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十文字中学校様

「“伝えあうためのコミュニケーション力と多くの人の考えをつなぐコーディネート力の育成”に力を入れています。」

十文字中学校 英語教諭 深瀬 由布子様


オンライン英会話を知ったきっかけ、また導入を決定した経緯を教えてください。

他校の事例を見聞きしたことがきっかけとなり導入を検討し始めました。その後、中学で週2コマ「英語演習」の時間ができて、模試対策や4技能育成における適切な教材やサービスの選択が始まり本格導入を決定しました。


オンライン英会話を授業に取り入れるということに対して、学校内ではどのようなご意見がありましたか?

まず、PCルームでの機械操作(一斉PC操作等)を伴うため、操作に慣れていない教員からは不安の声が聞かれました。内容面では「セブ島の講師の英語力(発音のなまり)や指導レベルの差などは大丈夫か。」「授業料を払っているのに、さらに追加でオンライン英会話の費用を請求して良いのか。」と意見は出ましたが、オンライン英会話導入後はレッスンの内容に満足しており特にそのような意見は聞かなくなりました。



オンライン英会話を取り入れた英語の授業はいつから始まったのですか?

2016年度から導入しております。



オンライン英会話の具体的な活用内容、カリキュラムはどのようなものですか?

完全カスタマイズのカリキュラムです。各学期に一度フィリピン人教師が生徒に、学校側で用意した質問を行う形式でレッスンを進めております。オンライン英会話を実施する前に、授業の中で学期ごとのテーマに基づく英語プレゼンテーションを実施しております。その後、生徒同士がペアを組み、プレゼンテーションの内容について互いに質問をします。学習成果の確認・仕上げとして、学期末にオンライン英会話のレッスン内でフィリピン人教師から生徒にマンツーマンで質問をするという流れで進めております。



オンライン英会話サービスの中でも、QQ Englishのサービスを導入しようと決められた理由があればお聞かせください。

他社のトライアルもいくつか実施しましたが、1クラス40名の一斉授業(同時受講)形式に対応出来るフィリピン人講師の数と質の担保が可能なサービスプロバイダは少なく、必然的に2社に絞った後に最終的に講師の質が決め手となりQQ Englishに決定致しました。



オンライン英会話レッスンに対する生徒の反応、効果はいかがでしょうか?

中学校1年生で、これまで英会話経験が無かった生徒もいる中、教員側としても驚いておりますが、短時間の中でも”達成感”を感じている生徒が非常に多いです。通常の英会話授業やグループクラスの場合、どうしても分からない時に日本語を交えたりクラスメイトを頼ってしまうこともありますが、英語のみのマンツーマンレッスンである為逃げ場がなく、自分で全て応対するため必死にレッスンに臨んでいます。レッスン終了後は”英語を自分自身で話せた!”という実感があるようで、生徒は「しっかり回答出来ず悔しかったのでもっと英語を勉強したい」「もっと英語で話したい」と話しております。何よりもモチベーション向上に繋がっているようです。



オンライン英会話を導入するにあたって最もハードルが高いと思ったことはどのような点ですか?

主にシステム面で、CALL教室でのPC設定や、マイク付きヘッドホンとカメラの購入、利用マニュアル作りなど初動で苦労することはありました。あとは、配線がよく断線してしまうことが多く、予備のヘッドホンを買い足したり断線有無の確認などが煩雑だったことが導入当初の印象です。ヘッドホンの利用に関しては定期的にチェックを行ったり、利用方法に関しても生徒に注意を促しながら管理しております。



オンライン英会話を導入して、負担は減りましたか増えましたか?

システム面や管理面では、PCを使うレッスンを行うにあたりセットアップやレッスン前の準備や管理等は最初の段階では時間をかけておりました。教員がシステム面の操作に慣れることも課題の1つです。そのため、IT技術に明るい教師が授業に入れるよう、全学年のスケジュールを調整して対応していく予定です。



昨今の英語教育の変化をどのように捉えていますか?

やはり、検定試験に対しては、生徒・保護者からの関心が非常に高まっております。4技能スキル向上にもしっかりと対応しておりますが、当校の教育方針として、以前より「発信力」を大事にしておりますので、「自分から話す、発信する」スキルや意識に関しては、大学受験にかかわらず社会人になってからもずっと必要なものとして今の段階で身につけて欲しいと生徒には教えております。



御校での英語教育の方針はどのようなものですか?また、英語学習を通し、生徒にはどのような人材に育って欲しいですか?

中学校1年生の低学年の段階からプレゼンテーションを行っております。学校全体の方針として「伝えあうためのコミュニケーション力と多くの人の考えをつなぐコーディネート力の育成」に注力しておりますので、英語でも日本語でもその力を発揮できるようにカリキュラムを組んでおります。時代の流れとしても、自分の意見を述べるだけでなく、「多くの人の考えや意見を聞き考慮した上で自分の考えを話す」コミュニケーションに変化してきておりますので、まずは会話が出来ることが前提となりますが、世界のさまざまな人々と円滑にコミュニケーションをとり物事を推進出来るようになって欲しいと思っております。




オンライン英会話を導入されてよかった点は他にありますか?

生徒が英会話に対し積極的になった様子が見られます。先日遠足で箱根を訪れた際、生徒が外国人訪問客の方から話しかけられた時にきちんと英語で挨拶している姿を見かけました。また、英語で会話することに自信がついたようで、校内に常駐しているALT講師に対しても積極的に英語で話しかける生徒も増えております。良い変化だと捉えております。





今後オンライン英会話に期待することは?

1つは、レッスン中に生徒が講師の先生とあるテーマに対してディスカッションできるようになってほしいと思っております。さらに、そのディスカッションをもとにライティングの指導もしていただけるとありがたいと思います。そうすることで、会話が出来るようになるだけでなく、会話を通じて論理的に物事を考え、それを英語の文章で表現する力をつけられるのではないかと期待しております。現状は、学期単位の質問形式のレッスンを継続させて頂きますが、時期を見てカリキュラムのカスタマイズ等も検討したいと考えています。