「長年の片思いを経て」

MUTA(学生)

MUTA

英語に興味を持ち始めたのは小学生のころ観た映画「ハリーポッター」がきっかけです。自分と歳のかわらない子供が世界中に感動を与えている姿に感銘を受けたことを今でもはっきり覚えています。興味を持ち始めたのは良いものの、中学生の頃の英語のテストでは赤点を取ってしまうほど英語が苦手でした。そんな現状を何とか挽回したいという思いで中学2年生の時、約2か月間、毎日4時間英語スピーチの練習を繰り返し、学校内で行われた英語スピーチコンテストで優勝することができました。優勝者の権利として全国中学生英語暗唱大会への出場を認められ、県予選を通過、全国大会に出場することができました。しかし、全国レベルの壁は高し・・・帰国子女や英才教育を受けて来た優秀な学生との戦いにまったく歯が立ちませんでした。悔しい思いはもちろんしたものの、自分の知らない広い世界を知る機会にもなり、ますます英語への興味は強まりました。英語への興味と、国際問題への興味から、大学では国際協力学を専攻。英語を使って世界中の人々と交流し、将来は日本を世界にアピールしていける人になりたいと現在も勉強を続けています。しかし、残念ながら英語の実力が伸び悩み続け、全く話せない始末。外国人と英語で話すときは、自分の話せなさが心から情けなく、悔しく、また相手に申し訳ないという思いからよく涙が出そうになります。どうしても改善したくてバイト代でオンライン英会話を始めました。少しは上達したように感じますが、もっともっと流暢に友人たちと会話できるようになりたい、国際協力学をもっと勉強するために海外の大学院に進学したい!と思っています。小学校時代から続く英語への片思いを実らせ、世界中の友人と交流し、国際協力学専攻としても研究に邁進したい。それが私の英語を勉強し、世界に出たいと強く思う動機です。

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