「perhaps」とは?意味・使い方・語順・「maybe/probably」との違いまで解説

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更新日:2026年1月30日 英文法

「perhaps」とは?意味・使い方・語順・「maybe/probably」との違いまで解説

英語の「perhaps」は、「おそらく」「ひょっとすると」といった控えめな可能性を表す副詞です。

同じ「たぶん」でも「maybe」より丁寧で、断定を避けたいときのクッション言葉として使われることが多いのが特徴です。

文頭や主語のあとなど、置く位置によって文章の印象が柔らかくなる点も覚えておきたいポイントです。

また、「Perhaps not.」のような否定表現や、ビジネス場面でのやんわりした提案にも使われるなど、知っておくと便利な用法が多くあります。

この記事では、「perhaps」の意味から語順、確信度による他の「たぶん」との違い、否定表現、ビジネスでの使い方、英米差まで、例文とともにわかりやすく解説します。

丁寧で控えめなニュアンスを英語で自然に表現したい方に、特に役立つ内容です。

「perhaps」とは?意味や基本イメージをわかりやすく解説

「perhaps」は「おそらく・ひょっとすると・もしかすると・たぶん」といった意味を持つ副詞です。

日本語の「たぶん」よりややフォーマルで控えめな響きがあり、強く言い切らずに可能性を述べたいときに適しています。

例文:
Perhaps he is right.
(おそらく彼が正しいのでしょう。)

Perhaps it’s better to wait.
(待ったほうがよいかもしれません。)

Perhaps she doesn’t know about it.
(彼女はそのことを知らないのかもしれません。)

いずれも「可能性はあるが断言しない」という柔らかいニュアンスを含みます。

「perhaps」の語順と使う位置|文頭・主語のあと・助動詞のあと

「perhaps」は副詞のため、文中のさまざまな位置に置くことができますが、一般的には次の3つがよく使われます。

1. 文頭に置く

文章の最初に置くと「まず前置きとして可能性を述べる」という控えめで丁寧な印象になります。

フォーマルな文章でも自然に使える形です。

例文:
Perhaps, he will come.
(たぶん彼は来るでしょう。)

 

2. 主語のあとに置く

最もニュートラルで会話でも文章でもよく使われる位置です。

主語の直後に置くことで、文全体の流れを崩さず、自然に「たぶん」を添えることができます。

例文:
He perhaps forgot his keys.
(彼はたぶん鍵を忘れたのでしょう。)

 

3. 助動詞・be動詞のあとに置く

助動詞やbe動詞のあとに入れると、内容に対して控えめに可能性を添える言い方になります。

ややフォーマルで落ち着いた印象になり、書き言葉でもよく使われます。

例文:
He might perhaps call you later.

(彼はたぶん後であなたに電話するかもしれません。)

He is perhaps worried about the exam.
(彼はたぶん試験のことで心配しているのでしょう)

文末は不自然になりやすい

「perhaps」を文末に置くと英語ではやや違和感が出るため、基本は文頭・主語のあと・助動詞・be動詞のあとを選ぶと安心です。

「Perhaps not.」の意味と使い方|会話での自然な否定表現

短い表現ですが、「Perhaps not.」は会話でよく使われるフレーズです。

「そうではないかもしれない」「たぶん違うと思う」といった控えめで柔らかい否定のニュアンスを伝えることができ、相手の意見を強く否定したくないときに便利です。

例文:
A: Do you think he’ll come?
(彼は来ると思いますか?)
B: Perhaps not.
(来ないかもしれませんね。)

 

確信度で比較|「perhaps・maybe・probably」の違い

「たぶん」を表す英語は複数ありますが、ニュアンスは確信度で大きく変わります。

表現

確信度

ニュアンス

definitely

100%

確実にそうだ

probably

80〜90%

根拠があっておそらく

maybe

約50%

半々の「たぶん」

perhaps

30〜40%

丁寧・控えめな「ひょっとすると」

possibly

20〜30%

期待薄だけど可能性はある

以下、「perhaps・maybe・probably」を1つずつ整理しながら、主要表現を詳しく紹介します。

perhaps|控えめで丁寧な「ひょっとすると」

「perhaps」は、英語の「たぶん」の中でも比較的控えめで、確信度は30〜40%くらいです。

ややフォーマルな文章に使われ、自信は強くないものの「可能性としては十分あり得る」ことを述べたいときによく使われます。

例文:
Perhaps he’ll come later.
(ひょっとすると彼はあとで来るかもしれません。)

Perhaps we should try a different approach.
(別のアプローチを試したほうがよいかもしれません。)

She wasn’t there — perhaps she was sick.
(彼女はいませんでした。もしかすると体調が悪かったのかもしれません。)

maybe|最も一般的でカジュアルな「たぶん」

「maybe」は、英語の中で最もよく使われる「たぶん」を表す言葉です。

確信度は約50%で、軽い響きを持ちます。

カジュアルな印象が強いため、ビジネスメールで使いすぎると少し軽く感じられることがあります。

例文:
Maybe he’ll come.
(たぶん彼は来るよ。)

Maybe we can talk tomorrow.
(明日話せるかもね。)

Maybe it’s true.
(たぶんそれは本当だと思うよ。)

probably|根拠にもとづく「おそらく」

確信度は80〜90%で、状況・情報・理由など、何かしらの根拠があって「おそらく」と言えるときに使います。

ビジネスでもニュースでも幅広く使われる、信頼度の高い単語です。

例文:
He will probably come.
(彼はおそらく来るでしょう。)

It will probably rain tomorrow.
(明日はおそらく雨になるでしょう。)

She’s probably at home now.
(彼女は今おそらく家にいるでしょう)

ビジネス英語での「perhaps」|やわらかく否定・提案する表現

ビジネスではストレートに言うと角が立つ場面が多いため、「perhaps」を使うとやんわり表現できます。

やんわり否定したいとき

職場では、相手の提案に対して「それはよくない」とはっきり言うと角が立つ場面もあります。

そんなときに「perhaps」を使うと、やんわりと懸念を伝えることができます。

例文:
This is perhaps not the best solution.
(これは最善の解決策ではないかもしれません。)

Your idea is interesting, but perhaps a bit risky.
(あなたのアイデアは興味深いですが、少しリスクが高いかもしれません。)

That might perhaps be difficult within this budget.
(その予算内では、それは難しいかもしれません。)

押しつけず提案したいとき

自分の提案を押しつけがましくしたくないときにも便利です。

「We should do this.」と言い切るよりも、相手に考える余地を残すことができます。

例文:
Perhaps we should look at the data again.
(もう一度データを見直したほうがよいかもしれません。)

Perhaps we could start with a small test.
(まずは小さなテストから始めるのもよいかもしれません。)

Perhaps another approach would work better.
(別のアプローチのほうがうまくいくかもしれません。)

イギリス英語 vs アメリカ英語|「perhaps」の印象と使われ方の違い

イギリス英語ではよく使われる

イギリスのドラマや小説・ニュースなどを読むと、「perhaps」の出現頻度がかなり高いことに気づきます。

「丁寧で落ち着いたトーン」「直接的な表現を避ける話し方が好まれる」といった文化的背景もあり、「maybe」よりも「perhaps」を選ぶ話者が多いです。

例文:
Perhaps you’d like some tea.
(よろしければ、お茶はいかがでしょうか。)

Perhaps we can talk about this later.
(この件については、後で話してもよいかもしれません。)

アメリカ英語では「maybe」が主流

アメリカの会話では、日常的には「maybe」のほうが圧倒的に多く使われます。

例文:
Maybe he’ll come later.
(たぶん、彼はあとで来るでしょう。)

Maybe we should try that.
(たぶん、それを試したほうがいいかもしれません。)

フォーマルな場面や書き言葉、ビジネス文書では、アメリカ英語でも「perhaps」は普通に使われる単語です。

そのため、「イギリスだけの単語」と考える必要はありません。

まとめ|「perhaps」を理解すれば、控えめな「たぶん」を自然に使える

「perhaps」は「ひょっとすると」「おそらく」といった控えめで丁寧な「たぶん」を表す副詞です。

「maybe」よりフォーマルで、「probably」より自信がない。

この位置づけを覚えるだけで、英語のニュアンス表現が一段と自然になります。

文頭・主語のあと・助動詞のあとに置くのが基本で、ビジネスでも日常会話でも、相手に配慮しながら可能性を示したいときに便利です。

また、英米差の傾向はあるものの、場面に応じて丁寧に言いたい場合にはどちらの英語でも違和感なく使えます。

「maybe・probably」と確信度の違いを押さえ、例文を参考にしながら使い分けていけば、英文のトーン調整がぐっと上手になります。

控えめに提案したいとき、断定を避けたいとき、英語で柔らかく伝えたいとき。

ぜひ「perhaps」を活用してみてください。

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