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道に迷っている人がいる!そんなときに役立つ道案内表現


欧米諸国やそれらの影響を強く受けた国では、ほとんど全ての道に名前が付いています。そのため彼らの国では場所を表すとき、「オーク通りとメープル通りの交差点付近」という表現を使うのが一般的です。

そんな彼らにとって日本の町並みは把握しづらく、まるでジグソーパズルのようだとよく言われるそうです。地図を開いても何を基準に探し始めたらよいか分からないといった状況に陥ります。ここで取り上げるのは道に迷った人を助けるのに役立つ英語表現です。


困っている人を見掛けたときに使う表現


人は一見困っているように見えても、実はただ考え事をしているだけの時もあります。失礼の無いように、まずは本題に入る前にその点をしっかり確認するのが先ですよね。ファーストコンタクトは単刀直入に”Hello. Do you have any trouble?”(こんにちは。何かお困りですか。)とたずねると良いでしょう。

次に確認することとしては、助けが必要かどうかでしょう。親切の押し売りにならないよう、これも”Do you need any help?”と確認します。もちろん”May I help you?”と言ってもよいので、”Do you”の繰り返しが嫌ならこちらの表現が有効です。

相手が道に迷う人であり、助けを求めていることが確定したなら、次に地図を持っているかどうかを確認しましょう。使える表現は”Do you have a map?”、またイギリス英語では”Have you got a map?”という言い方があります。

地図があれば、”We are here. This is north. And your destination is here.”(我々はここ。こっちが北で、あなたの目的地はここ。)と説明するのが一番確実かつ親切な方法です。


道順を的確に伝える表現


地図がない場合は口頭で伝えるしかありません。そんなときのポイントは彼らの習慣に合わせて交差点を基準に考える事です。目的地周辺のランドマークを付け加えるとより親切です。また英米の距離単位はマイルであるので、メートルで言ってもピンとこない場合がありますが…。

距離は区画数で伝えるか所要時間で表す方が一般的です。例えば下記のようなものがあります。

“Go straight for several blocks.”(数区画直進してください。)
“Turn the 3rd traffic signal left.”(3つ目の信号を左折してください。)
“You’ll see a small convenience store.”(小さなコンビニを目にするでしょう。)
“Your destination is next to the store.”(あなたの目的地はその店の隣です。)
“It takes about 10 minutes on foot.”(徒歩で約10分です。)

「郊外で道なりに進め。」と伝えたい場合は”Go along the road.”あるいは”Stay on this street.”と述べてください。”road”と”street”の間に明確な区別はありません。


誤解なく伝わったことを確認する表現


一通り説明が終わったら、それまでの内容が正しく相手に伝わったかどうか確認するのを忘れないようにしましょう。基本フレーズは、”Are you alright?”((今の説明で)わかりましたか?)です。

ちなみに日本語で「~できますか。」というニュアンスを聞くとき、英語では”Do you~?”を使うことが無難です。くれぐれも”Can you~?”とは言わないように注意してください。”Can you understand?”と表現した場合、悪く解釈されてしまうと「君の頭で理解できるかな。」という嫌味に聞こえてしまいます。

“Are you alright?”に対する応答が”Yes.”なら、”Take care.”(お気をつけて。)とか、”Have a nice trip.”(よい旅を!)とかで締めましょう。

また、”Are you OK?”に対する返事が、“No.”だったとき、先導して連れて行ってあげてもいいという気持ちがあれば、”OK, please follow me.”と返して目的地まで案内してあげるのも非常に親切ですね。


まとめ

道路案内に必要な表現はほとんどが平易な言い回しです。英語好きなら2、3回復唱するだけできっと覚えられる難易度です。道に迷う来訪者を見掛けたら、とりあえず声を掛けてみましょう。英語の上達にはネイティブスピーカーとの会話が一番です。スキルアップのチャンスと考えて積極的にチャレンジするのもいいかもしれませんね。

そのような思考ができるならば、単に道順を伝えるのではなく国際交流を兼ねて目的地まで一緒に歩くのもいい機会となります。相手は道がわかる、こちらは英語の練習と文化交流ができる。そんなWin-Winの関係が気づけたら理想的ですね。

ちょっとビジネスライクなことを言ってしまいましたが、根本にあるのはあなたの困った人を助けてあげたいという気持ちです。その気持ちがあれば道案内もきっとだいじょうぶです。困っていそうな外国人の方がいらっしゃったら、積極的に”May I help you?”と声をかけてあげましょう。