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新しい環境で調子はどう?そんな新しい仲間を気遣う表現集


「礼に始まり礼に終わる」学校での教育や、畳の上で習うお稽古ごとを連想させるこの考え方は、住んでいる場所、もっと言うと国を問わず、コミュニケーションの基本ですよね。朝は「おはようございます」、日中なら「こんにちは」、調子を崩している人を見掛けたら「大丈夫ですか」と声を掛けるのはおおよそどこの国でも共通の文化ではないでしょうか。

では、人の助けがいるかどうかは分からないけれど、ちょっとした困惑や不安な状態にある相手を気遣うときに使う英語表現にはどんなものがあるでしょうか。さらに今回は場面も限定して、職場で使える相手を気遣ったフレーズです。


友人を気遣うときに使う基本表現


英語では一般的に、きちんとしたあいさつの定型句として認知されている”How are you?”ですが、もともとは相手を気遣うときに使う表現です。

直訳は「調子はどうですか」ですよね。”Hi.”や”Hello.”と一緒に使うのが普通です。例えば”Hello, Kent! How are you?”とすれば、「やあケント、調子はどう?」の意味になります。友人ならば、親しみを込めて、忘れずに名前を付けてください。

相手が何かのチャレンジに失敗し、がっかりしているときに使えるのは”There’s always next time.”というフレーズです。直訳は「いつでも次の機会がある。」ですよね。なので、「また次があるさ。」という意味になります。

相手次第では”Keep your chin up.”というフレーズも有効でしょう。直訳の「あごを上げたままにしなさい。」を日本語に当てはめれば、「うつむいた顔を上げなさい。」となります。その意味は、「しょんぼりしてないで前向きになりなさい。」です。また、もう少し積極的に「力になるよ。」と伝えたい場合は”You can count on me.”と言いましょう。


新しく加わった仲間を気遣う表現


転職者とファーストコンタクトするにはどんな英語表現が適切でしょうか。彼らは社会人一年目の新人と違って、何らかの会社組織の経験者です。言うなれば異文化からの転入者であり、多かれ少なかれカルチャーショックを感じているはずです。その場にふさわしいのは、そんな心情を気遣うことばです。


すぐに使えるのが次の表現になります。

“How are you getting used to your job?” (仕事には慣れましたか。)
“How was your day?” (今日の首尾はどうでしたか。)
“You’ll soon get the hang of it.” (こなせるようになるのは時間の問題です。)

3番のフレーズの”the hang”は「扱い方、コツ」の意味です。直訳すると「仕事のコツをきっとすぐにつかみますよ。」という意味なので、「はじめは誰だってそうだよ、今は気にすることなんかない。」という気持ちを伝えることができる表現です。

相手が何か失敗して謝ってきた場合の気さくな返事は、”I don’t mind.”(気にしてないよ。)や“Never mind.”(気にするなよ。)などが適切でしょう。”Don’t mind.”は日本語では「ドンマイ」として知られていますが、これは和製英語と言っていいくらい外国では使われていません。


長期出張中の仕事仲間を気遣う表現


システム運用のために派遣されている他社の社員や、他の事業所からの長期出張者の場合はどうでしょう。今の職場は彼らにとってホームグランドではないとは言え、大切な仕事仲間であるのは明白ですよね。

相手の様子に若干の不便や遠慮を感じ取った場合に使える励まし系の英語表現は沢山あります。例えば下記の通りです。

“Is anything the matter?” (何か困りごとがありますか。)
“Come on and have a seat.” (こっちに来て座りなよ。)
“Speak up.” (「声に出してね。」という意味で、遠慮せず言ってねというニュアンスになります。)
“How do you like staying here?” (ここでの滞在をどう感じていますか。)

“How do you like~?” は「~に関してどう思いますか。」という決まり文句で、いろいろなシチュエーションで活躍するフレーズです。マイホーム持ちの出張者であれば、”How do you find apartment living?” と応用することによって、「ここでのアパート住まいはどう。」のように他人を気遣う気持ちを表せます。


まとめ

組織が変われば文化も変わります。その文化に慣れるのは簡単なことではありませんから、新しい仲間のことはいつも以上に気をかけてあげる必要があります。結局のところ大事なのは密度の濃いコミュニケーションです。知っている英語表現を駆使して積極的にふれあい、信頼を深めるのが一番です。

そんな中、もしもあなたの表現で相手に誤解されたと思ったら即座にこのフレーズを返して誤解を解きましょう。“That’s not what I meant.”、意味は「そんなつもりで言ったのではありません」です。是非覚えてくださいね。

相手を気遣う気持ちはつたない英語でもきっと伝わるはずですから、遠慮せずにどんどん使っていきましょうね。