TOEIC精読のやり方7ステップ!Part5・6・7の復習方法を解説

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更新日:2026年9月23日 英語コラム

TOEIC精読のやり方7ステップ!Part5・6・7の復習方法を解説

「TOEICの英文を読んでも意味が頭に入らない」「Part7を何度も読み返してしまう」と悩んでいる人もいるのではないでしょうか。

このような場合に取り入れたい勉強法の一つが「精読」です。

TOEICの精読では、問題演習で理解できなかった英文について、単語・文法・構造・文脈を確認し、自力で正確に読める状態を目指します。

ただゆっくり読むことが目的ではありません。

問題を解く
↓
読めない英文を見つける
↓
精読する
↓
もう一度自力で読む
↓
時間を測ったReadingへ戻る

という流れで取り入れることがポイントです。

この記事では、TOEICで精読を行う具体的な7ステップと、Part5・6・7での活用方法を解説します。

TOEICの精読とは?

精読とは、英文に使われている単語や文法、文章構造などを確認しながら、内容を正確に理解する読み方です。

TOEICでは、問題演習後の復習方法として取り入れられます。

例えばPart7を解いているときに、同じ英文を何度読んでも意味を理解できないことがあります。

その場合は答えだけを確認して次へ進むのではなく、

単語が分からなかった?
文法が分からなかった?
主語と動詞を見つけられなかった?
修飾関係を間違えた?

と原因を確認します。

精読の目的は「時間をかけて読むこと」ではありません。

読めなかった原因を明確にし、最終的には同じ英文を解説なしでも正確に理解できる状態へ変えることが目的です。

TOEICで精読を取り入れたい

TOEICを勉強している全員が、すべての英文を細かく精読する必要はありません。次のような悩みがある人は取り入れてみましょう。

英文を読んでも意味が頭に入らない

単語を一つずつ日本語へ訳しているのに、文全体の意味が分からない場合があります。

この場合は、主語・動詞や修飾関係を正しく把握できていない可能性があります。

精読で英文の構造を確認してみましょう。

Part7を何度も読み返してしまう

Readingで時間が足りない原因の一つが、同じ英文を何度も読み返すことです。

一度読んでも理解できない英文が多い場合は、速く読む練習を増やす前に、なぜ一度で理解できないのか確認する必要があります。

単語は分かるのに英文を理解できない

英文に登場する単語をほとんど知っていても、文章全体を理解できないことがあります。

関係詞や分詞などによる修飾関係、接続詞、文構造などを確認しましょう。

解説を読むと分かるのに自力では読めない

解説や日本語訳を見ると簡単に感じるのに、自分だけでは理解できない場合も精読が役立ちます。

解説を読んで「分かった」で終わらせず、最後に解説を閉じて英文だけをもう一度読むことが重要です。

TOEIC精読で確認する4つのポイント

精読では、細かい情報を無制限に調べる必要はありません。

基本的には次の4項目を確認しましょう。

確認するものチェックする内容
単語知らない語・意味を取り違えた語
文法時制・品詞・接続詞・関係詞など
構文主語・動詞・目的語・修飾関係
文脈文と文・段落と段落のつながり

例えば英文を理解できなかった場合、最初に単語を確認します。すべて知っているなら、次は文法や構造を確認しましょう。

一文だけなら理解できるのに文章全体の意味が分からない場合は、文脈が原因かもしれません。

「読めなかった」という一つの結果を、4つの原因へ分けることがポイントです。

TOEIC精読のやり方7ステップ

ここからは、TOEIC問題を使って精読する方法を7ステップで紹介します。

最初から辞書や日本語訳を見るのではなく、自力で読むところから始めましょう。

STEP1|最初は辞書を使わずに読む

まずは通常の問題演習と同じように英文を読みます。知らない単語が出てきても、すぐ辞書を開かないようにしましょう。

前後の文脈から意味を推測しながら読み進めます。

この段階では、現在の自分がどこまで英文を理解できるか確認することが目的です。

辞書や日本語訳を最初から使ってしまうと、自分が本当に理解できなかった部分を見つけにくくなります。

STEP2|分からない英文に印を付ける

問題を解いたら、理解できなかった文へ印を付けます。

すべての英文を同じ細かさで分析する必要はありません。

例えば、

「この一文だけ意味が分からない」
「設問の根拠となる部分を読み違えた」
「この段落の流れを理解できなかった」

など、読むときに止まった場所を特定します。

精読する範囲を絞れば、1つの問題に必要以上の時間を使うことも防げます。

STEP3|知らない単語・表現を確認する

次に、意味を理解するために必要な単語や表現を確認します。

例えば、

知らない単語だった
意味を勘違いしていた
知っている意味では文脈に合わなかった

などに分けて考えましょう。

単語帳で見たことがあるのに文章では理解できなかった単語も、復習対象です。

必要であれば品詞や例文も確認します。

STEP4|文法を確認する

単語の意味が分かっても英文を理解できない場合は、文法を確認します。

例えば、

  • 時制
  • 受動態
  • 不定詞
  • 動名詞
  • 分詞
  • 接続詞
  • 関係詞
  • 比較

などです。

「関係代名詞が分からなかった」と原因が分かれば、その文だけを理解して終わるのではなく、該当する文法項目を簡単に復習しましょう。

別の英文でも同じ文法を理解しやすくなります。

STEP5|主語・動詞・修飾関係を整理する

長い英文で意味が分からなくなった場合は、最初に主語と動詞を探します。

必要であればS・V・O・Cを書き込んだり、意味のまとまりごとにスラッシュを入れたりしても構いません。

ただし、すべての英文へ機械的にSVOCを書く必要はありません。

読めない英文だけを対象に、

誰・何が
↓
主語

どうする
↓
動詞

何を・どんな状態
↓
目的語・補語

どこを説明している
↓
修飾語句

と整理します。

STEP6|文章全体の意味を確認する

一文を理解できたら、文章全体へ戻ります。Part6・7では、一文だけを正しく訳せても問題を解けない場合があります。

例えば、

なぜこのメールを書いたのか
誰が誰に送ったのか
前の文とどのようにつながるのか
その後に何が起きるのか

なども確認しましょう。

英文を一文ずつ切り離して考えるのではなく、文章全体の中で役割を理解します。

STEP7|何も見ずにもう一度読む

精読で最も重要なのが最後の再読です。

辞書、文法書、解説、日本語訳を閉じ、英文だけをもう一度読みます。

最初に理解できなかった文を自力で理解できれば、精読した内容が読解へつながっています。

まだ理解できない場合は、どこで止まったのかを再確認しましょう。

「解説を読んで理解できた状態」と「英文だけで理解できる状態」は異なります。

最終的には後者を目指してください。

TOEIC精読の具体例

短い英文を使って精読の流れを確認してみましょう。

The conference scheduled for Friday has been postponed because several speakers are unable to attend.

最初に英文を読んで意味が分からなかったとします。

まず主語を確認すると、

The conference
↓
主語

です。

次のscheduled for Fridayはconferenceを説明しています。

scheduled for Friday
↓
金曜日に予定されていた

そして、

has been postponed
↓
延期された

が文の中心となる動詞部分です。

because以下は延期された理由を説明しています。

because several speakers are unable to attend
↓
複数の講演者が出席できないため

つまり全体では「金曜日に予定されていた会議は、複数の講演者が出席できないため延期された」という内容です。

この文で確認できる項目は、

単語
↓
conference・postpone・speaker・attend

文法
↓
過去分詞による修飾・受動態

構造
↓
The conferenceが主語、has been postponedが動詞部分

文脈
↓
because以下が延期の理由

となります。

精読後は、この分析を見ずに英文をもう一度読んでみましょう。

TOEIC Part5で精読する方法

Part5は短文穴埋め問題ですが、英文構造を確認する練習にも使えます。

問題を解いたら、正解だけでなく完成した英文を読みましょう。

主語と動詞を確認する

文法問題を間違えた場合は、まず英文の骨格を確認します。

特に動詞を選ぶ問題では、主語との関係や時制なども確認しましょう。

選択肢の品詞を確認する

選択肢が同じ単語の派生形なら、

名詞
形容詞
副詞
動詞

のどれが空欄に必要なのか確認します。

正解だけを覚えるのではなく、なぜその品詞が必要なのか説明できる状態を目指しましょう。

不正解の理由も確認する

4つの選択肢について、なぜ正解なのか、なぜ他は入らないのかを確認すると文法理解が深まります。

ただし、すでに十分理解している簡単な問題まで毎回細かく分析する必要はありません。

TOEIC Part6で精読する方法

Part6では、空欄がある一文だけでなく文章全体を見ることが重要です。

特に文挿入問題では、前後の文脈を理解しなければ判断しにくい場合があります。

前後の文とのつながりを見る

空欄の前後を読み、

原因と結果
追加情報
具体例
話題の転換

など、文同士の関係を確認します。

接続表現・代名詞に注目する

however、thereforeなどの接続表現や、it、they、thisなどが何を指しているか確認すると文章の流れを理解しやすくなります。

Part6では「一文を読む精読」から「文章のつながりを見る精読」へ広げていきましょう。

TOEIC Part7で精読する方法

Part7では、問題を解いた後に読めなかった英文を中心に精読します。

最初からすべての文章を細かく分析する必要はありません。

最初は普通に問題を解く

本番と同じように文章を読み、設問へ答えます。

精読は答え合わせの後に行いましょう。

読めなかった文だけ構造を確認する

長い一文で止まった場合は、主語・動詞・修飾関係を確認します。

構造が分かったら、もう一度文頭から読み直してください。

設問の根拠を確認する

正解した問題でも、勘で選んだ場合は根拠となる英文を確認しましょう。

「本文のどの情報から正解と判断できるか」を説明できる状態が目標です。

複数文書では情報のつながりを見る

複数文書の問題では、一つの文章だけでは答えが分からない場合があります。

誰が誰に連絡しているのか、1つ目と2つ目の文書がどのようにつながっているのかを整理しましょう。

最後に全文を再読する

精読が終わったら、全文を最初から読みます。

このときは細かい分析をせず、内容を自然に理解できるか確認してください。

TOEIC精読では全文を日本語訳するべき?

精読というと「すべて日本語へ訳さなければならない」と考える人もいますが、毎回きれいな全文和訳を作る必要はありません。

英文の構造を理解でき、内容を正確に把握できているなら十分です。

例えば、

英文
↓
誰が何をしたか分かる

文法
↓
関係性が分かる

文章
↓
前後の流れが分かる

という状態なら、自然な日本語訳をノートへ書く作業は省略できます。

一方、意味を理解できているか自信がない文では、一度日本語にして確認しても構いません。

和訳は目的ではなく、理解を確認するための手段として使いましょう。

TOEIC精読ではSVOCを全部振るべき?

すべての英文にSVOCを振る必要はありません。

SVOCを書くこと自体が目的になると、実際に英文を読む練習時間が減ってしまいます。

一度読んで理解できる文
↓
そのまま進む

構造が分からない文
↓
S・Vなどを確認

という使い分けがおすすめです。

特に長い英文では、まず主語と動詞を見つけるだけでも構造が分かりやすくなる場合があります。

慣れてきたら記号を書かなくても頭の中で構造を捉えられる状態を目指しましょう。

TOEIC精読では単語を全部調べる?

分からない単語を見つけるたびに辞書を開いていると、文章の流れを追いにくくなります。

まずは自力で最後まで読みましょう。

自力で読む
↓
文脈から推測

理解に必要な単語
↓
辞書で確認

英文を再読
↓
意味を確認

という順番がおすすめです。

特に、設問の正解に関係する語や何度も登場する語、TOEICで覚えておきたい基本語は優先して確認しましょう。

TOEIC精読は何回・何分やればいい?

精読に「3回読めば終わり」「1文章30分」といった決まりはありません。

重要なのは回数ではなく、最初に読めなかった英文を自力で理解できるようになったかです。

例えば、

1回目
↓
自力で読む

精読
↓
読めなかった原因を確認

2回目
↓
何も見ずに再読

翌日
↓
もう一度確認

という流れがあります。

一つの文章に長時間かかりすぎる場合は、すべての文を分析していないか確認しましょう。

理解できない部分へ対象を絞ることがポイントです。

TOEIC精読と速読はどちらを先にする?

Readingで時間が足りないと、すぐに速読練習を始めたくなるかもしれません。

しかし、英文を正確に理解できない状態で速さだけを求めると、読み返しが増える可能性があります。

正確に読めない
↓
精読

正確に読める
↓
再読

内容を理解できる
↓
時間を測る

時間内に読む
↓
実戦的なReading

という順番で進めてみましょう。

ただし、精読を続ければ自動的に速読できるようになるわけではありません。

正確に読めるようになった英文は、時間を測ったReading練習へ戻すことが大切です。

TOEIC精読と多読の違い

精読と多読では学習目的が異なります。

精読多読
正確さを重視読む量を重視
分からない原因を確認する多くの英文に触れる
問題の復習に使いやすい読書量を増やしやすい
短い範囲でもできるまとまった量を読む

TOEIC対策では、どちらか一方だけを選ぶ必要はありません。

理解できなかったTOEIC問題は精読し、それ以外の時間には多くの英文を読むという組み合わせもできます。

TOEIC精読と音読を組み合わせる方法

精読した英文は、音読にも利用できます。

順番は、

精読
↓
単語・文法・構造・意味を理解

再読
↓
英文だけで理解

音読
↓
理解した英文を声に出す

がおすすめです。

意味を理解できていない英文を何度も声に出すのではなく、先に内容を確認しましょう。

Part7だけでなく、Part5の短文やPart6の文章も音読教材として利用できます。

TOEIC精読に使う教材の選び方

精読のためだけに新しい教材を用意する必要はありません。

普段使っているTOEIC問題集を復習教材として利用できます。

選ぶ際は、

  • 現在のレベルより難しすぎない
  • 解説が詳しい
  • 日本語訳を確認できる
  • 文法や語彙を復習できる
  • 現在のTOEIC形式に対応している

といった点を確認しましょう。

一度解いた問題を精読すれば、「問題演習」と「復習」を同じ教材で行えます。

新しい問題を次々と解くより、理解できなかった英文を自力で読める状態に変えることを優先しましょう。

TOEIC精読の1日30分メニュー

精読へ30分使える場合は、次のようなメニューがあります。

5分
↓
Part6・7などの問題を解く

15分
↓
読めなかった英文を精読する

5分
↓
何も見ずに全文を再読する

5分
↓
音読または復習する文を記録する

毎日同じ量を精読する必要はありません。

読めない英文が少なかった日は、再読や時間を測ったReadingへ多めに時間を使いましょう。

TOEIC精読でやってはいけない勉強法

精読は細かく英文を確認できる反面、方法を間違えると時間を使いすぎてしまいます。

最初から日本語訳を見る

最初に日本語訳を見ると、自力で読めなかった部分が分からなくなります。

まず英文だけで読んでみましょう。

全文にSVOCを振ることを目的にする

SVOCは英文構造を理解するための道具です。

理解できる文まで毎回分析する必要はありません。

分からない単語をすぐ全部調べる

一度文脈から推測してから、理解に必要な単語を確認します。

辞書を引くこと自体が勉強の中心にならないようにしましょう。

一つの文章に時間をかけすぎる

精読は「細かく調べられるだけ調べる勉強」ではありません。

読めなかった原因を解消できたら再読へ進みます。

精読だけを続ける

TOEIC Readingでは時間内に英文を処理する必要があります。

精読後は、通常の問題演習や時間を測ったReadingにも戻りましょう。

本番でも全文を精読しようとする

精読は学習時のトレーニングです。

本番ですべての英文へ文法記号を書いたり、一文ずつ日本語へ訳したりするわけではありません。

普段の精読を通して、英文をよりスムーズに理解できる状態を目指します。

TOEIC精読チェックリスト

精読するときは、次の項目を確認しましょう。

  • 最初は自力で英文を読んだ
  • 読めない文を特定した
  • 必要な単語を調べた
  • 分からない文法を確認した
  • 主語と動詞を確認した
  • 修飾関係を理解した
  • 前後の文脈を確認した
  • 設問の根拠を確認した
  • 解説を閉じて再読した
  • 必要に応じて翌日も読んだ
  • 精読後に音読した
  • 時間を測ったReadingにも戻っている

チェックできない項目があれば、次回の精読で意識してみてください。

TOEIC精読についてよくある質問

TOEIC対策に精読は必要ですか?

すべての英文を精読する必要はありません。

英文を読んでも意味を理解できない、同じ場所を何度も読み返すといった場合に、読めない原因を確認する方法として取り入れるのがおすすめです。

TOEICの精読はどうやりますか?

最初に自力で読み、理解できなかった文を特定します。

その後、単語・文法・構造・文脈を確認し、最後に解説を見ずにもう一度読みましょう。

Part7は全文精読した方がいいですか?

毎回すべての文章を細かく分析する必要はありません。

読めなかった文、設問の根拠を間違えた部分、意味を取り違えた部分を中心に精読すると効率的です。

Part5も精読した方がいいですか?

Part5の短文も利用できます。

完成した英文の主語・動詞や文法を確認し、なぜ正解になるのか説明できる状態にしましょう。

精読すると読む速度が遅くなりませんか?

精読は学習時に正確さを高めるためのトレーニングです。

本番でも同じ速度で読むわけではありません。

精読後は再読や時間を測った練習へ進み、正確さと速度をつなげましょう。

精読と速読はどちらを先にしますか?

英文を正確に理解できない場合は、まず精読で読めない原因を確認します。

正確に読めるようになったら、時間を測ったReadingへ進みましょう。

精読と多読はどちらがTOEICに効果的ですか?

目的が異なるため、どちらか一方に絞る必要はありません。

理解できない英文は精読し、多くの英文へ触れるために多読を取り入れるなど、目的に応じて使い分けましょう。

精読では全文を日本語訳しますか?

毎回きれいな全文和訳を作る必要はありません。

英文の構造と意味を正確に理解できれば十分です。

意味が曖昧な場合に、日本語へ置き換えて確認する方法があります。

SVOCは全部振った方がいいですか?

すべての文に振る必要はありません。

長い文や構造を理解できない文を中心に、主語・動詞・目的語・補語や修飾関係を確認しましょう。

分からない単語は全部調べますか?

最初からすべて調べる必要はありません。

まず文脈から推測し、文章理解に必要な単語やTOEICで覚えておきたい語を優先して確認しましょう。

精読は何回すればいいですか?

固定された回数はありません。

精読後に英文だけを読み、自力で意味を理解できるか確認してください。

必要なら翌日にも再読しましょう。

精読は毎日した方がいいですか?

毎日行う必要はありません。

問題演習で理解できない英文が見つかったときに取り入れ、通常のReadingや単語・文法学習とも組み合わせましょう。

TOEIC公式問題集を精読に使えますか?

使えます。

一度問題として解いた後、理解できなかった英文を精読すれば、問題演習と復習をつなげられます。

解説や日本語訳を確認した後は、英文だけでもう一度読むことがポイントです。

まとめ

TOEICの精読は、英文をゆっくり読むこと自体が目的ではありません。

問題を解く
↓
読めない英文を発見

精読
↓
単語・文法・構造・文脈を確認

再読
↓
自力で理解

音読・翌日の再読
↓
理解を定着

時間を測る
↓
実戦的なReadingへ戻る

という流れで活用しましょう。

特にPart6・7で同じ英文を何度も読み返してしまう人は、「速く読めない」と考える前に「なぜ一度で理解できないのか」を確認することが大切です。

単語不足なら語彙を補い、文法が原因なら該当項目を復習し、長い英文で迷うなら主語・動詞・修飾関係を整理します。

読めない原因が分かれば、次に取り組むべき勉強も明確になります。

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