「either」の使い方は?例文付きで解説します!

「either」の使い方は?と聞かれた時、パッと答えられる人は意外と少ないのではないでしょうか。
それ以外にも、「neither」をはじめとした類似表現との使い分けにも課題を抱える人が多そうです。
そこで、今回は「either」の使い方について、例文付きで徹底解説します。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
「either」の使い方4選
まずは、いくつかある「either」の使い方について見ておきましょう。
- 接続詞的な使い方
- 副詞としての使い方
- 形容詞としての使い方
- 代名詞としての使い方
一つずつ、詳しく見ていきましょう。
接続詞的な「either」の使い方
まずはこれが一番の基本になります。
学校でも一度は目にしたことのある「either A or B」がそれにあたります。
例文:
You can choose either tea or coffee.
(コーヒーか紅茶、どっちを選んでもいいよ。)
Either my brother or I am responsible for that.
(それについては兄も私も責任がある。)
文法上気を付けておきたいのは、特に二つ目の例文のように「either A or B」を主語に持ってきた場合、続く動詞はBのものに合わせて活用させる必要がある点です。
二つ目の例文は「my brother」と「I」が並列で語られていますが、動詞は「I」に合わせて「am」となっています。
仮に、「me or my brother」としていた場合は、「is」が正解となります。
実は、ネイティブスピーカーの中には、この発語に違和感を覚える方もいるため、以下のように言い換えているケースもあります。
例:Either my brother is responsible for that, or I am.
このような使い方で、「どちらでもない」と表現したい場合は、「neither A nor B」を使うようにします。
Neither he nor I am ready.
(彼も私もどっちも準備できてません。)
副詞としての「either」の使い方
副詞として「either」を使う場合、そのコアイメージは「私もダメ」です。
訳語としては「〜も…ない」のような形で充てることが多いです。
注意すべきは、これはあくまで元の否定文に対して否定を追加する時に用いる表現だということ。
肯定文に肯定を足すような場面で「either」は使えず、その場合は「too」を使う必要があります。
例文:
I don’t like coffee. I don’t like tea either.
(コーヒーは好きではないです。紅茶もです。)
肯定に肯定を足す場合は、「either」ではなく「too」
I like coffee. I like tea too.
(コーヒーは好きです。紅茶もです。)
2つの文を「and」で繋ぐことも可能で、その時は特に何かを変化させる必要はありません。
例:I don’t like coffee, and I don’t like tea either.
この使い方の「either」の位置は文末が基本で、カンマの後に置くこともできます。
否定文の後に、聞き手が同意を重ねる時は「neither」を使って返すのが自然です。
先ほどと重複しますが、肯定文の場合は、「neither」の代わりに「too」を使いましょう。
例文:
A:I don’t like coffee.
(私はコーヒーが嫌いです。)
B:Me neither.
(私もです。)
形容詞としての「either」の使い方
形容詞としての「either」は、特に「限定詞」とも呼ばれる使い方になります。
名詞の前に配置して、その名詞の範囲を限定するような使い方をします。
You can sit on either side.
(どっち側に座ってもいいですよ。)
ここで重要なのは、この例文の場合はどちらに座っても良いとしていますが、どちらも正解、どちらでもOKというニュアンスです。
また、文法的には、以下の点に注意しておきましょう。
例:Either answer is correct.
どちらも正解という文ですが、続く名詞「answer」とbe動詞「is」は単数形になっています。
これは、「either〜」とすることでで、どちらか一つを選ぶという前提が成り立つため、英語ではこれらを単数として認識することから来ています。
これは、仮に以下のように「of」を挿入して名詞が複数形になったとしても変わりません。
例:Either of the answers is correct.
「is」は「answers」に対応させて「are」としたい所ですが、「either」の方に焦点が当たり、主語として振る舞っていると考えましょう。
代名詞としての「either」の使い方
「it」や「that」のような代名詞としての役目も「either」にはあります。
例えば、以下のような形で使えます。
例文:
A:Which do you want?
(どちらが欲しいですか?)
B:Either is fine.
(どちらでもよいです。)
ここでの「either」は、「either one」のうち「one」が省略された形と理解してください。
つまり、2つの選択肢があり、そのうちどちらでもいいよという意味になります。
また、「one」が省略されているということと、2つのうちどちらかという文脈であることから、「either」に続く動詞は複数形ではなく単数形である点にも注意が必要です。
少し変化させて、「Either of them is fine.」とした場合も、選択するものは一つであることから、文法上は単数と扱われます。
また、以下のような否定文の場合はどうでしょうか。
例文:
A:Do you like coffee or tea?
(コーヒーと紅茶、どちらが好きですか?)
B:I don’t like either.
(どちらも好きではありません。)
この場合の「either」は「どちらも〜ない」という訳語が当てられていて、それは、「I don’t like coffee.」と「I don’t like tea.」の両方を述べていると考えると理解しやすいかもしれません。
さらに、この使い方だけに留まらず、「either」という単語自体は、2つのうちどちらかという意味合いで使われているわけですが、この単語自体が「2つ」の具体的な中身については述べてはくれないため、必ず2つの選択肢があるという「文脈」が必要になります。
「Either is fine.」といきなり話しかけられても、何のことかわかりませんよね?
この点についてはしっかり押さえておく必要があります。
さらに、前に述べた副詞との混同にも注意が必要です。
副詞
例文:
I don’t like it either.
(私もそれ好きじゃない。)
代名詞
例文:
I don’t like either.
(私はどちらも好きではない。)
文の形はとても似ていますが、「either」の品詞が違うことをまずは意識していただき、その上で意味を見てみましょう。
全く違うことがわかるかと思います。
ちょっとしたミスで伝わる意味がガラリと変わるため、使い分けには注意をしておくべきです。
「either」を使いこなすには?
今まで色々な「either」の使い方を見てきましたが、文脈や使い方、品詞、肯定文か否定文かによってずいぶん意味が変わると感じたかもしれません。
ここを克服するためには、文法学習だけでは不十分で、意識的にアウトプットしていくことが重要です。
忙しいビジネスパーソンには、オンライン英会話を活用した、隙間時間での習慣づけが1番のオススメになります。
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まとめ
今回は「either」について、その使い方を徹底解説してきました。
英語ではよく使われる表現なので、ぜひ取り組んでみてくださいね。


















