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更新日:2026年9月6日 オンライン英会話

オンライン英会話はネイティブ講師を選ぶべき?メリット・デメリットを解説

「ネイティブ講師のレッスンって、実際どうなんだろう」とオンライン英会話選びで迷ったことはありませんか。フィリピン人講師のスクールが主流の中、ネイティブ講師にこだわるべきか判断に迷う方は多いはずです。

本記事では、ネイティブ講師で学ぶメリット・デメリットを整理したうえで、フィリピン人講師や日本人講師との違い、そして両方を組み合わせて無理なく上達する方法まで詳しく解説します。

講師選びで失敗したくない方は、ぜひ参考にしてください。

ネイティブ講師とは

オンライン英会話における「ネイティブ講師」とは具体的にどのような人を指すのか、まずは定義と、世界における英語話者の実態を整理しておきましょう。

言葉のイメージだけで選んでしまうと、レッスン後に「思っていたのと違う」と感じることもあるため、基礎知識として押さえておくことが大切です。

ネイティブ・ノンネイティブの定義

ネイティブ講師とは、英語を母語として育った人を指します。アメリカ・イギリス・カナダ・オーストラリア・南アフリカなど、英語を公用語とする国で生まれ育ち、幼少期から自然に英語を身につけた人が該当します。

発音やイントネーション、語感といった部分を、学習ではなく生活の中で獲得してきたのが最大の特徴です。

一方、ノンネイティブ講師は、英語を母語としない国の出身で、学習によって後天的に英語を習得した人を指します。フィリピン人講師や日本人講師はこちらに分類されます。

ノンネイティブでも、TESOLなどの英語教授法の資格を取得し、第二言語として英語を習得した経験を教える技術に活かしている講師は多く、指導力という点ではネイティブに劣らない、むしろ優れている場合も少なくありません。

英語話者の実態

世界の英語話者の内訳を見ると、母語として英語を話す人は世界で約4億人であるのに対し、第二言語として英語を使う人は15億人以上ともいわれています。

つまり世界的に見れば、英語でコミュニケーションを取る相手の大半はノンネイティブというのが実情です。

ビジネスの現場でも、取引相手がネイティブとは限りません。アジアや中東、ヨーロッパの非英語圏の担当者と英語でやり取りする機会の方が、むしろ多いという人もいるでしょう。

ノンネイティブ同士の、聞き取りやすさやテンポを意識した英語でのコミュニケーションに慣れておくことは、実践的なビジネススキルとして十分に価値があります。

ネイティブの英語だけが唯一の「正解」ではないという視点を持つことが、講師選びをする上での大切な第一歩になります。

ネイティブ講師で学ぶメリット

ネイティブ講師のレッスンには、他の講師タイプにはない独自の強みがあります。生まれ育った環境でしか培えない自然な表現や発音に触れられる点は、学習者にとって大きな魅力です。

ここでは代表的な4つのメリットを、具体的な場面とあわせて紹介します。

本場の発音が身につく

ネイティブ講師の最大の強みは、生まれ育った環境で培われた発音をそのまま学べることです。

リエゾン(音の連結)やイントネーションの抑揚、強弱のリズムなど、教科書だけでは学びにくい感覚的な部分を、耳と口を使いながら自然に吸収できます。

特にアメリカ英語やイギリス英語など、特定の地域の発音を目指している人にとっては、その国出身の講師から直接学べることに大きな意味があります。

留学や海外赴任を控えている人であれば、現地でそのまま通用する発音を早い段階から身につけられるのは大きな魅力でしょう。

発音記号だけでは伝わらない、口の動かし方や息の使い方まで、実際に話す講師の口元を見ながら真似できる点も、オンラインレッスンならではの利点です。

単語ごとの発音記号を覚えるだけでは身につかない、文全体の自然なリズムやアクセントの置き方まで矯正してもらえるのは、ネイティブ講師ならではの価値だといえるでしょう。

ネイティブ特有のフレーズや言い回しを学べる

教科書英語にはない、日常会話で実際に使われる口語表現やスラングを学べるのもネイティブ講師ならではです。

「That’s a bummer.」のような感情のこもった言い回しや、若者言葉、流行りのネットスラングまで、生きた英語表現に触れられます。

こうした表現は、意識してもノンネイティブ講師からは学びづらい部分でもあります。映画やドラマ、海外のSNSで見かける表現の意味やニュアンスをその場で聞ける環境は、教材だけでは得られない実践的な学びにつながります。

ビジネスシーンにおいても、ネイティブが日常的に使う自然な言い回しを知っておくことで、より人間味のあるコミュニケーションが取れるようになります。

相手が何気なく使ったジョークや慣用表現の意味が分からず会話についていけない、といったもどかしさを感じたことがある人ほど、こうした表現を直接学べる価値を実感しやすいはずです。

リスニング力が上がる

ネイティブ講師の話す速度やリズムに慣れることで、リスニング力は着実に鍛えられます。

ノンネイティブ講師の英語は、学習者に配慮して聞き取りやすく調整されていることが多い一方、ネイティブの自然な速さの英語には、単語同士がつながったり音が省略されたりする独特の変化があります。

最初は聞き取りづらく感じても、継続してその「生の英語」に耳を慣らすことで、映画やニュース、ポッドキャストなど字幕なしのコンテンツも徐々に理解できるようになっていきます。

将来的にネイティブと対等な立場で会話したい、海外の情報を字幕や翻訳に頼らず直接理解したいと考えているなら、早い段階からこうした自然な英語に触れておく価値は非常に大きいといえるでしょう。

会話の中で聞き返す回数が減っていくことは、上達を実感しやすい分かりやすい指標にもなります。

欧米の文化やトレンドを知れる

語学学習は、言葉だけでなくその背景にある文化を知ることでより深まります。ネイティブ講師との会話では、その国の生活習慣、時事ニュース、流行、社会的な価値観など、教科書には載っていない生きた一次情報に触れられます。

例えば海外旅行の際に現地の文化やマナーを理解していると、現地の人とのコミュニケーションがぐっとスムーズになります。

ビジネスシーンでも、相手の文化的背景や価値観を理解していることは、信頼関係を築くうえで大きな武器になります。

単なる語学の習得を超えて、異文化理解そのものを深められる機会が得られる点も、ネイティブ講師ならではの見逃せないメリットです。

雑談の中で聞く時事ネタや流行の話題は、教材が更新されるより早く生の情報に触れられるという意味でも貴重な学びになります。

ネイティブ講師のデメリット

魅力の多いネイティブ講師ですが、契約する前に知っておきたい注意点もいくつかあります。良い面だけでなく、こうした課題も踏まえたうえで検討することが、入会後のミスマッチを防ぐポイントになります。

料金がフィリピン人講師より高い

ネイティブ講師のレッスンは、フィリピン人講師と比べて料金が高く設定されている傾向にあります。

講師が居住する国の人件費や生活コストの違いから、ネイティブ講師のレッスン単価はフィリピン人講師の2倍から5倍程度になることも珍しくありません。

毎日レッスンを受けたいと考えている場合、月々の費用がかなりの負担になる可能性があります。

例えば週5回のペースで1年間受講し続けた場合、フィリピン人講師なら数万円で済む費用が、ネイティブ講師中心のプランでは十数万円規模に膨らむこともあります。

学習を長期間継続するうえでは、コストも無視できない重要な要素です。無理のない予算の範囲でどこまで受講頻度を確保できるか、契約前にしっかりシミュレーションしておく必要があります。

初心者には難易度が高い

ネイティブ講師は自然な速度・発音で話すことが多く、英語初心者にとってはハードルが高く感じられる場合があります。

ゆっくり話すよう配慮してくれる講師もいますが、基本的にはある程度の実践的な英語力を前提としたレッスンになりやすい傾向があります。

また、母語として自然に英語を身につけているがゆえに、英語を学ぶ側がどこでつまずきやすいかを体感的に理解しにくい講師もいます。

文法の説明が「感覚的」になりがちで、体系立てて理屈を知りたい初心者には分かりにくいと感じるケースもあるでしょう。

何を聞かれているのかも分からないまま会話が進んでしまい、レッスンそのものが苦痛になってしまう人も少なくありません。

基礎が固まっていない段階でいきなりネイティブ講師を選んでしまうと、消化不良を起こし、学習意欲そのものが下がってしまうリスクがある点には注意が必要です。

日本語でのフォローが受けられない

多くのネイティブ講師は日本語を話せないため、レッスン中に分からないことがあっても日本語で質問することができません。

オールイングリッシュでのやり取りに不安を感じる初心者にとっては、これがレッスンを続ける上での心理的な壁になることもあります。

システムの操作方法の確認や、微妙なニュアンスの違いを質問したい場面でも、全て英語で対応しなければならず、ストレスを感じる人もいるでしょう。

この点は、サポート窓口や予約システムが日本語対応しているスクールを選ぶことで、ある程度カバーすることができます。

ネイティブ・フィリピン人・日本人講師の違いと使い分け

ネイティブ講師以外にも、オンライン英会話にはフィリピン人講師・日本人講師という選択肢があります。それぞれ得意分野が異なるため、特徴を理解したうえで自分に合った講師タイプを見極めることが、上達への近道です。

ネイティブ講師が向いている人

ネイティブ講師が向いているのは、すでに日常会話にそれほど困らない中級以上のレベルに到達している人です。

目安としては、TOEICで700点前後、あるいは短いテーマであれば英語だけで15分程度雑談を続けられるくらいのレベルに達していると、レッスンの内容をしっかり消化できます。

本場の発音やナチュラルな表現を吸収したい人、留学や海外赴任を控えていてできるだけ現地の英語に近づけたいという明確な目的がある人には、最適な選択肢といえるでしょう。

また、外国人の取引先と英語で議論する機会が多いビジネスパーソンや、TOEFLやIELTSといった英語圏の大学基準に合わせた試験対策をしたい人にも向いています。

プレゼンテーションの練習や、面接の模擬練習といった実践的なアウトプットの場としてネイティブ講師を活用する人も増えています。

基礎的な文法や語彙がすでに身についていることを前提に、より実践的で応用力のある英語力を磨きたい段階の人に、特におすすめできる選択肢だといえます。

逆に基礎が固まっていない段階で無理にネイティブ講師を選んでしまうと、料金に見合った効果を感じにくいので注意が必要です。

フィリピン人講師が向いている人

フィリピン人講師は、自身も英語を第二言語として習得した経験を持つため、学習者の視点に立った丁寧な指導が得意です。

どこでつまずきやすいかを実感として理解しているため、文法や発音のポイントを分かりやすく説明してくれる講師が多く、初心者から中級者まで幅広い層に向いています。

スクールによっては、講師を業務委託ではなく正社員として採用し、採用後もTESOLの取得を義務付けたうえで継続的な研修を行っているところもあります。

こうした体制が整ったスクールであれば、講師ごとの指導力のばらつきが少なく、初めてオンライン英会話を利用する人でも安心してレッスンを受けられます。

料金がリーズナブルな点も大きな魅力で、月額3,000円台から利用できるプランを提供しているスクールもあり、毎日継続して英語に触れたい人や、コストを抑えながら着実に会話量を積み上げていきたい人に、特に適した選択肢です。

フィリピンの自社オフィスから接続する体制を整えているスクールなら通信も安定しやすく、24時間いつでも受講できる環境が整っている点も、忙しい社会人や学生にとって続けやすさにつながります。

関連ページ:教師を探す|QQEnglish

日本人講師が向いている人

日本人講師は、日本語で文法やニュアンスを詳しく確認できる安心感が最大の強みです。日本人が英語学習でつまずきやすいポイントを、学習者と同じ日本語話者としての視点から的確に解説してくれます。

英語に強い苦手意識がある人や、学校では英語を勉強したものの実際に話した経験がほとんどない超初心者、ビジネス英語の細かいニュアンスを日本語でじっくり確認しながら身につけたい人に特に向いています。

文法の質問を日本語でピンポイントにできるため、疑問をその場で解消しながら進められるのも利点です。

オールイングリッシュのレッスンにまだ不安がある段階では、無理なく一歩を踏み出せる心強いスタート地点になってくれるでしょう。

日本人講師である程度自信をつけたあとに、フィリピン人講師やネイティブ講師へとステップアップしていく人も多く、最初の一歩を後押ししてくれる存在としても重宝されています。

段階的に使い分ける方法

英語力を効率よく伸ばすには、自分のレベルに応じて講師タイプを使い分けるのが効果的です。まず超初心者の段階は、日本語での安心感がある日本人講師から始め、基礎の不安を解消します。

基礎が固まってきたら、コストパフォーマンスに優れたフィリピン人講師に切り替えて会話量を増やし、実践的なアウトプットの機会を積み重ねます。

そして中級以上の実力がついてきたら、ネイティブ講師のレッスンを取り入れて、本場の発音や表現を仕上げていく、という段階的なステップを踏むことで、無理なく効率的にレベルアップしていくことができます。

ネイティブ講師のオンライン英会話の選び方

実際にネイティブ講師のレッスンを選ぶ際、何を基準にすればよいのでしょうか。料金や知名度だけで選んでしまうと、思っていたレッスンと違ったというミスマッチが起こりがちです。

ここでは失敗しないための4つのチェックポイントを紹介します。

講師の資格と指導経験

ネイティブというだけで、教える資格やスキルがあるとは限りません。

日本語が話せる日本人であれば誰でも日本語を教えられるわけではないのと同じように、英語を母語としていることと、教えることが上手であることは別のスキルです。

TESOLやTEFLといった英語教授法の資格を保有しているか、外国語として英語を教えた指導経験が豊富かどうかを、契約前に必ず確認しましょう。

こうした資格を持つ講師は、文法説明の分かりやすさやレッスンの組み立て方に定評があります。

プロフィールに資格や指導経歴、出身国、専門分野が明記されているスクールを選べば、レッスンの質に対する安心感が高まり、当たり外れのリスクを減らせます。

加えて、実際に受講した人のレビューや評価を確認し、資格だけでなく実際の評判もあわせてチェックすることをおすすめします。

料金とコスパ

ネイティブ講師のレッスンは料金が高くなりがちなので、月額プランの内容をしっかり比較検討しましょう。

1レッスンあたりの単価だけでなく、月に何回受講できるか、1回のレッスン時間の長さ、予約の柔軟性まで含めて総合的に判断することが大切です。

同じ「ネイティブ講師が受けられるプラン」でも、レッスン単価に換算すると2倍近い差が出ることもあります。無料体験や入会キャンペーンを活用しながら、実際の使い勝手とコストのバランスを見極めましょう。

コストを抑えたい場合は、フィリピン人講師のプランをベースにしつつ、必要なときだけネイティブ講師を追加できるスクールを選ぶのも有効な方法です。

関連ページ:料金プラン|QQEnglish

受講できる時間帯と予約しやすさ

ネイティブ講師は在住国との時差の影響で、受講できる時間帯が限られていることがあります。例えばアメリカ在住の講師の場合、日本時間の深夜から早朝にしか予約が取れないということも珍しくありません。

仕事や学業で忙しい人は、自分の生活リズムに無理なく合う時間帯にレッスンを予約できるかを、契約前に必ず確認しておきましょう。

人気講師はすぐに予約が埋まってしまうことも多いため、予約の取りやすさに加えて、直前キャンセルや振替のルールがどうなっているかも比較すべき重要なポイントです。

24時間対応のスクールであれば、自分の都合に合わせて柔軟にレッスン時間を確保しやすくなります。

在籍しているネイティブ講師の人数が多いスクールほど、希望の時間帯に予約が取りやすい傾向があるので、講師数もあわせてチェックしておくとよいでしょう。

無料体験で確かめる

講師との相性や話すスピード、指導スタイルは、実際にレッスンを受けてみないと分からない部分が大半です。多くのスクールでは無料体験レッスンを用意しているので、本契約の前に必ず試しておくことをおすすめします。

クレジットカードの登録が不要で、気軽に何度か試せる体験レッスンを用意しているスクールもあります。

複数のスクールを比較しながら、自分に合った講師やレッスンの雰囲気を見極めることが、入会後に後悔しないための基本です。

体験レッスンの段階で、講師の話す速度や説明の分かりやすさ、質問への対応の丁寧さまでチェックしておくと、入会後のミスマッチをより防ぎやすくなります。

関連ページ:無料体験レッスンのポイント|QQEnglish

ネイティブ講師受講プランの料金相場

ネイティブ講師のレッスンを検討するうえで、多くの人が気になるのが料金です。スクールによって料金体系はさまざまなので、ここでは大まかな相場観と、フィリピン人講師との価格差をつかんでおきましょう。

月額料金の目安

ネイティブ講師のオンライン英会話は、月額10,000円台後半から30,000円程度のプランが中心となっています。月に受講できる回数や、1回あたりのレッスン時間の長さによって、料金は大きく変動します。

週1〜2回程度の受講であれば1万円台後半から、毎日1レッスンを受けたい場合は2万円台後半から3万円台のプランが目安になります。

さらに、25分ではなく40分や55分といった長めのレッスンを希望する場合は、その分料金がプラスされることも多くあります。

スクールによっては、通常のプランに加えてネイティブ講師の予約に追加料金がかかるチケット制やオプション制を採用している場合もあるため、月額料金の表示だけを見て判断せず、実際にネイティブ講師のレッスンを受けた場合の総額がいくらになるのかを、契約前にしっかりシミュレーションしておくことが大切です。

入会金や教材費が別途かかるスクールもあるため、月額料金以外にどのような費用が発生するのかも忘れずに確認しておきましょう。

また、月の途中で解約や休会をした場合の返金ルールもスクールごとに異なるため、ライフスタイルの変化にも対応しやすいプランかどうかをあわせて確認しておくと、想定外の出費を防げます。

フィリピン人講師との価格差

フィリピン人講師のオンライン英会話は、月額3,000円台から受けられるプランも多く、ネイティブ講師のプランと比べると価格差は歴然としています。

同じ毎日1レッスンのプランで比較しても、ネイティブ講師はフィリピン人講師の2倍から5倍程度の料金になるケースも珍しくありません。

例えば、月額3,280円のフィリピン人講師のプランと、月額28,000円程度のネイティブ講師のプランを比べると、年間では30万円近い差になります。

この差額があれば、フィリピン人講師のレッスンを何年分も継続できる計算になります。

同じ予算をかけるのであれば、ネイティブ講師で月数回のレッスンを受けるよりも、フィリピン人講師で毎日レッスンを受けたほうが、トータルの会話量は圧倒的に多くなります。

語学力は接触時間に比例する部分が大きいため、限られた予算の中でどちらを優先するかは、上達スピードにも直結する重要な判断です。

この価格差を踏まえると、まずはコストを抑えられるフィリピン人講師で会話量と基礎力をしっかり積み上げ、目的や予算に応じて必要な段階に達してからネイティブ講師のレッスンを追加していくという使い方が、コストパフォーマンスの面でも現実的で無理のない選択肢だといえるでしょう。

ネイティブ講師とフィリピン人講師の上手な組み合わせ方

ネイティブ講師とフィリピン人講師には、それぞれ異なる強みがあります。どちらか一方だけに絞るのではなく、両方を上手に組み合わせることで、コストを抑えながら効率よく英語力を伸ばすことができます。

初級〜中級はフィリピン人講師で基礎を固める

英語学習の土台となる文法・語彙・会話の基礎体力は、フィリピン人講師とのレッスンで固めるのがおすすめです。

学習者目線に立った丁寧な指導と、リーズナブルな料金で毎日レッスンを受けられる環境が、基礎固めの段階には最適です。

目安として、まずは3〜6か月ほど毎日レッスンを継続し、日常会話のパターンに一通り慣れることを目標にするとよいでしょう。

カランメソッドのような、通常の学習方法よりも短期間での習得を目指す指導法を採用しているスクールを選べば、講師の質問に瞬時に英語で答え続けるトレーニングを通じて、反射的に英語を口にする力を効率よく鍛えられます。

全講師が正社員として採用され、TESOL取得や継続的な研修を受けているスクールであれば、指導力のばらつきも少なく安心です。

フィリピン・セブ島の自社オフィスから接続する体制を取っているスクールは通信も安定しやすく、毎日コツコツと会話量を積み重ねられる環境を確保することが、この段階では何より重要になります。

クレジットカードの登録なしで受けられる無料体験を活用し、複数の講師を試しながら自分に合った学習スタイルを早めに見つけておくと、その後の学習がスムーズに進みます。

関連ページ:教師を探す|QQEnglish

中級以降にネイティブ講師を組み合わせる

日常会話にある程度困らなくなってきたら、ネイティブ講師のレッスンを組み合わせて、発音や表現の質をさらに高めていく段階に移りましょう。

フィリピン人講師とのレッスンで培った会話の瞬発力に、ネイティブならではの自然な言い回しや発音のニュアンスを上乗せしていくイメージです。

例えば週に1回だけネイティブ講師のレッスンを取り入れ、それ以外の日はフィリピン人講師で会話量を確保するという組み合わせ方であれば、コストを抑えつつ本場の英語感覚もしっかり磨いていくことができます。

ネイティブ講師のレッスンでは、あらかじめ話したいトピックやビジネスシーンでの想定会話を準備しておくと、限られた回数でも効率よく学べます。

プレゼンテーションの練習や商談のロールプレイなど、目的を絞って活用するのがおすすめです。

学習が進むにつれてネイティブ講師の比率を少しずつ増やしていくなど、目的や予算に応じて比率を柔軟に調整できる点も、組み合わせ学習の大きな利点です。

逆に、フィリピン人講師のレッスンを完全にやめてしまうと、コストが一気に膨らむうえに会話量も減ってしまうため、基礎固めのレッスンは並行して継続することをおすすめします。

ネイティブ講師のレッスンでは、事前に伝えたいことを英語でメモしておき、フィリピン人講師とのレッスンでその表現を練習してから本番に臨むといった使い方をすると、限られた回数でも効果を実感しやすくなります。

組み合わせ学習に向いているオンライン英会話の選び方

フィリピン人講師とネイティブ講師の両方を同じスクール内で受講できると、レッスンの予約や進捗管理が一本化できて非常に便利です。

カリキュラムに一貫性を持たせやすく、講師間で学習履歴やレベル情報を共有できるスクールであれば、より効率的にステップアップしていくことができます。

料金プランを比較する際は、フィリピン人講師のみのプランとネイティブ講師を含むプランの両方が用意されているかを確認し、自分の学習段階の変化に合わせて月ごとに柔軟にプラン変更できるスクールを選ぶとよいでしょう。

24時間対応で受講できるスクールであれば、フィリピン人講師とのレッスンを隙間時間に、ネイティブ講師とのレッスンをまとまった時間にと、生活リズムに合わせて使い分けることもしやすくなります。

長く続けることを前提に、無理のない料金体系かどうかも忘れずにチェックしてください。

教材やカリキュラムが講師タイプをまたいで統一されているスクールなら、学習の一貫性を保ちながら無理なくステップアップできるでしょう。

迷ったときは、まずはフィリピン人講師のプランで無料体験を受けてみて、続けられそうだと感じたらネイティブ講師のオプションを追加する、という順番で検討するのが失敗の少ない進め方です。

まとめ

ネイティブ講師には本場の発音や生きた表現が学べるという大きな魅力がある一方、料金の高さや初心者へのハードルの高さといった注意点もあります。

フィリピン人講師や日本人講師にもそれぞれの強みがあり、自分のレベルや目的に応じて上手に使い分けることが、遠回りに見えて実は最も効率的な上達への近道です。

まずは無料体験を通じて、自分に合った講師タイプやスクールを見極めてみましょう。

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