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更新日:2026年4月16日 英文法

「very」の意味は「とても〜」だけじゃない!?品詞や使い方について解説します!

皆さんは「very」と聞くとどんな意味を思い浮かべますか?

おそらく大半の方が「とても〜」という訳を思い出すのではないでしょうか。

実際に英語を習い出して間もない頃に、「very」をそのように習っていると思うので、無理もありません。

ただ、「very」はこのような副詞としてだけではなく、もっと色々な使い方があり、うまく使いこなせれば英語表現の幅は広がります。

今回は「very」の様々な使い方を、品詞別に紹介していきます。

「very」の品詞別の意味、使い方

さて、「very」に副詞以外の使い方があるのかと思われる方も多いと思いますが、復習も兼ねて一つ一つ、見ていきましょう。

副詞としての「very」

「very」の使い方の中で1番多いのが、副詞としての使い方です。

「とても〜」という訳語をあてられることが多いですが、「very」の役目は続く言葉の程度を強めることです。

文法上は以下のような形で文中で使われます。

  • very + 形容詞
  • very + 副詞

後に続く品詞は形容詞や副詞で、動詞や名詞が続くことは文法的にはありえません。

そのため、「very love」のような表現をしたらとても不自然に映ってしまいます。

例文:
She finished her homework very quickly.
(彼女は宿題をとても早く終わらせた。)

She is wearing a very loose sweater.
(彼女はとてもゆるいセーターを着ている。)

また、「very」の後に続く言葉は、「段階・程度」がある言葉しか使えません。

上の例文であれば、「quickly」や「loose」には程度が存在しそうですが、「perfect」のような「完璧」という一つの状態を示すような言葉は、「very」が無くても成り立ってしまうため、そもそも強調のしようがないとなるわけです。

もし動詞を後ろに続けたい場合は、分詞形容詞の形をとる必要があります。

例えば、以下のような形です。

  • very surprised
  • very interesting

例えばこれらの単語は、元々は「surprise」「interest」と、それぞれ名詞と動詞のためそのままですと使えませんが、品詞を変えてあげることで文法上もニュアンス上も不自然さを感じさせないようにする事ができます。

ただ、「very interesting」に使われている「interesting」は段階よりも評価や性質に関連する言葉なので、実際の会話の場面では「very」に変えて「really」などを用いる事が多いことも、併せて覚えておきましょう。

(引っかかりを生んで注目を集めるため、あえて「very interesting」という場合もあります。)

形容詞としての「very」

ここからは日本の英語教育ではあまり取り上げられないため、記憶に残ってない方も多いかもしれない使い方です。

日本語は「まさにその」といった物が当てはまります。

物事の一致、強い特定とも言われますが、ニュアンスとしては「それだよ、それ!」くらいの感覚と覚えておきましょう。

例文:
This is the very book I was looking for.
(これはまさに私が探していた本だ。)

もう一つ、形容詞としての「very」は特定の時期をピンポイントで指し示す使い方もできます。

強い特定の使い方から連想しやすいと思いますが、これもよく使われるので押さえておきましょう。

例文:
He fell asleep at the very beginning of the orientation!
(彼はオリエンテーションで本当に初っ端から寝落ちしちゃった!)

この例文は「very」が無くても話は通じますが、「very」をつけることで「beginning」の部分が強調され、呆れたような、皮肉めいたようなニュアンスを出すことができます。

そのため、訳も「初っ端」としています。

「very」の品詞別の言い換え表現

ここからは「very」の品詞別の言い換え表現を見ていきましょう。

使い始めると「very」は便利なのですが、あまりにあちこちで使うと重複表現としてかえって不自然な感じも出てくるので、適宜言い換えも活用していくようにしましょう。

副詞としての「very」の言い換え

まずはメインの使い方である、副詞としての「very」の言い換え表現から見ていきましょう。

「very」の後に続く副詞または形容詞が、段階や程度のあるものか、そうでないかによって言い換え表現も変わってきます。

段階または程度を表す形容詞、副詞と使う時

言い換え

ニュアンス

really

口語・万能

so

話し手の感情が強い

quite

やや控えめ(英米差あり)

extremely

客観的・強い

highly

評価・能力系と相性◎

pretty

口語・カジュアル

fairly

無難・中程度

程度や段階の強弱によって使い分けられる表現が言い換え表現として使えます。

文脈や相手の様子なども見ながら、適切な表現を選択するようにします。

「very」の後に続く言葉の例は、例えば「tired」「quickly」などが挙げられます。

段階または程度を表さない形容詞、副詞と使う時

言い換え

ニュアンス

absolutely

完全に・断定的

completely

余地なし

totally

完全に (口語寄り)

utterly

文語・強烈

truly

真に・本当に

genuinely

誠実・評価寄り

こちらは、純粋な強調表現や断定表現への言い換えが可能です。

続く言葉の例は「amazing」や「perfect」など、本来「very」の後に続くのは文法上グレーゾーンのものが挙げられます。

形容詞としての「very」の言い換え

続いて形容詞としての「very」の言い換えも見ていきましょう。

もしかしたら、「very」そのものよりも馴染みのある表現も多いと感じるかもしれませんね。

同一性、一致としての「very」

こちらは、一致度に合わせて適切な表現を選択します。

一致度も入れた一覧表を作ってみましたので、こちらを参考にインプットに取り組んでみてください。

表現

一致度

ニュアンス説明

the very moment

100%

完全一致。

「それ以外ありえない」

that exact moment

95%

ほぼ同一。やや説明的。

the same moment

90%

同一だが、強調は弱め。

that precise moment

90%

正確さ重視、感情は薄い。

right at that moment

85%

タイミング重視、口語的。

around that time

50%

だいたいその辺。

at that time

60–70%

特定はするが幅あり。

 

「the very end / beginning」の言い換え

これらは言い換えにいろいろな品詞を当てることができます。

一例になりますが、以下を参考に言い換えのイメージを作ってみてください。

言い換え

品詞

ニュアンス

right (right at the end)

副詞

口語・即時性

final / initial

形容詞

客観的

ultimate

形容詞

文語・最終

all the way to

到達・継続

例えば、「to the very end」はそのまま「final」に置き換えられますし、「to the very end」は「all the way to the end」とできたりしますので、文脈も見ながら色々と試してみましょう。

「very + 形容詞」を別の表現に

「very + 形容詞」を、全く別の表現に置き換えることもできます。

「very」の繰り返し回避であったり、よりしっくりくるものに置き換えてみるなどのやり方が考えられます。

very + 形容詞

置き換え

very big

huge / enormous

very small

tiny / minute

very tired

exhausted

very important

crucial / vital

very interesting

fascinating

 

まとめ

今回は「very」の品詞別の意味や使い方の解説をしてきました。

単なる強調表現にとどまらず、英語の幅を広げてくれる言葉だと思いますので、ぜひ取り組んでみてくださいね。

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