オンライン英会話の継続率は低いのか?続かない理由と継続するためのコツを解説

「続けようと思って始めたオンライン英会話が、気づいたらほとんど使わなくなっていた」という経験がある方は多いはずです。
実はオンライン英会話の継続率は非常に低く、多くの学習者が早い段階で挫折していることがデータで示されています。
本記事では、継続率が低い原因・続かない理由・継続するためのコツを詳しく解説します。
オンライン英会話の継続率の実態

オンライン英会話の継続率は実際にどのくらいなのか、データと背景を確認しておきましょう。
MMD研究所のデータが示す継続率5.8%
MMD研究所の調査によると、オンライン英会話を始めた人のうち継続率は約5.8%という結果が出ています。つまり、100人が始めても1年後も継続しているのは約6人程度という計算になります。
この数字は「英語学習を習慣にするのがいかに難しいか」を端的に表しています。ジムや習い事などと同様に、英語学習においても「始めること」より「続けること」のほうがはるかに難しいのが実情です。
なぜここまで低いのか
継続率がここまで低い背景には、複数の要因が絡み合っています。「とりあえず始めてみた」「費用が安いから気軽に入会した」という動機では、モチベーションが長続きしません。
また、オンライン英会話は「自分で予約して自分で受講する」という自発性が求められる学習形態です。外部からの強制力がない分、生活が忙しくなったり気力が落ちたりした際に簡単に後回しにできてしまいます。
オンライン英会話が続かない理由

なぜ多くの人がオンライン英会話を続けられないのか、主な理由を5つ解説します。自分に当てはまるものがないか確認してみましょう。
目的・目標がはっきりしていない
「英語を話せるようになりたい」という漠然とした動機だけでは、モチベーションが長続きしません。「なぜ英語が必要なのか」「いつまでにどのレベルになりたいのか」が明確でないと、レッスンを受けるたびに「本当に意味があるのだろうか」という疑念が生まれます。
目的が曖昧な状態では、英語力が伸びていても「自分が目指す英語」に近づいているのかが分からないため、達成感を感じにくくなります。継続には「明確なゴールとそこへの進捗の実感」が欠かせません。
レッスン時間が生活リズムと合っていない
「夜のレッスンを入れていたが、仕事が終わるとくたくたで受ける気力がない」「土日に受けようと思っていたが、家族の予定と重なってキャンセルばかり」という状況に陥ることは多いです。
生活リズムと合っていない時間帯にレッスンを設定すると、「今日は疲れているからやめよう」「また今度受ければいい」という先送りが起きやすくなります。レッスン時間は「確実に確保できる時間帯」を選ぶことが継続の前提条件になります。
仕事や学業の疲れで気力が続かない
社会人・大学生を問わず、英語学習の最大の障壁は「仕事や学業との両立」です。「やらなければ」と思っていても、疲れていたり他の予定が詰まっていたりすると、英語学習は後回しになりやすいです。
対策として「疲れていてもできる受講ペース」を最初から設定することが重要です。「週に最低2回は必ず受ける」と決めて、それ以外の日はボーナスとして捉えるメンタリティが、長期継続のためには現実的です。
精神的なハードルを感じる
「英語で話すのが恥ずかしい」「間違えるのが怖い」「講師との会話が上手くいかなかったらどうしよう」という心理的なプレッシャーが、レッスンへの抵抗感になることがあります。
初心者ほどこの「精神的なハードル」を感じやすく、「また受けるのが怖い」という気持ちから段々とレッスンが遠ざかってしまいます。話しやすい雰囲気の講師を選ぶことが、この課題の解決策になります。
効果を実感しにくい
「2か月受け続けているのに、全然話せるようになっていない気がする」という焦りが、継続意欲を下げることがあります。英語力は短期間では目に見えて伸びにくいため、「これだけやっているのに意味がないのかも」という疑念が生まれやすいです。
効果の実感しにくさへの対策は、「3か月は続ける」という期間を決めてその期間は成果を評価しないこと、そして「今日覚えたフレーズが言えた」「先週より聞き取れた」という小さな変化を記録しておくことです。
継続期間別の英語力の変化

オンライン英会話を継続した場合、いつごろどんな変化が起きるのかを目安として紹介します。効果が出るまでの見通しを持つことで、挫折を防ぎやすくなります。
1ヶ月:日常フレーズが出てくる
週3〜4回のレッスンを1か月続けると、「英語でレッスンを受けることへの慣れ」が生まれます。最初は沈黙が多かったレッスンが、少しずつスムーズになってくる変化を感じられます。
「I see.」「That’s interesting.」「Could you repeat that?」などの日常フレーズが自然に口から出るようになってき始めます。
3ヶ月:日常会話の大半が聞き取れる
3か月継続すると、講師の話すスピードに慣れ、ほとんどの内容が聞き取れるようになってくる変化を実感する学習者が増えます。
簡単な自己紹介や日常的な質問に英語で答えられるようになり、「英語で話している」という感覚が出てき始めます。この段階で「効果が出てきた」と感じる方が多いです。
6ヶ月:旅行先でも困らないレベルに
6か月継続した段階では、海外旅行で空港・ホテル・レストランなどの日常的なシーンで英語を使うことへの抵抗感がほぼなくなります。
基本的な会話が英語で成立するようになり、「英語が使えるようになってきた」という自信が生まれます。
1年間:議論や意見交換ができるように
週3〜5回のレッスンを1年間継続した学習者の多くが、ニュースや社会的なテーマについて英語で意見を言えるようになったと報告しています。
ビジネスシーンでの英語対応や、外国人との議論・意見交換ができるレベルに達する方も多いです。「1年という期限を決めて頑張る」という意識が、長期継続の原動力になります。
オンライン英会話を継続するためのコツ

継続率の低さには対策があります。5つの具体的なコツを実践することで、長く続けられる英語学習環境を作れます。
目標と期限を具体的に設定する
「英語を話せるようになりたい」という漠然とした目標では、継続する動力が生まれにくいです。「3か月後にTOEIC700点以上を取る」「半年後に英語で外国人と30分以上会話できるようにする」「1年後に英語で業務メールを書けるようにする」など、期限と達成基準が具体的な目標を設定しましょう。
目標を紙に書いてデスクに貼る・スマートフォンのロック画面に設定するなど、毎日目につく場所に置くことが継続の動機付けになります。週に一度「今週の目標への進捗」を振り返る習慣を作ることで、学習の方向性が常に確認できます。
レッスン時間を朝に固定する
夜のレッスンは仕事や予定で後回しになりやすいですが、朝のレッスンは一日の始まりに確保できる時間帯です。「出勤前の7時〜7時25分はレッスンの時間」と決めてしまうことで、その時間が英語学習のための固定ルーティンになります。
朝は脳がクリアな状態で英語に触れられるため、学習効率が高いという効果もあります。「今日は疲れたから」という理由でキャンセルしにくい朝の時間帯に受講習慣を作ることが、継続率を高める最も効果的な方法の一つです。
スキマ時間を活用する
レッスン以外の時間にも英語に触れる習慣を作ることで、英語学習が生活の一部として定着しやすくなります。通勤中に英語ポッドキャストを聴く・昼休みに単語アプリを5分使う・レッスンで学んだフレーズを声に出して繰り返す、という小さな習慣の積み重ねが習慣化を加速させます。
スキマ学習を続けることで、レッスン当日に英語モードに切り替えやすくなるため、レッスンへの抵抗感も下がります。
レッスン直後に次の予約を入れる
「また今度予約しよう」と後回しにすると、次のレッスンが先延ばしになりがちです。レッスンが終わったらすぐ、その場で次のレッスンの予約を入れる習慣をつけましょう。
レッスン直後はモチベーションが高い状態なので、次の予約を入れやすいタイミングです。「今週は火・木・土に受ける」と曜日を決めておき、同じ曜日・同じ時間に受講するパターンを作ると、英語学習が生活のルーティンとして定着しやすくなります。サービスによっては「定期予約機能」が用意されているものもあります。
継続しやすいペースから始める
最初から「毎日受ける」「週5回以上受ける」という高い目標を設定すると、少し受けられない日が続いたときに「もういいや」という挫折感が生まれやすくなります。
「週2回は絶対受ける」という、継続できると確信できるペースから始めることをおすすめします。習慣が定着してきたら徐々に回数を増やしていく方法が、長期的な継続には現実的です。英語学習は「完璧に続ける」より「やめない」ことが最も重要です。
相性の良い講師を見つけることが続く秘訣

継続率を高める意外な要因が「講師との相性」です。気に入った講師がいるかどうかが、英語学習を続けるモチベーションに大きく影響します。
講師選びが継続率に与える影響
「この講師のレッスンは楽しい」「この人とならまた話したい」という気持ちが、英語学習の継続に大きく影響します。反対に、合わない講師とのレッスンが続くと、英語学習自体が苦痛になってしまうことがあります。
好きな講師のレッスンがあることで、「また受けたい」という前向きな気持ちが生まれます。趣味が合う・笑いのツボが似ている・励ましてくれる・フィードバックが丁寧など、相性の要因はさまざまですが、「この人とまた話したい」と思える講師を見つけることが継続の鍵になります。
複数の講師を試して相性の良い人を見つける
サービスに入会したら、最初の1〜2か月は複数の講師を積極的に試してみましょう。5〜10人程度の講師を試すことで、自分に合った講師のスタイルや特徴が見えてきます。
「説明が丁寧でフィードバックをしっかりくれる講師」「楽しく会話できるフレンドリーな講師」「ビジネス英語の専門知識がある講師」など、自分の学習スタイルや目的に合った講師を探しましょう。お気に入りの講師が見つかったら、その講師を軸に定期的に受講することで学習の継続率が上がります。
関連ページ:教師を探す|QQEnglish
人気講師より相性を優先する
受講者のレビューが高い「人気講師」が、必ずしも自分に合った講師とは限りません。他のユーザーから人気があっても、教え方のスタイルや話すテンポが合わない場合は、モチベーションが続きにくくなります。
人気や評価だけを参考にするのではなく、実際に体験してみて「また受けたい」と感じるかどうかを判断基準にしましょう。無料体験レッスンを活用して、相性の良い講師が在籍しているかを確認することが、長く続けられるサービス選びにつながります。
QQEnglishが続けやすい理由
QQEnglishは継続しやすい仕組みが整ったオンライン英会話です。続けやすい3つの理由を紹介します。
正社員プロ教師で講師の質が安定している
継続率が下がる大きな要因の一つが「講師の質のばらつき」です。毎回講師によってレッスンの満足度が違うと、「今日の講師は合わなかった」という体験が積み重なり、受講意欲が下がっていきます。
QQEnglishでは全講師が正社員として採用・育成されており、TESOL(英語教授法の国際資格)の取得が義務付けられています。継続的な研修を受けたプロ教師が担当するため、どの講師のレッスンを受けても一定以上のクオリティが保証されています。
「どの講師も丁寧でフィードバックが良い」という安定感が、「次もQQEnglishで受けたい」という継続意欲につながります。
24時間対応で朝レッスンも受けやすい
QQEnglishは24時間対応のレッスン体制が整っており、早朝から深夜まで受講できます。「継続には朝のレッスンが効果的」とお伝えしましたが、朝の時間帯でも十分な数の講師が対応しているため、希望する朝の時間帯に予約が取りやすい環境です。
スマートフォン・タブレット・PCのいずれからでも受講できるため、起床後すぐにレッスンを始めるルーティンを作りやすい点も継続を助けます。「受講のしやすさ」が継続率に直結するため、いつでもどこでも受けられる環境はQQEnglishの大きな強みです。
カランメソッドで効果を実感しやすい
継続の最大のモチベーションは「効果を実感すること」です。QQEnglishが提供する「カランメソッド」は、毎回のレッスンで「今日も少し英語が口から出やすくなった」という成長を感じやすいメソッドです。
テンポの速い質疑応答を繰り返すことで、英語を日本語に変換せずに話す力が着実についていきます。通常の英語学習の約4倍速で習得できるとも言われており、短期間での効果の実感が「また明日もやろう」という継続動機になります。
「効果を感じにくくて挫折した」という過去の経験がある方にとって、カランメソッドは短期間でも成長を実感しやすい学習法として特に向いています。まずは無料体験レッスンでカランメソッドの効果を実際に体験してみましょう。
関連ページ:カランメソッドとは|QQEnglish
関連ページ:無料体験レッスンのポイント|QQEnglish
まとめ
オンライン英会話の継続率の低さは、目標の曖昧さ・生活リズムとの不一致・効果の実感しにくさが主な原因です。
具体的な目標設定・朝のレッスン固定・相性の良い講師を見つけることで、継続率を大きく改善できます。
まずは週2〜3回の受講から始め、「やめない」ことを最優先に英語学習を続けていきましょう。
















