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日々の生活で「実践的な英会話」の文法力を高める2つのコツ!

海外旅行 英語

帰国子女あるいは幼少期から英語を話す環境にあった人は例外として、普通の日本人が英語力を格段に向上させるには、文法を学ぶことが不可欠です。

とはいえ、文法書で文法をシッカリ身につけたつもりでも、英会話を実践する場では、なかなかそれが活かせないというジレンマに陥っているかもしれません。

そういう方は、「普段から文法力をブラッシュアップさせる方法はないだろうか?」と感じていることでしょう。

というわけで、本記事では、そのように感じている方のために、文法力および英訳力を格段に高めるメソッドをご紹介いたします!

文法力とは英作文能力のこと

文法力とは、とりもなおさず、英作文力あるいは英訳能力に他なりません。
そこで、まずは、英訳するにあたり、もっとも重要な要素とは何かについて説明してきます。

一つ例を挙げますね。
某大物芸能人が、海外のレストランで、「メインは何になさいますか?」とウエイターに聞かれ、

「私は、お魚にします。」
と言うつもりで
「I am fish.」

と答えていた、という笑い話がバラエティショーで紹介されていました。

これは、日本語をそのまま英語に直訳したことから生じる誤訳の典型です。
普段から英語脳を使っていれば、このようなミスは回避できるでしょう。

従って、会話の際には自分の言いたいことを「英語脳」のフレーズの中からピックアップするか、あるいは、もしボキャブラリーの中になければ、時間が少々かかりますが、まず「言いたいことの本質」はなにかまで掘り下げてから、英訳することです。

具体的に説明しますと、
注文する時には

「I would like to order ○○.」
というフレーズが英語脳にストックされているとすると、○○にお魚を当てはめて、

「I would like to order fish.」
と答える、ということです。


もし、そのフレーズがストックされていない場合は、まず
「私はお魚にします」を本質まで掘り下げる
  ↓
「私は、お魚を注文します」
  ↓
「I would like to order fish.」
というステップをとる、ということですね。

日本語にはこのように、本質まで掘り下げないと誤訳になりかねない表現や、英語にしにくい表現が結構ありますので、同様に、下記を本質まで掘り下げるためのエクササイズとして英訳してみましょう!

例文の表現は、ビジネスの場面では、あまり使わないかもしれませんが、あくまでも、本質まで掘り下げるセンスを身につけるためのクイズとして解いてみてくださいね。


英語表現クイズ 4問

①覚えてろよ!

喧嘩した相手に別れ際に「覚えてろよ!」というつもりで、
「Remember me!」と捨てゼリフをはいたという笑い話を聞いたことがありますが、これも直訳が原因の誤訳です。

では、「覚えてろよ!」は、あなたなら、どう英訳しますか?先を読み進む前に考えてみてくださいね。


************

「覚えてろよ」は、その根底にあるのは、「お前は、後悔することになるぞ」ということで、

「You’ll be sorry」になります。
同様に、
「You’ll regret this.」 でもいいですね。


②自業自得だね

さて、次は、「自業自得」です。これは、どのように英訳したらいいでしょうか?これにピッタリの英語の慣用句はあるでしょうか?

こちらも、先を読み進む前に考えてみてくださいね。

************


自業自得は、「それ(あなたの身に起きた出来事)は、あなたが受けるのに相応しいものです」ということで、

「You deserve it」となります。
同様に、
「It serves you right.」もいいですね。


③なーんちゃって!

日本語では、冗談を言った後に、「なーんちゃって!」「なんてね!」とおちゃらけることがありますが、これは、英語では、どう表現したらいいでしょうか?

こちらも、先を読み進む前に考えてみてくださいね。

************

「なーんちゃって!」は、「今言っているのは、冗談だよ」ということで、

「Just kidding!」

あるいは、ストレートに、
「I’m just joking!」でもいいですね。

どのように使うか、サンプルを挙げますね。
スーパーモデルのミランダ・カーは、Youtube動画の中で、
「ヨガを始めたのは、17歳の時で、私は今18歳だから、ヨガを始めてから1年なの。なーんちゃって!(Just kidding!)」と語っていました。



④ここだけの話ですが・・・

「ここだけの話」は、なんと英訳したらいいでしょうか?

「This story is limited in here.」
では、やはり直訳になってしまいますね。

こちらも、先を読み進む前に考えてみてくださいね。

************

「ここだけの話」ということは、「この話は、あなたと私だけの間」ということで、

「Just between you and me, 」となります。

他には、「誰にも言わないでね」ということで、
「Please don’t tell this to anyone.」
でもいいですね。

言いたいことを本質まで掘り下げるコツは掴めましたでしょうか?
誤訳しないためには、言いたいことを直訳するのではなく、本質まで掘り下げることがカギとなりますので、ご自分でも練習してみてくださいね!


普段の生活で文法力を高める2つのコツ!

では、普段の仕事や生活の中で、文法力を高めるメソッドをご紹介します!

1.全文で返す

1つ目のメソッドは、会話をする際に「全文で返す」ということです。

例を挙げますね。
例えば、同僚にこのように誘われたとします。

「Would you like to go out for lunch with me?」
(一緒にランチでもどう?)

普通でしたら、
「I would love to.」とか、「Sure!」などと答えるところですが、ここで敢えて、

「Yes, I would like to go out for lunch with you.」
と答えるのです。

「When are you going to ship our backorders?」(注文はいつ発送予定ですか?)
と聞かれたら、

「Next week.」ではなく、

「We are going to ship your back orders next week.」
という具合です。

このように全文で答えていると、文章を全文で話す習性が身につきますから、正確な文法で長い文章を構築するトレーニングになるのです。
ただ、このメソッドを使うときの注意点があります。

それは:
1.同僚あるいは友人が、なぜあなたが突然おうむ返しのように長文で返しはじめたのか、訳が分からなくて戸惑う可能性がありますので、「今、英語のトレーニング中だから、気にしないでね!」などと、事前に協力を仰いでおきましょう。

2.相手がネイティブでない場合、あるいは英語レベルが高度ではない場合は、相手の使った、間違った文法の英文を、そのまま全文で返し、結果的に間違った文法を身につける可能性がありますので、このメソッドを使う相手は、ネイティブか、あるいは文法のしっかりした英語を話す相手にしましょう。


2,ジャーナル(日記)をつける

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2つ目のメソッドは、ズバリ、英語でジャーナル(日記)をつけることです!
ジャーナルの内容は、その日あった出来事、最近観た映画の感想など、書きたいトピックならなんでもOKです。

会話の際には、冠詞が抜けていたり、前置詞が間違っていたりしてもなんとか通じますので、そこまで文法を気にしないかもしれませんが、あらためて文章を書くとなると、「冠詞は?」「前置詞は?」など、細かな点を意識するものです。

そんな時には、文法書を参照して、これまでの復習のつもりで、正解を探して、ジャーナルを完成させます。

そして、ベストなのは、そのジャーナルをネイティブに赤ペンでチェックしてもらうことです。
私の通っていた学校では、担当の講師が毎日ジャーナルを課題にし、文法をチェックしてくれていました。
これが、どれだけ文法力アップに役立ったか、計り知れません。

最初は面倒かもしれませんが、この習慣を自分に課して、毎日継続することで、文法力は、格段にアップします!


文法力を高める方法のまとめ

いかがでしょうか。
文法力を高めるメソッドを3つご紹介しました。

1. 表現したい日本語を本質まで掘り下げてから英訳する
2. 英会話は、全文で返す
3. ジャーナルをつけて、文法をチェックしてもらう


みなさんのお役に立つことが出来れば幸いです!

PS. 英会話を全文で返す方法はまさに「カランメソッド」が最適です!
なかなか外国人と交流を持てない方はぜひ、QQEnglishのカランメソッドにチャレンジしてみてください。