「改善する」は「improve」だけじゃない?ビジネスや日常で使える英語表現と使い分けを徹底解説します!

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更新日:2026年7月13日 英文法

「改善する」は「improve」だけじゃない?ビジネスや日常で使える英語表現と使い分けを徹底解説します!

日本語で「改善」はとても便利な言葉ですが、英語で表現しようとすると意外と苦戦する方が多いのではないでしょうか。

すぐに思い浮かぶのは「improve」ですが、英語では「何を、どう変えるか」によって、選ぶべき単語やフレーズが変わります。

今回は「改善」を英語でいう方法について徹底的に解説していきます。

これを読めば、状況にピッタリの表現を選べるようになるので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

迷ったらこれ!「改善」の基本英語表現

まずは、英語で「改善」を伝えるための、汎用的な表現を2つ見ていきましょう。

慣れないうちは、まずはこの2つを使えるように意識してみましょう。

improve

質や状態を改善・向上させた時に使える、数ある「改善」の表現の中で最も汎用性が高い単語です。

「improve」だけで全てのシチュエーションをカバーすることは難しくはなりますが、会話の時の致命傷は黙ってしまうこと。

黙ってしまうくらいであれば、まずは自信を持って言える表現、この場合は「improve」を使ってしまうのが無難です。

例文:
We need to improve our English writing skills for SEO.
(SEO対策のために英語のライティングスキルを改善しないといけない。)

better

よく知られているのは「make it better」のような「good」の比較級としての形ですが、「改善する、向上する」という動詞としても使うことができます。

「improve」の言い換え表現として覚えておくといいでしょう。

例文:
We need to find a way to better our SEO strategy.
(私たちのSEO戦略を改善する方法を見つける必要がある。)

How can we make this article better than the previous version?
(どうすればこの記事を前のと比べてより良くできるかな?)

「改善」の英語使い分け5選

ここからは、シーン別に「改善」を使い分ける5つの方法を見ていきましょう。

optimize

主にビジネスシーンや、効率化を話題にしている時に使う表現で、「最適化する、無駄を省く」という訳を当てることが多いです。

例文:
We optimized the blog post for the keyword “kaizen”.
(私たちはそのブログ記事を「改善」というキーワードに合わせて最適化した。)

It’s important to optimize your website for mobile users.
(モバイルユーザー向けにホームページを改善することが重要だ。)

※余談ですが、日本語の「ホームページ」は和製英語で、そのまま言っても通じないことが多いです。

英語では「website」を使います。

refine

既にある程度形になっているものをブラッシュアップする、より洗練させる時に使います。

例文:
I need to refine the layout of this blog post before publishing.
(このブログ記事を公開する前にレイアウトを改善する必要がある。)

Let’s refine the project plan based on the feedback.
(フィードバックに基づいて、プロジェクト計画を改善しましょう。)

rectify

明らかな間違いを正すような場面でよく使います。

多少フォーマルな響きがあり、マイナスをゼロに持っていくようなイメージで使うとしっくりきます。

日常的な会話では「fix」や「revise」でもいいでしょう。

例文:
We must rectify this billing error immediately.
(この請求書の不備は早急に是正する必要がある。)

Can you fix the broken links in this article?
(この記事のリンク切れを修正してもらえますか?)

advance

技術や計画などを、次のステップに進めるためのポジティブな改善として使えます。

例文:
Learning new SEO techniques will advance your career.
(新しいSEOの技術を学ぶことは、あなたのキャリアを前進させることでしょう。)

revamp

大掛かりな刷新などを意味する言葉で、日本語訳は「ガラッと変える」などを当てるとよいでしょう。

徹底的な見直しを意味する「thorough review」とセットにして使うことも多く、いずれも工数をかけて行うニュアンスがあります。

例文:
We need to revamp our SEO strategy.
(私たちのSEO戦略を抜本的に作り変える必要がある。)

After a thorough review of the data, we decided to revamp the entire website.
(データを徹底的に見直した結果、私たちはWebサイト全体の刷新を決断した。)

「改善」にまつわる英語頻出フレーズ

ここからは、単語とは別に、「改善」にまつわるフレーズを見ていきましょう。

ネイティブスピーカーたちも多用するものなので、ぜひ押さえておきましょう。

room for improvement

「改善の余地」というのが直訳になります。

ビジネスでの商談や、評価面談でのフィードバックなどのシーンで使われます。

文脈上何某かの指摘をする場面での使用が多いですが「こうすればもっと良くなる」というプラスのニュアンスを含んでいます。

例文:
There is always room for improvement in our services.
(私たちのサービスには常に改善の余地があります。)

continuous improvement

「継続的な改善」が直訳です。

ビジネスの仕組みづくりや改善活動、品質管理などによく使われる言葉です。

日本語の「改善」の直訳としても使われることがあります。

例文:
We are committed to the continuous improvement of our products.
(私たちは製品(品質など)の継続的な改善に取り組んでいる。)

change for the better

「いい方向への変化」と訳されます。

状況や環境が良い方向に変わった、好転したという時に使えます。

例文:
The new work-from-home policy is definitely a change for the better.
(新しい在宅勤務制度は、間違いなく良い方向への変化だ。)

work on

「improve」の話し言葉版、と捉えるとわかりやすいと思います。

ネイティブスピーカーが多用する表現で、日常会話においては「improve」よりも自然に響くこともあります。

例文:
I know my pronunciation isn’t perfect, but I’m working on it.
(私の発音が完璧でないことはわかってますが、それを良くしようと頑張ってるよ。)

make it better

「better」を「良くする」という意味で動詞的に用いる表現で、日常的な「良くする」レベルの改善であればこれで十分です。

例文:
What can we do to make this presentation better?
(このプレゼンを良くするためには何ができるかな?)

まとめ

今回は「改善」をテーマに、状況別に使える英語表現について解説してきました。

うまく状況を把握した上で適切な言葉を選べば、ネイティブスピーカーとの会話も一段と深くなると思いますので、ぜひ取り組んでみてください。

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