ハワイ空港での悔しさから始まった挑戦―英語が“習慣”になったコーチング学習
上芝 千景様(60代女性)
・英語学習を始めたきっかけについて教えてください。
海外旅行が好きで、現地の人ともっと深くコミュニケーションを取れるようになりたいと思ったのがきっかけです。特に印象に残っているのは、ハワイ島の空港での出来事。言いたいことが伝わらず、相手の言葉も理解できなかった経験が悔しくて、「このままではいけない」と思い、Boost Coachingで本格的に学ぼうと決めました。
・コーチングを受ける前は、どのような英語学習をしていましたか?
アメリカ人講師とのオンラインマンツーマンレッスンを6年間続けていました。楽しく続けられていた一方で、予習や復習などの自主学習を実施していなかったので、会話の瞬発力や正確な表現力に物足りなさを感じていたんです。
・そこにどんな課題を感じていましたか?
瞬時に聞き取って、正しい文章で返すことが難しかったですね。単語を並べるだけの会話になってしまい、自然なフレーズや構文が身についていないことに悩んでいました。
・学習メニューについての印象を教えてください
中心となったのはカランメソッドです。最初はスピードに圧倒されましたが、繰り返すうちに文章構築力や即答力が鍛えられました。また、単語はフレーズ単位で覚えるようにして、エクセルで色分けするなど工夫しながら学習を進めました。 Boost Coachingの学習メニューは柔軟性が高く、特に苦手意識のあったシャドーイングでは、自分に合った方法を一緒に模索してもらえたのが心強かったです。
・コーチングを通じて、どんな意識の変化がありましたか?
「継続すること」「習慣化すること」の大切さを、実感を持って学べたのが大きな変化です。ただ闇雲にこなすのではなく、自分の中に丁寧に落とし込んでいく意識に変わっていきました。
・日本人コーチの存在はどんなものでしたか?
常に寄り添ってくれる“伴走者”のような存在でした。英語力のことだけでなく、モチベーションの波やスケジュールの調整など、実生活に合わせたきめ細かなサポートがありがたかったです。 日々の学習報告に対するフィードバックを通じて、自分の課題や成長をしっかりと振り返ることができ、学習を続ける大きな支えになっていました。。
・Boost Coaching受講を終えた今の感想を聞かせてください
最初は続けられるか不安もありましたが、振り返ってみると本当にあっという間でした。習慣化と時間の確保が大きな課題だと、コーチから最初に言われてましたが、隙間時間をうまく使うようになったこともあり、英語が日常に自然と溶け込んでいったように感じます。 。
・現在の目標や今後のアクションはありますか?
今は英検2級の合格を目指して学習を続けています。最終的には翻訳アプリに頼らず、現地の人と自然なコミュニケーションができるようになることが目標です。
・Boost Coachingはどんな人におすすめですか?
「英語を本気で身につけたいけど、一人では続かない…」という方にぜひおすすめしたいです。Boost Coaching受講期間中に、自分に合った学習スタイルを見つけながら、コーチと一緒に歩んでいく時間は、英語力だけでなく、自己管理力や自信も育ててくれると思います。
・学習時間を確保するために工夫したことはありますか?
常に英語を「習慣」として生活に取り入れることを意識していました。たとえば、移動中に単語学習、家事の合間に音読、就寝前に1日の振り返りなど、無理のない範囲で日常に英語を組み込むよう工夫していました。