日本にいながら英語漬けになる方法7選!英語を話す環境の作り方を解説

「英語を勉強しているのに話せない」「日本にいると英語を使う機会がない」と悩んでいませんか?
英語を話せるようになるには、教材で勉強するだけでなく、日常生活の中で英語を聞く・読む・話す時間を増やすことが大切です。
留学すれば英語を使う環境を作りやすくなりますが、海外へ行かなければ英語を話せるようにならないわけではありません。
この記事では、日本にいながら英語漬けの環境を作る方法や、インプットとアウトプットを組み合わせるコツを解説します。
英語を話せるようになるには「英語を使う環境」が大切
英語を話せるようになりたいなら、単語や文法を覚えるだけでなく、実際に英語を使う時間を作る必要があります。
例えば、毎日1時間英語を勉強していても、それ以外の時間をすべて日本語で過ごしていれば、英語に触れる時間は限られます。
反対に、日常生活の一部を英語に変えれば、机に向かって勉強する時間以外にも英語へ触れられます。
例えば、
- 通勤中に英語を聞く
- スマートフォンで英語の記事を読む
- 動画を英語で見る
- 日常の行動を英語で言ってみる
- オンライン英会話で英語を話す
といった方法があります。
英語を使うために特別な場所へ行く必要はありません。
普段の生活に英語を入れ、「英語を勉強する時間」だけでなく「英語を使っている時間」を増やすことがポイントです。
英語漬けとは?
英語漬けとは、日常生活の中で英語に触れる時間を意識的に増やした状態です。必ずしも一日中英語だけで生活することを意味するわけではありません。
例えば、
朝
↓
英語の音声を聞く
通勤・通学
↓
英語の記事を読む
昼休み
↓
英単語やフレーズを復習する
帰宅後
↓
英語の動画を見る
夜
↓
オンライン英会話で話す
とすれば、日本で生活していても1日の中に複数回英語へ触れる機会を作れます。
大切なのは、一度に何時間も勉強することより、英語を日常生活から切り離さないことです。
「英語の勉強を始めよう」と毎回気合いを入れなくても英語に触れられる環境を作りましょう。
英語漬けにするとどんな効果が期待できる?
英語に触れる時間を増やすと、読む・聞く・話すといった複数の練習を日常生活に取り入れやすくなります。
英語を聞くことに慣れやすい
普段ほとんど英語を聞かない人にとって、英会話の音声は速く感じることがあります。
毎日少しずつでも英語を聞くことで、英語特有の音やリズムに触れる機会を増やせます。
最初からすべて聞き取る必要はありません。
自分のレベルに合った音声を繰り返し聞き、知っている単語やフレーズを少しずつ増やしていきましょう。
英語を読む機会が増える
英語漬けの環境では、リスニングだけでなく読む量も増やせます。
SNSやニュース、Webサイトなど、普段日本語で読んでいるものの一部を英語へ変えるだけでも構いません。
短い英文を日常的に読むことで、英文を見ることへの抵抗を減らしやすくなります。
覚えた英語を使う回数が増える
単語やフレーズは、一度覚えただけでは実際の会話ですぐに使えるとは限りません。
日常生活の中で、
「これは英語で何と言うのだろう?」
と考える機会を増やせば、覚えた英語を思い出す練習ができます。
さらにオンライン英会話などで実際に使えば、知識を会話へつなげられます。
英語学習を習慣にしやすい
毎日決まった時間だけ勉強しようとすると、忙しい日は学習できないことがあります。
生活の中に英語を組み込んでおけば、まとまった時間が取れない日でも英語に触れられます。
通勤・食事・家事・入浴など、毎日行う行動と英語を組み合わせると続けやすくなります。
留学すれば英語を話せるようになる?
留学には、英語を使わなければならない環境を作りやすいというメリットがあります。
授業だけでなく、
- 買い物
- 食事
- 移動
- 友人との会話
- 住居でのコミュニケーション
など、生活そのものが英語を使う機会になります。
日本にいると、日本語だけでも生活できます。
海外では英語を使う必要がある場面が増えるため、英語を聞いたり話したりする経験を積みやすくなります。
ただし、海外に行くだけで自動的に英語を話せるようになるわけではありません。
日本人同士で日本語ばかり話していたり、英語を使う場面を避けたりすれば、海外にいても英語を使う時間は少なくなります。
反対に日本にいても、毎日英語を聞き、読み、実際に話す環境を作れば英語へ触れる時間を増やせます。
重要なのは「どこにいるか」だけではなく、「毎日どのくらい英語を使っているか」です。
日本にいながら英語漬けになる方法7選
海外へ行かなくても、普段の生活を少し変えることで英語を使う環境を作れます。
1. スマートフォンで見る情報を英語にする
スマートフォンは毎日見るものだからこそ、英語へ触れる入口として利用できます。
例えば、
- 英語のニュースを読む
- 英語圏のSNSアカウントを見る
- 英語学習用の動画を見る
- 英語のポッドキャストを聞く
- 気になるテーマを英語で検索する
などがあります。
すべてを英語にする必要はありません。
普段30分SNSを見ているなら、そのうち5〜10分だけ英語の投稿を見るところから始めてもよいでしょう。
新しく勉強時間を作らなくても、普段の行動を英語へ置き換えられます。
2. 移動時間に英語を聞く
通勤・通学などの移動時間は、英語を聞く時間に変えやすいでしょう。
教材の音声だけでなく、
- 英語のポッドキャスト
- ニュース
- インタビュー
- オーディオブック
- 英語学習用音声
なども利用できます。
ただ流して終わりにするのではなく、知っている表現を聞き取ったり、気になった一文をまねしたりすると学習につながります。
初心者は、内容をある程度理解できる音声から始めましょう。
ほとんど理解できない音声を長時間聞くより、短くても意味を確認しながら繰り返す方が取り組みやすくなります。
3. 動画や映画を英語で見る
普段見ている動画や映画の一部を英語に変える方法もあります。
好きな作品なら内容に興味を持ちやすいため、英語学習を続ける負担を減らせます。
最初はすべてのセリフを理解しようとしなくても構いません。
気になったフレーズを一つ選び、
聞く
↓
字幕で確認する
↓
もう一度聞く
↓
声に出してまねする
という使い方をしてみましょう。
娯楽として見る時間と、学習する時間を分けることも大切です。
毎回すべてのセリフを調べていると、動画を見ること自体が負担になってしまいます。
4. 日常生活を英語で実況する
話す相手がいなくても、英語を口に出す練習はできます。
例えば朝なら、
I’m making coffee.
(コーヒーを淹れています。)
I need to leave soon.
(そろそろ出ないと。)
帰宅したら、
I’m tired today.
(今日は疲れた。)
I’m going to take a shower.
(シャワーを浴びます。)
のように、今していることや考えていることを英語にします。
難しい英文を作る必要はありません。
日常的によく考えることを英語にすると、自分が実際に使う語彙やフレーズを増やせます。
5. 分からなかった表現をその日のうちに調べる
英語漬けの生活をしていると、「これを英語で言えない」という場面が出てきます。
その瞬間が新しい表現を覚える機会です。
例えば、
「今日は残業だった」
と言いたいのに英語が分からなかったら、その表現を調べます。
調べたあとは見るだけで終わらせず、自分の状況に合わせた英文を一つ作って声に出しましょう。
自分が実際に言いたかった英語なので、単語帳に載っている例文より使う場面をイメージしやすくなります。
6. オンライン英会話で実際に話す
英語を聞いたり読んだりするだけではなく、実際に人と話す時間も作りましょう。
オンライン英会話なら、日本にいながら英語でコミュニケーションを取る環境を作れます。
レッスンでは、その日に覚えた表現を一つでも使うことを目標にします。
例えば昼間に、
It was more crowded than I expected.
(思っていたより混んでいました。)
という表現を覚えたら、レッスン中に今日の出来事として使ってみます。
インプットした英語を実際の会話で使うことで、「知っている英語」から「使える英語」へつなげられます。
7. 日本語を使わない時間を作る
英語漬けをさらに強化したい場合は、1日の中に「英語だけの時間」を作ってみましょう。
例えば、
- 朝の30分
- 通勤中
- 帰宅後の1時間
- 休日の午前中
など、時間を決めます。
その間はできる範囲で、
聞くもの
↓
英語
読むもの
↓
英語
考えること
↓
簡単な英語
話すこと
↓
英語
にします。
一日中日本語を禁止する必要はありません。
30分でも「この時間は英語を使う」と決める方が継続しやすいでしょう。
英語漬けは「聞き流すだけ」でも効果がある?
英語を流しているだけでも、英語の音に触れる時間は増やせます。
ただし、スピーキング力を伸ばしたい場合は、聞くだけで終わらせないことが大切です。
例えば、
英語を聞く
↓
意味を確認する
もう一度聞く
↓
声に出してまねする
覚えた表現
↓
自分の英文に変える
オンライン英会話
↓
実際に使う
という流れを作ります。
インプットだけでは、自分で英文を組み立てて話す練習が不足します。
反対に、知識がほとんどない状態で話す練習だけをしても、使える表現が増えにくくなります。
聞く・読むインプットと、声に出す・会話するアウトプットを組み合わせましょう。
英語のインプットとアウトプットはどう組み合わせる?
インプットとは、英語を聞いたり読んだりして、単語・文法・表現などを取り入れることです。
アウトプットとは、覚えた英語を話したり書いたりして使うことを指します。
英語を話せるようになりたい場合は、
インプット
↓
新しい英語を知る
アウトプット
↓
覚えた英語を使う
フィードバック
↓
間違いや不足を知る
再インプット
↓
正しい表現を確認する
再アウトプット
↓
もう一度使う
という循環を作るとよいでしょう。
例えばオンライン英会話で言えなかったことがあったら、レッスン後に調べます。
次回のレッスンで同じ表現を使えば、インプットとアウトプットをつなげられます。
英語漬けでも話せるようにならない5つの原因
英語に触れる時間を増やしても、方法によっては「たくさん勉強しているのに話せない」と感じる場合があります。
1. 英語を聞くだけになっている
毎日英語の動画や音声を聞いていても、自分で話す時間がゼロならスピーキング練習は不足します。
聞いた表現を一度でも声に出してみましょう。
2. 難しすぎる英語ばかり使っている
ほとんど理解できない海外ニュースや映画を何時間見ても、負担が大きくなる場合があります。
英語漬けは「難しい英語に耐えること」ではありません。
内容をある程度理解できる素材も取り入れましょう。
3. 日本語字幕ばかり見ている
英語の映画を見ていても、日本語字幕だけを追っていると英語へ意識が向かないことがあります。
学習するときは、短い場面だけ英語字幕に切り替えるなど工夫しましょう。
4. 分からない表現をそのままにしている
分からない英語をすべて調べる必要はありません。
ただし、何度も出てくる単語や、自分が使いたい表現は確認しましょう。
英語に触れる量だけでなく、そこから新しい知識を増やすことも大切です。
5. 実際に人と話していない
独り言や音読は一人でもできますが、実際の英会話では相手の発言を聞いて、その場で返答する必要があります。
一人での練習だけに偏らず、定期的に人と話す機会も作りましょう。
英語を話す環境はどう作る?
「周りに外国人がいないから英語を話せない」と考える必要はありません。
現在はオンラインでも英語を話す機会を作れます。
例えば、
- オンライン英会話を受ける
- 英語の交流イベントへ参加する
- 英語で日記を書く
- 英語で独り言を言う
- SNSで英語を使う
- 英語の動画に英語でコメントする
などがあります。
大切なのは「英語を話せる場所を探す」だけではなく、自分から英語を使う場面を生活の中に作ることです。
週に一度だけ英語を使うより、短時間でも頻繁に英語を使う仕組みを作りましょう。
忙しい社会人が英語漬けになるコツ
仕事をしていると、毎日2〜3時間の勉強時間を確保するのが難しい場合があります。
その場合は、すでに毎日行っている行動を英語へ置き換えます。
例えば、
通勤30分
↓
英語を聞く
昼休み10分
↓
英語の記事を読む
帰宅後10分
↓
独り言・音読
夜25分
↓
オンライン英会話
とすれば、新しくまとまった時間を作らなくても英語に触れる時間を増やせます。
「時間ができたら英語を勉強する」ではなく、「この行動をするときは英語を使う」と決めるのがポイントです。
日本にいながら英語漬けになる1日のモデル
英語漬けは、一日中机に向かう必要はありません。
一例として次のように組み立てられます。
朝
↓
英語のポッドキャストを10分聞く
通勤
↓
英語音声を聞く
昼休み
↓
英語の記事を一つ読む
帰宅中
↓
朝に聞いた音声をもう一度聞く
夕食後
↓
英語の動画を15分見る
入浴中
↓
今日あったことを英語で独り言
夜
↓
オンライン英会話を受ける
就寝前
↓
今日覚えた表現を3つ復習する
すべてを毎日行う必要はありません。
最初は「朝10分+夜25分」など、続けられる量から始めましょう。
英語漬けを続けるための5つのコツ
1. 好きなものを英語にする
映画・音楽・スポーツ・料理・ゲームなど、自分が興味を持てるテーマを利用します。
英語を勉強するためだけの教材より、内容そのものを楽しめるものの方が続けやすい場合があります。
2. すべて理解しようとしない
知らない単語が出るたびに止まっていると疲れてしまいます。
全体の意味が分かれば先へ進み、重要な表現だけ調べる方法も取り入れましょう。
3. 最初から一日中英語にしない
急に生活のすべてを英語へ変えると負担が大きくなります。
まずは1日30分など、続けられる範囲から始めます。
4. 英語を使う時間を固定する
「余裕があればやる」では、忙しい日に後回しになりやすくなります。
朝食中・通勤中・入浴中など、英語を使うタイミングを決めておきましょう。
5. インプットだけで終わらせない
その日に覚えた英語を一つでも声に出します。
さらに翌日の会話で使えば、学習した内容を繰り返しアウトプットできます。
英語漬けにできているかチェックリスト
現在の生活を確認してみましょう。
- 毎日英語を聞いている
- 毎日短い英文を読んでいる
- 英語を声に出している
- 日常生活で英語を考える時間がある
- 分からなかった表現を調べている
- 覚えた表現を自分の英文にしている
- 定期的に人と英語で話している
- 日本語を使わない時間を作っている
- 好きなコンテンツを英語で楽しんでいる
- インプットとアウトプットの両方を行っている
当てはまる項目が少なくても問題ありません。
まずは一つ、日本語で行っている習慣を英語へ変えてみましょう。
日本にいながら英語漬けになる方法についてよくある質問
英語漬けとはどういう意味ですか?
日常生活の中で英語を聞く・読む・話すなど、英語に触れる時間を意識的に増やした状態です。
一日中英語だけで生活する必要はありません。
日本にいながら英語漬けになれますか?
できます。
英語の音声・動画・記事・オンライン英会話などを利用すれば、日本でも日常的に英語へ触れる環境を作れます。
英語を話せるようになるには留学した方がいいですか?
留学は英語を使う機会を増やしやすい方法の一つです。
ただし、留学するだけで英語を話せるようになるわけではありません。
日本でも英語を使う環境を作ることはできます。
英語漬けは初心者にも効果がありますか?
初心者でも取り入れられます。
ただし、難しすぎる英語だけを大量に聞くのではなく、自分がある程度理解できる教材や短い表現から始めましょう。
一日何時間英語に触れればいいですか?
必要な時間は、現在の英語力や目標によって異なります。
時間だけにこだわらず、毎日継続できる量から始めることが大切です。
英語を聞き流すだけでも話せるようになりますか?
聞くだけでは、話す練習が不足します。
聞いた英語を声に出したり、自分の英文を作ったり、実際の会話で使ったりするアウトプットも取り入れましょう。
英語漬けにするなら日本語は禁止した方がいいですか?
日本語を完全に禁止する必要はありません。
朝の30分など、英語だけを使う時間を限定して作る方法でも十分取り入れられます。
英語を話す相手がいない場合はどうすればいいですか?
独り言・音読・オンライン英会話などを利用できます。
一人で話す練習をしながら、定期的に実際の会話も取り入れるとよいでしょう。
映画を見るだけでも英語学習になりますか?
英語に触れる機会にはなります。
学習効果を高めたい場合は、気になったフレーズを確認し、音声をまねして声に出してみましょう。
英語漬けでも話せるようにならないのはなぜですか?
英語を聞く・読むだけで、話すアウトプットが不足している可能性があります。
覚えた英語を実際に使う時間も作りましょう。
英語のインプットとアウトプットはどちらが大切ですか?
どちらも必要です。
インプットで単語や表現を増やし、アウトプットで実際に使い、言えなかった部分を再び学ぶ循環を作りましょう。
忙しくても英語漬けにできますか?
できます。
通勤・家事・昼休み・入浴など、すでにある時間へ英語を組み込む方法があります。
新しい勉強時間を作るだけでなく、日本語で行っていることの一部を英語へ変えてみましょう。
英語漬けを続けるコツは?
自分が好きなコンテンツを英語で楽しみ、無理のない時間から始めることです。
「毎日2時間」のように時間だけを目標にせず、「通勤中は英語を聞く」など生活とセットにすると続けやすくなります。
まとめ
英語を話せるようになるには、単語や文法を勉強するだけでなく、英語を実際に使う環境を作ることが大切です。
留学すれば英語を使う機会を増やしやすくなりますが、日本にいても英語漬けの環境は作れます。
日常生活
↓
英語に触れる機会を増やす
聞く・読む
↓
単語や表現をインプットする
独り言・音読
↓
一人でアウトプットする
オンライン英会話
↓
実際の会話で使う
言えなかった英語
↓
調べてもう一度使う
この循環を生活の中に作りましょう。
最初から一日中英語だけで過ごす必要はありません。
まずは通勤時間を英語のリスニングに変える、毎晩10分だけ英語の動画を見るなど、日本語で行っている習慣を一つ英語へ置き換えてみてください。
英語を「勉強するときだけ使うもの」から「毎日使うもの」へ変えることが、日本にいながら英語を話す機会を増やす第一歩です。
















