nativeと、継続と、度胸【#私の英語学習法 33】
NO.33 MURASAKIさん
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私の英語学習法
私が英語を大好きになれたのは、たぶん、中学の3年間通っていた英語塾の先生のお陰です。その先生はアメリカ、シアトルだったと思いますが、帰国子女の方で、とてもnativeな英語で教えてくださいました。
塾の教材は、学校で使っている教科書でした。でも、学校の先生とは、発音や音読のリズム感が、まるで違っていました。
その塾では、毎回、前回やった部分のテストがありました。前回の英文を、暗記してきてノートに書くテストと、みんなの前で一人ずつ暗記してきたところをリーディングするテストです。
中学英語って本当に基本なので、その読み書きを暗記することと、nativeな発音やリズム感で覚えた事が、私の英語勉強の基本になってることは間違いないと思います。
大学に進学するとき、外国語大学を志望しました。
家庭の事情で、国公立のみ、1回だけ受験していいという親との約束でした。もし不合格になっても、滑り止めも、浪人も無しという約束でしたので、必死で勉強するしかありませんでした。
高校の先生に相談したところ、ひとつ上の先輩が、こうやって勉強したよ、と聞き、私もそれを真似しました。
それは、先生に薦められた英語の問題集。長文問題を全部ノートに書いて、わからない単語を調べ、ひたすら全文翻訳。そして、質問に答える。それを先生に提出する。というのを、3ヶ月くらい、毎日、試験の前日まで、やりました。
意味が全然わからないなんてことはしょっちゅうだったし、こんな訳で合ってるのか?こんなトンチンカンな訳で、先生はどう思うだろ?など、恥ずかしい出来でしたけど、とにかく先生に提出し続けました。
先生は、私に付き合って、毎日毎日、添削して返してくださいました。いつも丁寧に赤ペン入れて。
結果、もともとの成績では諦めていた国立の大学にランクアップ、無事に1回で合格出来ました。
外国語大学に行って、語学の持つパワーは、すごいなと改めて感じ、自分の世界観が広がりました。
特に英語は、世界の共通語だと思います。
英語の勉強で感じているのは、nativeなものに触れることの大切さや、とにかく続けること、でも最終的に重要なのは度胸、だと思います。間違うことを恐れて言葉が出なくなるよりは、間違ってもいいから踏み出せ、みたいな。
今、QQEnglishでも、先生方もビックリ呆れる私の英語遣いだと思いますが、私的には、度胸を持って、これからも英語を頑張りたいと思ってます。
オンライン化が発達し、nativeな先生方にlessonを受けることがこんなに身近になり、素敵な時代になったと感謝しています。
得られた成果
大学進学の際、公立大学志望から、国立の外国語大学にランクアップ&合格した。
外国に一人旅するくらいは困らないこと。