「日程調整」は英語で何て言う?ビジネスからカジュアルまで使えるフレーズ

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更新日:2025年5月8日 ビジネス英語

「日程調整」は英語で何て言う?ビジネスからカジュアルまで使えるフレーズ

convenient

英語での日程調整、スムーズに進められていますか?

ビジネスシーンからカジュアルな場面まで、英語で日程調整を行うのは意外と難しいものです。

特に、相手に失礼なく、かつスムーズに日程を確定させるには、適切なフレーズや表現が不可欠です。

この記事では、英語での日程調整を成功させるための基本フレーズから、様々なシーンで役立つ例文まで詳しく解説します。

この記事を参考に、英語での日程調整をスムーズに進めていきましょう。

英語で日程調整する際に使える基本フレーズ集

英語で日程調整をする場面は、ビジネスでもプライベートでも頻繁に発生します。

ここでは、日程調整に役立つ英語フレーズを場面別に紹介します。

相手の都合を聞く英語表現

日程調整をする時は、相手の都合を丁寧に確認しましょう。

ビジネスシーン

例文:
When would be convenient for you?
(いつがご都合よろしいですか?)

What is your availability next week?
(来週のご都合はいかがですか?)

カジュアルなシーン

例文:
When are you free?
(いつ空いてる?)

Can you make it on Sunday?
(日曜日は大丈夫?)

候補日を提案する英語表現

次に、具体的な候補日を提案する表現を見ていきます。

ビジネスシーン

例文:
I would like to suggest meeting on Tuesday at 2pm.
(火曜日の午後2時にお会いしたいと思います。)

Would Wednesday morning work for you?
(水曜日の午前中はいかがでしょうか?)

カジュアルなシーン

例文:
How about Saturday afternoon?
(土曜の午後はどう?)

Let’s meet at 6pm on Friday.
(金曜の午後6時に会おう。)

自分の都合を伝える英語表現

相手からの提案に対して、自分の都合を伝える場面もよくあります。

都合が良い場合

例文:
That works for me.
(それで大丈夫です。)

Friday at 3pm suits me well.
(金曜の午後3時は都合が良いです。)

I am available at the suggested time.
(ご提案いただいた時間で空いております。)

都合が悪い場合

例文:
I’m afraid I’m not available then.
(申し訳ありませんが、その時間は都合がつきません。)

I have another commitment at that time.
(その時間は別の予定があります。)

I’m busy then, but I’m free on Thursday afternoon.
(その時は忙しいですが、木曜の午後なら空いています。)

日程を変更する際の英語表現

既に決まっている日程を変更する必要が生じることもあります。

ビジネスシーン

例文:
I need to reschedule our meeting due to an urgent matter.
(急用のため、ミーティングの日程変更をお願いしたいです。)

Would it be possible to move our appointment to next week?
(来週に予定を変更することは可能でしょうか?)

I apologize for any inconvenience, but I need to change our meeting time.
(ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、ミーティング時間の変更が必要です。)

カジュアルなシーン

例文:
Sorry, but I can’t make it on Friday anymore. Can we do Saturday instead?
(ごめん、金曜はやっぱり無理になった。代わりに土曜はどう?)

Something came up. Mind if we reschedule?
(ちょっと用事ができた。予定変更できる?)

予定をキャンセルする英語表現

最後に、予定をキャンセルしなければならない場合の表現です。

ビジネスシーン

例文:
I regret to inform you that I have to cancel our meeting scheduled for tomorrow.
(明日予定していたミーティングをキャンセルせざるを得ないことをお知らせします。)

Due to unforeseen circumstances, I need to cancel our appointment.
(予期せぬ事情により、アポイントメントをキャンセルする必要があります。)

I’d like to reschedule at your earliest convenience.
(ご都合のよい時に再設定させていただければ幸いです。)

カジュアルなシーン

例文:
I’m really sorry, but I have to cancel our plans for tonight.
(本当にごめん、今夜の予定をキャンセルしなきゃいけない。)

I can’t make it today, can we raincheck?
(今日は行けないんだ、また今度でもいい?)

【シーン別】英語での日程調整の例文

日程調整の英語表現は、場面によって適切な表現が異なります。

ここでは、ビジネスの会話、ビジネスメール、カジュアルな場面での日程調整の例文を紹介します。

ビジネスシーンでの日程調整の英語表現

ビジネスシーンでは、丁寧さと明確さが重要です。

会議やミーティングの日程を調整する際に役立つ表現を見ていきましょう。

例文:
A: I’d like to schedule a meeting about the new project. When would be convenient for you?
(新しいプロジェクトについてミーティングを設定したいです。ご都合のよい時間はいつでしょうか?)

B: I’m available next Tuesday and Wednesday. What works for you?
(来週の火曜日と水曜日なら空いています。ご都合はいかがですか?)

A: Tuesday morning would be ideal. Shall we say 10am?0
(火曜日の午前中が最適です。午前10時ではいかがでしょうか?)

B: That sounds perfect. I’ll book the room and send a calendar invitation.
(承知しました。会議室を予約してカレンダー招待を送ります。)

日程変更が必要な場合

例文:
A: I’m calling about our meeting tomorrow. Unfortunately, I need to reschedule due to a client visit.
(明日の会議についてご連絡します。申し訳ありませんが、クライアント訪問のため日程変更が必要です。)

B: I understand. When would you prefer to reschedule?
(承知しました。いつに変更されますか?)

A: Would Thursday at the same time be suitable?
(木曜日の同じ時間ではいかがでしょうか?)

B: Thursday works well for me. I’ll update the calendar invitation.
(木曜日で問題ありません。カレンダー招待を更新します。)

ビジネスメールでの日程調整英語表現

ビジネスメールでの日程調整は、明確で簡潔な表現が好まれます。

以下に典型的なメールの文面を紹介します。

英語文

例文:

Subject: Meeting: Q2 Sales Strategy Discussion

 

Dear Mr. Johnson,

I would like to schedule a meeting to discuss our Q2 sales strategy (approx. 1 hour).

Available times:

Monday, April 15th, 2:00-3:00 PM

Tuesday, April 16th, 10:00-11:00 AM

 

Please let me know which option works best, or suggest an alternative.

Best regards,

Sarah Williams

日本語訳

件名:ミーティング:第2四半期の販売戦略討議

ジョンソン様、

第2四半期の販売戦略について話し合うミーティング(約1時間)を設定したいと思います。

可能な時間帯:

4月15日(月)午後2時〜3時

4月16日(火)午前10時〜11時

最適な選択肢をお知らせいただくか、代替案をご提案ください。

敬具

サラ・ウィリアムズ

カジュアルなシーンでの日程調整英語表現

友人や知人との予定を決める際は、よりリラックスした表現が使われます。

友人との食事の約束

例文:
A: Hey, we should grab dinner sometime this week! When are you free?
(ねえ、今週のどこかで夕食に行こうよ!いつ空いてる?)

B: I’m pretty busy with work, but I could do Thursday evening or anytime on Saturday.
(仕事でけっこう忙しいけど、木曜の夜か土曜日ならいつでも大丈夫。)

A: Thursday sounds good! How about that new Italian place at 7?
(木曜日がいいね!あの新しいイタリアンの店に7時はどう?)

B: Perfect!
(いいね!)

予定の変更

例文:
A: Hey, about tonight… I’m not feeling well. Can we raincheck our movie plans?
(あのさ、今夜のことなんだけど…調子が悪くて。映画の予定、また今度にしない?)

B: No problem! Feel better soon. How about we try for next weekend instead?
(大丈夫だよ!早く良くなるといいね。代わりに来週末はどうかな?)

A: That works! Thanks for understanding.
(それで大丈夫!理解してくれてありがとう。)

B: Of course! Let me know which day works better closer to the time.
(もちろん!日が近づいたら、どちらの日が都合いいか教えてね。)

おわりに

この記事では、英語での日程調整に役立つ表現を紹介しました。

相手の都合を聞く、候補日を提案する、自分の都合を伝える、日程変更する、予定をキャンセルするといった場面別のフレーズをマスターしておくと便利です。

これらの表現を実際の会話やメールで使ってみることで、自然な英語での日程調整ができるようになるでしょう。

日常的に使う場面が多いため、ぜひ実践してみてください。

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