、ミルクを多めにすることはできますか?)

とお願いされることもあります。

Clerk:注文を完了する

例文:
Anything else?
(注文は以上でよろしいでしょうか?)

オーダーを締めくくるときに使われる定番表現です。

もし注文内容が複数ある場合は

Let me repeat your order.
(ご注文を繰り返します。)

と言って内容を復唱すると良いです。

2.「会計を行う」定番フレーズ

Clerk:支払い方法を尋ねる

例文:
Cash or credit card ?
(現金ですか、クレジットカードですか?)

最近はQRコード決済も主流になってるので、もし使える場合は

We accept QR code payment.
(QRコード決済も受け付けています。)

と言ってあげると親切です。

また支払い方法が明記されており、複数の種類があるのなら

How would you like to pay?
(どのようにお支払いをされますか?)

と言ってあげましょう!

Clerk:合計金額を伝える

例文:
That will be 【金額】dollars.
(お会計は【金額】ドルです。)

合計金額をしっかりと伝えてあげることが大切です。

以下のように数字の言い方もおさえておきましょう!

  • 3ドル(three dollars)
  • 6.50ドル(six dollars fifty cents)
  • 12.45ドル(twelve dollars forty-five cents)

ちなみにカフェの単価が100ドルを超えることは少ないため、6,50ドルを「six fifty」と言うこともあります。

650ドルと同じ表現で最初は困惑するかもしれないので、周りのスタッフさんに尋ねてみると良いでしょう!

Clerk:お釣りを手渡す

例文:【金額】dollars is your charge.
(お釣りは【金額】ドルです。)

日本ではしっかりとお釣りの金額まで伝えることが多いですが、アメリカではあまり言われることは少なく

Here’s your charge.
(こちらがお釣りです。)

だけで終わらせることがほとんど。

また「dollar(ドル)」の代わりに「buck」を使うこともあります。

3.「商品を用意する」定番フレーズ

Clerk:商品を手渡す

例文:
Here you are. / Here you go.
(商品はこちらです。)

Please be careful. It’s hot.
(暑いのでお気をつけください。)

Thank you.
(ありがとうございます。)

Please pick up your order over there.
(あちらで商品をお受け取りください。)

カジュアルなカフェであれば「Enjoy!(楽しんで!)」や「Have a nice day!(良い一日を!)」を付け加えるとお客様も喜ぶと思います。

4.シーン別に覚えておきたいフレーズ

Clerk:メニューを渡す

例文:
Would you like to see the menu? 
(メニューをご覧になりますか?)

Clerk:オススメを伝える

例文:
Our most popular drink is the【商品名】.
(当店の一番人気は【商品名】です。)

I recommend【商品名】.
(私のオススメは【商品名】です。)

Clerk:取り間違え防止のために

例文:
Could I have your name? 
(お名前は何ですか?)

繁盛店では、カップに名前を書いておいて取り間違えのないようにしているところもあります。

Clerk:商品を間違えたとき

例文:
I’m so sorry. I’ll get you another one right away!
(申し訳ございません。すぐにもう一つお持ちします。)

誤って別の商品を渡してしまった場合や、一つ足りないときは最初にきちんと謝罪しましょう!

5.お客様がよく言う定番フレーズ

働いているとお客様から要望を受けることもあると思います。

様々なシチュエーションを想定しておくことで臨機応変に対応できるはずです。

以下を読んで、自分ならどのように返答するか、ぜひ考えてみてください!

Customer:様々な要望について

例文:
Would you clear the table?
(テーブルを片付けていただけますか?)

Can we sit at that table?
(向こうのテーブルに座ってもいいですか?)

Can I have a refill, please?
(おかわりをお願いします。)

What’s that lady over there drinking?
(向こうの女性が飲んでいるものは何ですか?)

Can I have some ketchup on the side?
(ケチャップを皿の端に添えてもらえますか?)

6. おわりに

今回ご紹介したフレーズをヒントに、ぜひカフェ店員にチャレンジしてみてください!

その際、英語を覚えるだけでなく接客態度も重要です!

相手の目をしっかりと見ながら笑顔で対応することで、ある程度のイレギュラーにも対応できると思います!

間違えても構わないので自信を持って積極的に話してみてください。

みなさまの英語ライフがより有意義なものとなるよう、陰ながら応援しています。

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