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更新日:2025年5月1日 TOEIC

TOEICの過去問を入手する方法!サンプルPDFや無料問題を解けるサイトもご紹介!

toeic

TOEICは世界160カ国で実施されている、英語コミュニケーション能力を測定するテストです。

就職活動時のアピール材料としてだけでなく、大学入試や公務員試験など、さまざまな試験における基準として活用されています。

そのため、なるべく高得点を取りたいと思う方は多いでしょう。

今回は、TOEICの過去問を入手する方法と過去問を解く以外の勉強方法をご紹介します。ぜひ、日々の学習に活かしてください。

TOEICの過去問が入手できない理由

入学試験や資格取得試験では、過去問を解いて対策を練る方が多いと思います。

TOEICでも同じように過去問を解こうとして、入手することができず困っている方がいるのではないでしょうか。

ここでは、TOEICの過去問が手に入らない理由をご説明します。

1.過去問を公開していない

日本でTOEICの運営を行っている国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)は、過去問の公開を行っていません。

その理由は、過去の問題の一部を修正して新しい試験に使用するからです。テストによって難易度の差を出さないための取り組みだと言われています。

2.試験問題の持ち帰りが禁止されている

過去の試験問題が流出することを防ぐため、問題用紙・解答用紙ともに持ち出しを禁止されています。

そのため、TOEICを受けた方から過去問を入手することも不可能です。

韓国版のTOEIC過去問は入手可能

韓国で行われたTOEICの過去問は「ETS TOEIC 定期試験既出問題集 1000」というタイトルで、TOEICの運営をしている「(株)YBM」という会社から出版されています。

公式の問題集であるため、安心して使用できるでしょう。

ただし、リスニングとリーディングで書籍が分かれていること、解説は韓国語で書かれていることに注意が必要です。

レビューを見てみると、こちらの問題集で解いたものと似た問題が試験に出て良かったという声がありました。

amazonや楽天市場などで購入ができるので、過去問を解きたい方はチェックしてみてください。

>>「ETS TOEIC 定期試験既出問題集 1000」amazonはこちら
>>「ETS TOEIC 定期試験既出問題集 1000」楽天市場はこちら

過去問を解く以外でおすすめの勉強方法

「ETS TOEIC 定期試験既出問題集 1000」は解説が韓国語であるため、入手しても活用できなさそうだと感じる方もいるかもしれません。

その場合は、TOEICのサンプル問題や公式問題集、無料模擬試験サイトなどを活用すると良いでしょう。

また、実践的な問題を解く前段階やスキマ時間の学習には、アプリがおすすめです。

次の項目では、過去問を解く以外の勉強方法について詳しく解説していきます。

TOEICのサンプル問題

TOEICの公式ホームページには、出題形式の解説とサンプル問題のPDFが掲載されています。

どんな問題が出されるのかの確認や練習として活用してみてください。リスニングセクションでは、実際に音声を聞くこともできますよ。

なお、TOEICは試験の種類が5つもあります。間違って違う試験のサンプル問題を解くことのないよう、注意しましょう。

>>TOEICのサンプル問題はこちら

TOEIC公式問題集

TOEICの公式問題集は多数出版されています。

中でも「公式TOEIC® Listening & Reading 問題集」はテスト本番を想定して作られているため、実践的な学習ができるでしょう。

>>アマゾンページへ

また、こちらの問題集は解説が充実していて、問題に出された重要語句と意味がまとめて掲載されているそうです。

しっかり解説を読んで理解したい方や、効率的に勉強をしたい方におすすめです。

他にも、到達したいスコア別の問題集やリーディング・リスニングそれぞれに特化したテキストもあるので、お気に入りを探してみてください。

TOEIC公式アプリEnglish Upgraderから音声をダウンロードできるので、書籍とアプリを併用して使うのも良いですね。

>>TOEICの公式問題集・アプリ詳細はこちら

無料で学べるTOEIC用問題掲載サイト

1.過去問.com

過去問.comでは、TOEICのパート1・2・5・6の予想問題と解説、TOEICでよく出る単語・熟語の問題が無料で公開されています。

ログインすると正誤履歴が全て保存され、傾向の分析をしたり間違えた問題だけ再度取り組んだりすることができるので、会員登録をして利用することをおすすめします。

>>過去問.comはこちら

2.アルク ENGLISH JOURNAL

英辞郎on the webや英語学習書籍の出版で有名なアルクのホームページには、パート1から7まで全てのトレーニング問題が公開されています。

分かりやすい解説もついているので、ぜひ取り組んでみてください。

また、TOEICに関するコラムもあります。

そもそもTOEICとはどんな試験なのかや申込方法など、初めて受験する方が重宝するような解説記事から、スコアが伸び悩んでいる方向けの学習記事までさまざまなものが用意されているようです。

日々の勉強に活かしていけると良いですね。

>>アルク ENGLISH JOURNALのTOEIC問題トレーニングはこちら
>>アルクENGLISH JOURNALのTOEIC学習コラムはこちら

3.Exam English

Exam Englishは海外の資格試験勉強サイトです。こちらもパート1から7まで全てのパートの問題が解けます。

英語レベルをチェックするテストもあるので、まずはこちらを解いて実力をはかってみるのも良いでしょう。

>>Exam Englishはこちら

TOEIC学習アプリ

1.TOEIC公式アプリEnglish Upgrader(テキスト有料)

TOEICの公式アプリでは、難易度や学習の意図に合わせて好きなテキストを選んで学習することができます。

「公式問題集シリーズ」は模試モードがあり、時間を図りながら実践的な問題に取り組むことが可能です。また、学習モードでは自動での正誤判定や間違えた問題の抽出ができるので、効率的に力をつけていけますよ。

「サクッとシリーズ」は、5分から15分で取り組める気軽さがあります。英語初心者の方やスキマ時間に勉強したいという方におすすめです。

なお、アプリ自体は無料でダウンロードできますが、使用するテキストは有料である点に注意してください。

>>TOEIC公式アプリEnglish Upgraderはこちら

2.トレーニングTOEIC®Test(無料)

トレーニングTOEIC®Testは無料でTOEICのさまざまな学習ができます。

パート1から7まで全てのパートの問題が公開されているだけでなく、リスニング問題ではさまざまなアクセントを持つ各国のスピーカーが登場するため、本番を想定した実践的なトレーニングが可能です。

解説が簡潔である点がマイナスに評価されていますが、英語中級者以上であれば問題ないでしょう。

>>トレーニングTOEIC®Test  App Storeはこちら
>>トレーニングTOEIC®Test  Google Playはこちら

3.Santaアルク(一部無料)

Santaアルクは、単語・講義・1日2セルまでのAIおすすめ学習を無料で利用できます。

有料板にグレードアップするとAIおすすめ学習が無制限になるほか、データ分析や復習機能がつくため、効率的に学習することが可能です。

また、実践模擬試験やスコアアップマラソンなど、TOEIC本番に向けて実力をつけていくための取り組みもあります。

TOEIC学習アプリの中ではかなり人気が高いので、気になる方は無料版から試してみると良いでしょう。

>>Santaアルクはこちら

まとめ

今回は、TOEICの過去問を入手する方法をご紹介しました。

韓国版テキストでは勉強が難しそうだと感じる方は、公式サイトのサンプル問題や模擬試験サイト、アプリなどを活用することをおすすめします。

TOEICはビジネスシーンや日常生活を想定した問題が多いため、試験に向けて学んでいるうちに実際に使える英語が身についていくと言われています。

コツコツと勉強していきましょう。

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