illとsickの違いとは?意味・使い分け・イギリス英語とアメリカ英語の違いを例文30選で解説

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更新日:2026年10月31日 英語コラム

illとsickの違いとは?意味・使い分け・イギリス英語とアメリカ英語の違いを例文30選で解説

「illとsickはどちらも病気という意味だけど、何が違うの?」「体調が悪いときは、どちらを使えばいい?」と疑問に思ったことはありませんか?

illとsickは、どちらも「病気の」「体調が悪い」という意味を持つ英単語です。しかし、イギリス英語とアメリカ英語での使用傾向や、文法上の使い方、ニュアンスには違いがあります。

また、「illは重い病気、sickは軽い病気」と説明されることもありますが、必ずしも病気の重さだけで使い分けるわけではありません。

この記事では、illとsickの違いを意味・文法・地域差の観点から解説します。例文30選や間違えやすいポイント、関連表現も紹介するので、正しい使い分けを身につけたい方はぜひ参考にしてください。

illとsickの違いとは?【結論】

illとsickは、どちらも病気や体調不良を表す形容詞です。

ただし、意味が完全に同じというわけではありません。

主な違いは、イギリス英語とアメリカ英語での使用傾向、名詞の前に置けるかどうか、吐き気を表す意味などにあります。

illとsickはどちらも「病気の・体調が悪い」という意味

illとsickは、どちらも人の健康状態がよくないことを表します。

例えば、次の2つの英文です。

I feel ill today.
(今日は体調が悪いです。)

I feel sick today.
(今日は体調が悪いです。)

どちらも体調不良を伝える英文として使えます。

ただし、イギリス英語ではillが一般的な体調不良を表す語としてよく使われる一方、sickは吐き気を意味することがあります。

アメリカ英語では、sickが一般的な病気や体調不良を表す語として広く使われています。

このように、同じ英文でも地域や文脈によってニュアンスが変わる場合があります。

illとsickの違いを比較表で確認

まずは、2つの単語の違いを一覧で確認しましょう。

比較項目illsick
基本的な意味病気の・体調が悪い病気の・体調が悪い
イギリス英語一般的な体調不良を表す吐き気を表す場合がある
アメリカ英語使われるが、やや改まった印象の場合もある一般的な体調不良を表す
名詞の前病気の意味では通常あまり使わないa sick childなどで使える
吐き気通常は中心的な意味ではない文脈によって表す
病気の重さ軽い病気にも重い病気にも使える軽い病気にも重い病気にも使える
関連表現fall ill・ill healthsick leave・sick of

英語で体調不良を伝えるときは、単語の意味だけでなく、使用する地域や場面も意識しましょう。

病気の重さだけで使い分けるのは間違い

illとsickについて、「illは重い病気」「sickは軽い病気」と覚えている方もいるかもしれません。

しかし、この区別は厳密なルールではありません。

例えば、次の表現です。

He is seriously ill.
(彼は重い病気を患っています。)

He is seriously sick.
(彼は重い病気を患っています。)

どちらも深刻な病気を表すことができます。

また、illは軽い体調不良にも使われます。

つまり、病気の重さだけでillとsickを使い分ける必要はありません。

illの意味と使い方

illは、「病気の」「体調が悪い」という意味を持つ形容詞です。

特にイギリス英語では、一般的な体調不良を表す語としてよく使われます。

ここでは、illの基本的な意味と文法上の特徴を確認しましょう。

illの基本的な意味は「病気の・体調が悪い」

illは、健康状態がよくないことを表します。

例えば、次の英文です。

I feel ill today.
(今日は体調が悪いです。)

この英文は、体調がすぐれないことを伝えています。

また、他人の体調について話す場合にも使えます。

She looks ill.
(彼女は具合が悪そうです。)

lookは、この場合「〜のように見える」という意味です。

illは、特定の病名を示す単語ではありません。

そのため、風邪などの軽い体調不良から深刻な病気まで、幅広い状況で使えます。

illはbe動詞やfeelの後で使うことが多い

illは、be動詞やfeel、look、becomeなどの後で使われることが多い形容詞です。

代表的な組み合わせは次のとおりです。

表現意味
be ill病気である
feel ill体調が悪いと感じる
look ill具合が悪そうに見える
become ill病気になる
fall ill病気になる

例えば、次の英文です。

He fell ill during his trip.
(彼は旅行中に病気になりました。)

fall illは、病気になることを表す決まった表現です。

また、次のようにも言えます。

She became ill after the trip.
(彼女は旅行後に体調を崩しました。)

このように、illは動詞と組み合わせて使うことが多いと覚えましょう。

illは重い病気だけを表すわけではない

illは、重い病気だけを表す単語ではありません。

例えば、次の英文です。

She has been ill for two days.
(彼女は2日間体調を崩しています。)

この英文だけでは、病気が軽いのか重いのかはわかりません。

病気の程度を明確にしたい場合は、seriouslyなどの副詞を使います。

He is seriously ill.
(彼は重い病気を患っています。)

seriously illは、深刻な病気であることを表す表現です。

また、mentally illは精神疾患のある状態を表しますが、人について話す際は、文脈や相手への配慮を意識して表現を選びましょう。

sickの意味と使い方

sickも、illと同じく「病気の」「体調が悪い」という意味を持つ形容詞です。

特にアメリカ英語では、日常会話で広く使われています。

また、sickには吐き気を表す意味や、名詞の前に置けるという特徴があります。

sickの基本的な意味は「病気の・体調が悪い」

sickは、病気や体調不良を表す一般的な単語です。

例えば、次の英文です。

I’m sick today.
(今日は体調が悪いです。)

アメリカ英語では、このような表現が日常的に使われます。

また、他人の体調についても使えます。

My son is sick.
(息子は病気です。)

この英文だけでは、具体的な病名や症状まではわかりません。

必要に応じて、風邪や発熱などの症状を補足するとよいでしょう。

sickは名詞の前にも置ける

sickの大きな特徴は、名詞の前に置いて使えることです。

例えば、次の英文です。

She is taking care of her sick child.
(彼女は病気の子どもの世話をしています。)

sick childで「病気の子ども」という意味になります。

一方、illは病気の意味では、通常このように名詞の前に置きません。

そのため、a sick childは自然ですが、an ill childは一般的な表現ではありません。

ただし、illにも名詞の前で使われる用法があり、ill healthなどの決まった表現が存在します。

sickには「吐き気がする」という意味もある

sickは、病気だけでなく、吐き気を表すこともあります。

例えば、次の英文です。

I feel sick.
(気分が悪いです/吐き気がします。)

特にイギリス英語では、I feel sick.が吐き気を感じているという意味で使われることがあります。

また、次の表現も覚えておきましょう。

I think I’m going to be sick.
(吐きそうです。)

この場合のbe sickは、特にイギリス英語では「吐く」という意味になります。

一方、アメリカ英語では、I feel sick.が一般的な体調不良を表す場合もあります。

sickは重い病気にも使える

sickは、軽い病気だけを表す単語ではありません。

例えば、次の英文です。

He is seriously sick.
(彼は重い病気を患っています。)

seriouslyを付けることで、病気が深刻であることを表しています。

また、次のように長期間の病気にも使えます。

She has been sick for months.
(彼女は何か月も病気を患っています。)

このように、sickも病気の重さや期間に関係なく使われます。

illとsickの使い分け5つのポイント

illとsickを正しく使い分けるには、意味だけでなく、地域差や文法上の特徴を理解することが大切です。

ここでは、特に重要な5つのポイントを紹介します。

① イギリス英語とアメリカ英語で使う傾向が異なる

illとsickは、イギリス英語とアメリカ英語で使用傾向が異なります。

イギリス英語では、一般的な体調不良を表すときにillがよく使われます。

一方、アメリカ英語ではsickが一般的です。

例えば、次の2つの英文です。

I’m feeling ill.
(体調が悪いです。)

I’m feeling sick.
(体調が悪いです。)

どちらも使われる表現ですが、地域によって受け取られ方が異なる場合があります。

ただし、イギリスではsickを使わない、アメリカではillを使わないという意味ではありません。

地域差はあくまで使用傾向として理解しましょう。

② feel illとfeel sickは地域や文脈によってニュアンスが変わる

feel illとfeel sickは、どちらも体調不良を表します。

ただし、feel sickは吐き気を表す場合があります。

I feel ill.
(体調が悪いです。)

I feel sick.
(体調が悪いです/吐き気がします。)

特にイギリス英語では、feel sickが吐き気を表すことがあるため、注意しましょう。

また、乗り物酔いなどで気分が悪くなった場合にも使えます。

She felt sick on the train.
(彼女は電車の中で吐き気を感じました。)

一般的な体調不良を伝えたい場合は、I don’t feel well.も便利です。

③ 名詞の前ではsickを使うのが基本

illとsickには、文法上の違いがあります。

sickは、名詞の前に置いて使えます。

例えば、次の英文です。

The sick child needs rest.
(病気の子どもには休息が必要です。)

一方、illは病気の意味では通常、be動詞やfeelなどの後で使います。

例えば、次の英文です。

The child is ill.
(その子どもは病気です。)

また、illはthe illという形で「病気の人々」を表すこともあります。

ただし、日常会話ではsick peopleなどの表現の方がわかりやすい場合があります。

④ 病気の重さだけで判断しない

illとsickは、どちらも軽い病気から重い病気まで使えます。

そのため、病気の程度を表したい場合は、副詞などを使って説明しましょう。

例えば、次の表現です。

He is seriously ill.
(彼は重い病気を患っています。)

She is seriously sick.
(彼女は重い病気を患っています。)

また、軽い体調不良の場合は、a littleなどを使えます。

I’m a little sick today.
(今日は少し体調が悪いです。)

病気の重さを伝えるときは、illとsickのどちらかを選ぶだけでなく、具体的な説明を加えることが大切です。

⑤ 決まった表現では単語を入れ替えられない

illとsickには、それぞれ決まった表現があります。

例えば、次のようなものです。

表現意味
sick leave病気休暇
sick day病欠の日
be sick of〜にうんざりしている
fall ill病気になる
ill health健康状態が悪いこと

これらの表現では、illとsickを自由に入れ替えられるわけではありません。

例えば、sick leaveをill leaveと言い換えるのは自然ではありません。

単語の意味だけでなく、よく使われる組み合わせも覚えておきましょう。

illとsickの違いがわかる英語例文30選

ここからは、illとsickの使い方を例文30選で確認しましょう。

基本的な使い方から、吐き気や病気の程度、日常会話・ビジネスで使う表現まで紹介します。

① illを使った基本例文6選

1. I feel ill today.

I feel ill today.
(今日は体調が悪いです。)

illを使って、体調不良を伝える基本表現です。

2. She has been ill since Monday.

She has been ill since Monday.
(彼女は月曜日から体調を崩しています。)

現在完了形を使って、病気の状態が続いていることを表します。

3. He fell ill during his trip.

He fell ill during his trip.
(彼は旅行中に病気になりました。)

fall illは「病気になる」という意味です。

4. My grandfather is seriously ill.

My grandfather is seriously ill.
(祖父は重い病気を患っています。)

seriously illで、深刻な病気を表します。

5. She became ill after the trip.

She became ill after the trip.
(彼女は旅行後に体調を崩しました。)

become illも「病気になる」という意味です。

6. He has been ill for a week.

He has been ill for a week.
(彼は1週間体調を崩しています。)

for a weekで、体調不良が続いている期間を表します。

② sickを使った基本例文6選

7. I’m sick today.

I’m sick today.
(今日は体調が悪いです。)

アメリカ英語でよく使われる表現です。

8. My son is sick.

My son is sick.
(息子は病気です。)

家族などの体調について話すときに使えます。

9. She stayed home because she was sick.

She stayed home because she was sick.
(彼女は体調が悪かったので家にいました。)

becauseを使って、家にいた理由を説明しています。

10. He looks sick.

He looks sick.
(彼は具合が悪そうです。)

look sickで、見た目から体調が悪そうだと伝えられます。

11. I got sick last night.

I got sick last night.
(昨夜、体調を崩しました。)

get sickは、病気になることを表します。ただし、地域や文脈によっては吐いたことを意味する場合もあります。

12. My sister has been sick for three days.

My sister has been sick for three days.
(姉は3日間体調を崩しています。)

sickも、病気が続いている状態を表せます。

③ feel ill・feel sickの比較例文6選

13. I feel ill after eating.

I feel ill after eating.
(食事の後、体調が悪くなります。)

食後に体調がすぐれないことを表します。

14. I feel sick after eating.

I feel sick after eating.
(食事の後、気分が悪くなります。)

文脈によっては、食後の吐き気を表します。

15. She felt ill on the train.

She felt ill on the train.
(彼女は電車の中で具合が悪くなりました。)

電車の中で体調が悪くなったことを表しています。

16. She felt sick on the train.

She felt sick on the train.
(彼女は電車の中で吐き気を感じました。)

乗り物酔いなどによる吐き気を表す場合があります。

17. I don’t feel well today.

I don’t feel well today.
(今日は体調がよくありません。)

illとsickのどちらを使うか迷ったときにも便利な表現です。

18. I think I’m going to be sick.

I think I’m going to be sick.
(吐きそうです。)

特にイギリス英語では、吐き気が強く、実際に吐きそうなときに使われます。

④ 病気の程度を表す例文6選

19. He is seriously ill.

He is seriously ill.
(彼は重い病気を患っています。)

seriouslyで病気の深刻さを表しています。

20. She is seriously sick.

She is seriously sick.
(彼女は重い病気を患っています。)

sickも、重い病気に使えることがわかります。

21. I’m a little ill today.

I’m a little ill today.
(今日は少し体調が悪いです。)

illは軽い体調不良にも使えます。

22. I’m a little sick today.

I’m a little sick today.
(今日は少し体調が悪いです。)

sickを使った自然な表現です。

23. He has been ill for months.

He has been ill for months.
(彼は何か月も病気を患っています。)

illは長期間の病気にも使われます。

24. She has been sick for months.

She has been sick for months.
(彼女は何か月も病気を患っています。)

sickも長期間の病気を表せます。

⑤ 日常会話・ビジネスで使う例文6選

25. I need to take a sick day.

I need to take a sick day.
(病欠を取る必要があります。)

sick dayは、病気を理由に仕事などを休む日を表します。

26. She’s on sick leave.

She’s on sick leave.
(彼女は病気休暇中です。)

sick leaveは、病気休暇を表す表現です。

27. I’m sick of waiting.

I’m sick of waiting.
(待つのにはうんざりしています。)

be sick ofは「〜にうんざりしている」という意味です。

28. He fell ill before the meeting.

He fell ill before the meeting.
(彼は会議の前に体調を崩しました。)

fall illは、病気になることを表します。

29. The sick child needs rest.

The sick child needs rest.
(病気の子どもには休息が必要です。)

sickは名詞の前に置いて使えます。

30. She is in ill health.

She is in ill health.
(彼女は健康状態がよくありません。)

ill healthは、健康状態が悪いことを表す決まった表現です。

illとsickで間違えやすいポイント5つ

illとsickは似た意味を持つため、英語学習者が混同しやすい単語です。

ここでは、特に注意したい5つのポイントを紹介します。

① illは重い病気、sickは軽い病気と決めつける

illとsickは、病気の重さだけで使い分けるわけではありません。

例えば、次の英文です。

He is seriously ill.
(彼は重い病気を患っています。)

He is seriously sick.
(彼は重い病気を患っています。)

どちらも深刻な病気を表しています。

病気の程度を伝える場合は、seriouslyなどの副詞を使うとわかりやすくなります。

② an ill personとa sick personを同じように使う

sickは、名詞の前に置いて使えます。

例えば、次の英文です。

She is a sick person.
(彼女は病気の人です。)

一方、illは病気の意味では通常、名詞の前に置きません。

そのため、an ill personよりも、次のように表現する方が自然です。

She is ill.
(彼女は病気です。)

また、a person who is illという形でも表せます。

③ I feel sick.を必ず「吐き気がする」と訳す

I feel sick.は、地域や文脈によって意味が変わります。

イギリス英語では吐き気を表すことがありますが、アメリカ英語では一般的な体調不良を意味する場合もあります。

そのため、必ず「吐き気がする」と訳すのは適切ではありません。

吐き気を明確に伝えたい場合は、次の表現も使えます。

I feel nauseous.
(吐き気がします。)

④ sick ofを「病気」と勘違いする

be sick ofは、「〜にうんざりしている」という意味です。

例えば、次の英文です。

I’m sick of waiting.
(待つのにはうんざりしています。)

この場合、病気という意味ではありません。

sick ofの後には、名詞や動名詞を置くことができます。

I’m sick of this weather.
(この天気にはうんざりしています。)

⑤ sick leaveをill leaveと言い換える

sick leaveは「病気休暇」という意味の決まった表現です。

例えば、次の英文です。

She’s on sick leave.
(彼女は病気休暇中です。)

この表現をill leaveと言い換えるのは自然ではありません。

illとsickは似た意味を持ちますが、決まった表現では自由に入れ替えられないことを覚えておきましょう。

ill・sickと一緒に覚えたい関連表現

illとsickには、日常会話やビジネスでよく使われる関連表現があります。

代表的なものを確認しましょう。

sick leave・sick day

sick leaveは「病気休暇」、sick dayは「病欠の日」という意味です。

I’m taking a sick day today.
(今日は病欠します。)

仕事を休む理由を説明するときに使えます。

be sick of・get sick of

be sick ofは「〜にうんざりしている」、get sick ofは「〜にうんざりするようになる」という意味です。

I’m getting sick of this.
(これにはうんざりしてきました。)

病気とは異なる意味なので注意しましょう。

fall ill・become ill

どちらも「病気になる」という意味です。

He fell ill suddenly.
(彼は突然病気になりました。)

fall illは、やや改まった文章でも使われる表現です。

ill health・seriously ill

ill healthは「健康状態が悪いこと」、seriously illは「重い病気であること」を表します。

He retired because of ill health.
(彼は健康上の理由で退職しました。)

健康状態や病気の程度を説明するときに使えます。

feel unwell・not feel well

feel unwellやnot feel wellは、体調が悪いことを表す便利な表現です。

I’m not feeling well today.
(今日は体調がよくありません。)

illとsickの地域差によるニュアンスが気になる場合にも使いやすい表現です。

illとsickの違いに関するよくある質問

illとsickの違いを簡単に教えてください

illとsickは、どちらも「病気の」「体調が悪い」という意味です。

主な違いは、地域による使用傾向や文法上の使い方です。

イギリス英語ではillが一般的な体調不良を表す語としてよく使われ、アメリカ英語ではsickが広く使われます。

また、sickは名詞の前に置けますが、illは病気の意味では通常、名詞の前に置きません。

illとsickはどちらが重い病気を表しますか?

どちらも重い病気を表すことができます。

illは重症、sickは軽症という厳密なルールはありません。

病気の程度を明確に伝えたい場合は、seriouslyなどの副詞を使います。

He is seriously ill.
(彼は重い病気を患っています。)

イギリス英語ではillとsickをどう使い分けますか?

イギリス英語では、illが一般的な体調不良を表す語としてよく使われます。

一方、sickは吐き気を表す場合があります。

例えば、I feel sick.は「吐き気がする」という意味で使われることがあります。

ただし、イギリス英語でもsickが病気を表す場合はあるため、文脈から判断しましょう。

アメリカ英語ではillとsickをどう使い分けますか?

アメリカ英語では、sickが一般的な体調不良を表す語として広く使われています。

例えば、次の英文です。

I’m sick today.
(今日は体調が悪いです。)

illも使われますが、状況によってはやや改まった印象を与える場合があります。

I feel ill.とI feel sick.は同じ意味ですか?

どちらも体調不良を表しますが、地域や文脈によってニュアンスが変わることがあります。

I feel ill.
(体調が悪いです。)

I feel sick.
(体調が悪いです/吐き気がします。)

特にイギリス英語では、I feel sick.が吐き気を表す場合があります。

I’m sick.には「吐き気がする」という意味もありますか?

はい。文脈や地域によっては、吐き気を表す場合があります。

ただし、アメリカ英語では一般的な病気や体調不良を意味することも多い表現です。

吐き気を明確に伝えたい場合は、I feel nauseous.などを使うとよいでしょう。

a sick childとan ill childはどちらが正しいですか?

病気の子どもを表す場合は、a sick childが一般的で自然です。

sickは名詞の前に置いて使えます。

一方、illは病気の意味では通常、名詞の前に置きません。

そのため、The child is ill.のように、be動詞の後で使うと自然です。

sick ofはどのような意味ですか?

be sick ofは、「〜にうんざりしている」という意味です。

例えば、次の英文です。

I’m sick of waiting.
(待つのにはうんざりしています。)

病気を表す意味とは異なるため、セットで覚えておきましょう。

体調が悪いときはillとsickのどちらを使えばよいですか?

どちらも使えますが、地域や場面によって使いやすい表現が異なります。

イギリス英語ではI feel ill.、アメリカ英語ではI feel sick.が一般的な体調不良を伝える表現として使われます。

また、地域差によるニュアンスを避けたい場合は、次の表現も便利です。

I don’t feel well.
(体調がよくありません。)

まとめ|illとsickの違いを理解して使い分けよう

illとsickは、どちらも「病気の」「体調が悪い」という意味を持つ形容詞です。

ただし、地域による使用傾向や文法、文脈によって使い方が異なります。

今回のポイントを整理しましょう。

  • illとsickはどちらも病気や体調不良を表す
  • illは重症、sickは軽症という厳密なルールはない
  • イギリス英語ではillが一般的な体調不良を表す語としてよく使われる
  • アメリカ英語ではsickが広く使われる
  • sickには吐き気を表す意味もある
  • sickはa sick childのように名詞の前に置ける
  • illは病気の意味では通常、be動詞やfeelなどの後で使う
  • sick leaveやsick ofなど、決まった表現も覚える
  • 迷ったときはI don’t feel well.も使いやすい

illとsickを正しく使い分けるには、単語の意味だけでなく、どのような場面で使われているかを確認することが大切です。

まずはI feel ill.やI’m sick.などの基本表現から覚え、例文を通してニュアンスの違いを理解しましょう。

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