英語で追求する(英語でないと追求できない)趣味と学びの世界【#私の英語学習法 53】
NO.53 _seikaiha_さん
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私の英語学習法
10年ほど前Amazon Kindleのおかげで英語での読書を手探りで再開し、さらにそれから一年ほどして英語学習を再開することにしました。
インターネットやスマホで学習法もツールも進化しているのでこれを利用しない手はないということで。
そんな中で、以前の学習経験からリスニングが効くはずと、はやりのポッドキャストを試す中、The Tolkien Professor Podcast(ホビットや指輪物語でおなじみのJRRトールキンの作品を研究するアメリカの研究者が楽しく作品を解説)を発見。
すでに他にもいろいろな学習法を試し実戦してもいましたが、せっかくだから少しでも興味のあることで勉強してみようと思ったのです。
その時点では少し私には難しかったのですが、いつかはこういうのに挑戦したいとつかず離れずしていたところ、その研究者、「トールキン・プロフェッサー」ことコリー・オルセンがオンライン大学を始めたと言いだし、いいなー楽しそうだなーと憧れつつもどうやったらそこで学べるだろう?私にできるかな?とさらに悩むことに。
ついに、運命の日、もう我慢できない講座が発表され、とりあえず聴講生として参加してみることに。
大変でしたがなんとかリーディングをこなし講義も消化して大満足。それと同時にいつかは正式な生徒になるぞと心に誓ってさらに英語学習、のはずが、英語学習のための英語学習に飽き飽きして、数年後だめもとで飛び込んで、今に至ります。
Signum Universityというところです。その間にオンラインの関連イベントに参加したりでリスニングではかなりのブレイクスルーがありました。
参加する中で専門用語や表現にも徐々に詳しくなれたので、何が目的の英語学習でも、これを読みたい聴きたいという題材に実際に触れてというのは、実戦の上でもモチベーション維持の意味でも大事なのではないかと思います。特に趣味や興味が元になっている場合、文字通り芸は身を助けます。
得られた成果
少しずつ関わり続けたおかげで友達もできたし、題材の内容理解もずいぶん改善しました。
今は上記のオンライン大学(Masters degree program in Language and Literature)で学んでいますし、ワークスタディプログラムも利用して生徒や卒業生やFacultyとも交流しています。
MAの生徒になってから2年がたちましたがすでに半分近くの4講座分の単位を取りました。講座の課題は毎回とても大変ですが(ペーパー、ディスカッション、プレゼンテーション)、課題作品について他の生徒や先生と語り合うのが楽しい毎日です。